K.Yairi Custom shopにオーダー(5機種)してきました!

みなさんこんにちは!

梅田ロフト店アコースティックギター担当のシモモリです!

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、実は、梅田ロフト店は全国に10店舗しかない「島村楽器 K.Yairi特選本舗」のひとつなんです。

特選本舗はヤイリギターを見て、触って、選んで買えるセレクトショップです。常時12本以上のK.Yairiギターを展示しているのに加えて限定モデルもこれから順次入荷されます。5月には特選本舗メンバーが招集され、特選本舗限定モデルの企画開発ミーティングを行い、通常のカスタムオーダーではビックリな価格になってしまうようなこだわりの仕様を持つ機種を生み出しました。ちなみに、各店への入荷は10月ぐらいになる予定です。


ヤイリギターには2パターンの製造工程があります。

例えば1本のギターを作るのに「ボディ木材切り出し~成型」「ネック加工」「装飾」「塗装」「仕上げ」等の各セクション担当のスペシャリストが力を合わせて製作するレギュラーライン。普段店頭に並んでいるものはほぼこちらです。同じモデルを個体差を限りなく少なく、安定して生産できます。しかしヤイリは決して大量生産ではなく、1本作るのに少なくとも半年を掛けており、月産本数は1カ月に30本程度とのこと。そしてもう一つがヤイリが誇る凄腕のクラフトマン3名が材の切り出しから最後の仕上げまで行うカスタムショップライン。こだわりをどこまでも追及することができ、世界にひとつだけのギターを作ることができます。お値段は張ります。しかし1本70万~するレベルの個人ルシアーメイドといえば断然お安く手に入れることができます。製作にはおよそ6カ月前後~1年ほど(混み状況によりさらに)時間がかかります。

2018年から現在に至るまで、梅田ロフト店に3本入れたはずのカスタムショップ製が1本のみになって早3か月。。。

残った1本もめちゃくちゃ良い個体なので売れるのも時間の問題…。

はよ次のオーダーせなあかん!!

ということで、7月12日(金)の早朝から新人スタッフ片岡(アコギ&ウクレレ担当)と中村(音楽教室担当、アコギ好き&今回カメラマン)を連れて、K.Yairi代理店の営業担当N氏と岐阜県可児市にあるヤイリギターへオーダーに行ってまいりましたのでその様子をレポートいたします!

ここからは文字よりも写真多めでその場の雰囲気をお楽しみください。

マスタークラフトマン小池健司氏オーダー風景

小池健司氏にはオリジナルシェイプモデルを2本オーダーしました。

今回のコンセプトはモダンな弾きやすさ長く使うほど愛着が沸く魅力的な音色です。

オーダーの場面からどうぞ!

工場とは別に、この部屋で楽器製作やリペアをされています。

豪華な作品がたくさんあります。装飾やデザイン、完成した際のイメージ見本になるので今回もかなり参考にさせてもらっています。

この写真真ん中あたりにあるギター。塗装前なんで分かりにくいですが、左下に影というか削られた跡がありますね。コンター加工と言って右肘の当たる部分をカットすることで抱えた時のギターとの一体感を増しています。最近はこの加工にハマっていると聞いたので1本はこのオプションを注文しました。

小池氏のギターは前回即売れてしまったので、今回はもう少し居て貰ってもいいかな…と思いながら少し高めの価格設定にしたら、代理店の営業担当N氏から「あんた、どうしたらこんな値段になったの?!」と突っ込まれました(笑。


マスタークラフトマン丹羽雪男氏オーダー風景

丹羽氏にはあまり細かいオーダーをせずにLOモデル(85%にサイズダウンしたドレッドノートシェイプ/音量はそのままなのに驚くほど抱えやすい)をカッタウェイとノンカッタウェイで2本依頼。

さらに1本、時間はいくら掛かってもいいのでこの予算内でLOを作ってください、と依頼。材質は最高級の木材、アディロンダックスプルース&ハカランダです。その厳選は私が行いましたので、材選定の様子をどうぞ!

木材保管庫には、シーズニングが完了した木材が大量に保管してあります。

そしてハカランダは棚の右下から三段目。この中から珠玉の1本に相応しい木目のものを厳選します。そもそも希少なので数が少ないです。


乾燥している状態だと塗装した後のイメージが沸きづらいので、このように少し濡らして色味を見ます。

う~ん・・・?

悩ましい(ーー;

にらめっこばっかりしているとだんだん答えが出なくなってくるものです。。。

この17番の板なんか魅力的ですよね。。。

最初はこんな感じでわいわいしてたのが…

10分後こうなります(笑。

これは丹羽氏が是非おすすめ、と言って持ってきてくれたとびきりのアディロン。この写真だと分かりづらいですが、目が詰まっていて極上物!こちらは即決でした(笑。


極上モデルの材厳選も終わり・・・

というわけで、すべてのオーダーが終わりました。

11時から続いた5本のオーダーにかかった時間は約5時間。

1本ずつ仕上がってきますので、下記のスケジュール感になるかなと思います。

2019年12月頃 小池氏カッタウェイオリジナルシェイプ/シトカスプルース&フレイムメイプル(約70万円)
2020年2月頃 丹羽氏LOノンカッタウェイ/シトカスプルース&インドローズ(約65万円)
2020年4月頃 小池氏ノンカッタウェイオリジナルシェイプ&アーム部分コンター加工付き/アディロンダックスプルース&インドローズ(約80万円)
2020年8月頃 丹羽氏LOカッタウェイ/シトカスプルース&インドローズ(約70万円)
20??年?月頃 丹羽氏LOノンカッタウェイ/アディロンダックスプルース&ハカランダ(約140万円)

うーん!楽しみですね!!

どれも私が最高だと感じた「製作家×モデル」と「こだわりのスペック」と「洗練された装飾」を詰め込みました。

入荷しましたらすぐにお知らせしますのでお待ちくださいねー!

おまけ

実は、秘密裏にもう1本オーダーしているものがあります。

それは「梅田限定1本モデル」なのですが、年内にはお披露目できるかと思います。

こちらもお楽しみに!!

店舗 梅田ロフト店
お問い合わせTEL 06-6292-7905
担当 下森(シモモリ)

記事に掲載されている情報は、掲載時点の情報です。イベント情報、商品情報、在庫状況など、掲載時点以降に変更になっている場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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