【イベントレポート】2019/2/2 テイラー(Taylor)ロードショー!

Taylor Guitars Road Show 満員御礼!!大盛況でした!!

シマブロをご覧の皆様、こんにちは!ギター担当の奥貫です。

今回は、2/2(土)に当店で開催された「テイラー(Taylor)ロードショー」の様子をレポートします!

テイラーロードショーとは

テイラーロードショーは2007年よりアメリカ・カナダの各都市で開催されてきた、テイラーギターのボディシェイプ、トーンウッド、革新的技術などを説明するイベントです。最新モデルや限定モデル、現行のテイラーギターのすべてのシェイプおよびトーンウッドのモデルを用意し、デモ演奏を交えて音の違いを詳しく解説いたします。

また動物園の「動物に触ってみようコーナー」になぞらえ「Petting Zoo」と呼ばれる試奏会も行い、実際に触って音を出してもらうことで「Find Your Fit」、つまりお客さまのお好みのシェイプとトーンウッドの組み合わせを見つけていただきます。

今回も20本を超えるラインナップが出揃い、非常に濃いイベントとなりました!その様子を、一部ではありますがご紹介いたします!

14:00 テイラーロードショースタート!

当日申し込みなどもあり、16名の方にご来場いただきました!テイラーギターをすでにお持ちの方、テイラーに興味のある方、ギターを最近始めたという方もいらっしゃいました!

ロードショーを進めてくれるのは、テイラー社認定のプロダクトスペシャリスト・虎岩正樹氏!

まずは、Taylor社の始まりから現在までの歴史や、そもそもTaylorとはどんなギターメーカーなのか?といったところまでスライドで解説していただきました。

Taylorギターの革新的な技術が目白押し!

ギターメーカーとしては比較的新しいブランドであるTaylor。伝統を守りつつ新たな視点を盛り込んで生み出されるギターは、従来とは異なる技術が盛りだくさんです!

まずは、テイラーギターの美しいサウンドを担う「ピックアップ」の紹介!

テイラー独自のピエゾピックアップシステム「ES2」は、シンプルな構造ながら非常にレンジが広く、きらびやかなサウンドを出すシステムとなっています。楽器としての弾きやすさはもちろん、ライブや録音でも活躍できる万能選手ですね!

!!!! 虎岩さん、ネック折っちゃったんですか・・・?

なんてことはなく!実はテイラーギター、ネックとボディをネジ止めによって固定する「ボルトオン機構」を採用!(エレキギターなんかではおなじみですね!)

従来のアコースティックギターはネックとボディを接着して固定するため、弦高の調整は基本的にサドル側で行い、ネックの状態が悪くなってしまうと大掛かりな修復作業が必要となります。ですが、テイラーのボルトオン機構では、数十種類から選別されたシム(厚みや角度を調整する薄い木板)をネックとボディの間に挟み込むことによって、個体によるばらつきが非常に少なく、さらにプレイスタイルやお好みでネックの調整を後から行うことができるんです!!

老若男女どんなプレイヤーにも、それぞれのスタイルにも合わせることができる、まさに革新とも呼べる機構です・・・!

お次はこちら!テイラーがアコースティックギター界に衝撃を与えた新発想、「Vブレーシング」!最近ではV-classシリーズとして店頭に並ぶことも多くなってきました。

従来のギターは、表板を支える力木(ブレーシング)がブリッジ上部周辺でX状に交わることで、響きを保ちつつ表板の強度を上げる「Xブレーシング」が一般とされてきました。しかしテイラーはこのブレーシングをV字状に配置することで、表板の響きをより効率的に楽器全体に伝え、サステインの向上、トーンの安定化を実現しました!目に見えにくい部分ではありますが、音を聴けばサウンドの違いがしっかりと分かります!

Taylor聴き比べvol.1 サイズによる音の違い

ここからは、実際に虎岩さんの演奏で音を聴き比べるコーナーです!まずは、ボディサイズ!今回のロードショーでは、全て800番台(サイド/バックがローズウッド)のもので聴き比べました!

