あなたの楽器は大丈夫?ギター・ベースのネックの状態をチェックしてみよう!

こんにちは!ギター担当のバンセイです。
この春からギターやベースを手にした皆さん、元気に弾きまくっていますか!?

まだご存じない方もいるかもしれませんが、今あなたが持っている楽器は実は「」で出来ています!(そんなこと知ってるよって?ゴメンナサイ)
木でできている楽器はどんなものでも、温度・湿度の影響を受けて微妙な膨張、収縮をしています。
それによりネックが動き、チューニングが狂います。弾く前にチューニングが欠かせないのはこのせいなんですね。

これから梅雨、夏と季節が移ると、弾いているとき「どこか弾き心地が変わったような……?」と感じることがあるかもしれません。
これは温度・湿度の急激な変化で大きくネックが動いて、指坂から弦までの高さが変わってしまったからなんです。そのままでは弾きづらく、症状が進めば演奏に支障が出ることもあり得ます。

今回はそうなったとき、すぐにネックをチェックして、必要ならばすぐお店に持って行って調整できるようネックの反りの診かたをお教えしたいと思います!

チェック方法

①まずはチューニング。必ず弾くときと同じ構えで行いましょう。寝かせて行うと正確にチューニングできません。

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⓶左手で1フレット上を押さえます。

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③今度は右手で最終フレット上を押さえます。

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④右手の余った指を伸ばせるだけネックの中央に向って伸ばし、弦を「とんとん」と触ってみましょう。

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⑤①~④の流れを1弦側でも同じ様に

……どうだったでしょうか。このとき
1.全く動かない
2.ほんの少しだけ動く
3.かなり余裕をもって動く
の3パターンが起こるのですが、あなたの楽器はどうでしたか?

1.の方・・・これは「逆反り」です。
弦を張る方向とは逆にネックが反ってしまっている状態で、弦高が低くなり、1~5フレット辺りを弾くと「ビョイーン」と弦がフレットに接触する「ビビり音」が出ているのではないでしょうか。
この症状が進むと、違うフレットを押さえているのに同じ音が出る等演奏もままならなくなる反り方ですのでなるべく早く手を打ちたいところです。

2.の方・・・「ほんの少し順反り」
実はこれが一般的に良いとされている状態なのです。理想では真っすぐに越したことは無いのですが、弦の振れ幅はネックの中央が一番大きいため、そこでビビり音が出ないよう少し余裕を取ってあげるということですね。このほんの少し順反りというのは、上記の押さえ方をしたとき、名刺位の厚さの紙が通るくらいの隙間です。1フレット側はカポタストに挟んでもらい、空いた左手で紙をとんとんした場所に通してみましょう。このとき「フレットと弦の下側をかすりながら通っているなー」とわかるくらいになればOKです。(分かりづらくてすみません……)

3.の方・・・「順ぞり」
2.が行き過ぎてしまった状態です。弦に引っ張られている方向に反っています。こうなると弦高が上がり、弦からフレットまでの距離が遠くなるため早いフレーズが弾きにくく、ハイフレットに行くにしたがって音程感も悪くなっていきます。FやEなどのローコードも弾きづらいはず。①のように弾けなくまではなりませんが、弾きづらいことこの上ありません。

1.か3.に該当した方はお時間のある時にぜひ当店までお越しください!私がばっちり良い状態に直しますよ!きっと「弾きやすくなった!」と感じて頂けると思います。

ネック調整 ¥1080(税込)~

※ネックを外して行う場合等で金額が前後します

ユーカリが丘店 043-487-4111
担当 萬世(バンセイ)

不定休の為、事前にお電話でご確認頂けると確実です。

2.の方は今の良い状態を覚えておき、時折思い出した時や弾き心地に違和感があったときにこのチェック方法を試してみて下さいね。

今回ご紹介したチェック方法はあくまで簡易的なものです。やったけどよくわからない……という方は見極め方をお店でお教えいたしますので、ぜひいらしてくださいね。

次回は実際1本直してみようと思います!お楽しみに。
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