ちなみにテイラーギターは型番の数字によって、サイズや使用されている木材を判別することができます!今回比べるサイズは一の位(〇〇2、〇〇4など)で区別されています。

型番 特徴
〇〇0ce
ドレッドノート(DN)
スタンダードなドレッドノートサイズ。
パワフルな低音と音量が特長の、ストロークや弾き語り向きのサウンド。
〇〇2ce
グランド・コンサート(GC)
最もボディーサイズが小さいが、バランスのとれたサウンドで
フィンガースタイルプレイヤーや女性に人気。
〇〇4ce
グランド・オーディトリアム(GA)
Taylorのスタンダードシェイプ。演奏性の高さはもちろん、
奏法や環境を選ばない多用途なサウンド。
〇〇6ce
グランド・シンフォニー(GS)
GAよりもやや大きく、より低音の厚みが増したシェイプ。
アグレッシブなプレイにも対応する音量感が魅力。
〇〇8ce
グランド・オーケストラ(GO)
最も大きいボディシェイプ。テイラーらしいバランスと、
音色の幅や深み、音量感のあるサウンドが持ち味。

会場で聴いた正直な感想は、「ボディシェイプでこんなにも音って変わるのか!!」でした。笑

王道のGA(814ce)を基準にすると、GC(812ce)は低音の量感が薄れたことでよりサウンドがきれいに前へ飛んでいくような印象を受けました。逆にGS(816ce)、GO(818ce)などはパワフルさが増し迫力のある音でありながら、力強いピッキングでも破綻しないバランスの良さも感じられました!

がつがつストロークするならGS、フィンガースタイルで優しく弾くならGC、いろいろやりたい欲張りさんにはGA、といった感じでしょうか!

Taylor聴き比べvol.2 木材(トーンウッド)による音の違い

続いては、トーンウッドごとの聴き比べ!!今回はテイラーギターの定番、GAシェイプで統一して300~900番台までのサウンドを聴き比べます。

使用される木材は、型番の百の位(3〇〇、4〇〇…)で判別できます!ほとんどのギターモデルに関してはシリーズ毎に、バックとサイドに同じ木材を使用しており、装飾デザインも同様となっています。(300シリーズと400シリーズはそれぞれ2種類の材から選べるようになっています)

型番 トーンウッド
100番台 レイヤード ウォルナット
200番台 レイヤード ハワイアンコア
300番台 サペリ or ブラックウッド
400番台 オバンコール or インディアンローズウッド
500番台 マホガニー
600番台 メイプル
700番台 インディアンローズウッド
800番台 インディアンローズウッド
900番台 インディアンローズウッド

これまた聴き比べると違いの大きさに驚きます!各番手で音の広がり方、レンジ感がびっくりするほど変わります!

実際に体感すると、自分の好みのサウンドがどんな形で作られるのかがはっきりと分かります!

試奏会&アーティストライブ

一通りの説明が終わったところで、ご来場のお客様に実際に弾いて頂きました!先程の聴き比べを経て、皆さん好みの一本が少しずつ見えてきたようです・・・!

「ちょっとそっちも弾かせてください!」「それ貸していただいてもいいですか?」と、お客様同士で交換して弾き合うなんて光景もありました!

試奏会のあとは、ゲストアーティスト「奈良ゆい」さんによるライブ!繊細で語り掛けるような歌声と、テイラーギターの煌びやかなサウンドが絶妙にマッチしていて、聴いていて自然と心に入ってくる素敵な演奏でした!

最後の曲では虎岩さんも演奏に参加しセッション!スタイルの違う二人のアツイ演奏で大盛り上がりでした!

最後は全員で記念撮影!

今回は大勢のお客様にご参加頂き、大盛り上がりのロードショーとなりました!山野楽器の皆様、奈良ゆいさん、そしてご来場の皆様、ありがとうございました!!


当店ではTaylorギターの展示も多数ございます!

浦和パルコ店 Taylor展示ラインナップ

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お問い合わせ

皆様のご来店をお待ちしております!

店舗名 島村楽器浦和パルコ店
電話番号 048-871-2750
担当 奥貫(おくぬき)

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