津田沼店ギターリペアスタッフ宮本の「ギター、ベースの調整について!」
皆様こんにちは!
津田沼パルコ店ギターリペアスタッフの宮本です!
今回はギター、ベースのネック調整についてお話させていただきます。
一言で調整やセットアップと言いますが、どのような症状が出た場合ギターやベースの調整が必要なのかいまいちピンときませんよね、、、
なので、今回は目安として調整が必要なケースを紹介します!
まず、私がギターやベースの調整を行う際一番初めにチェックするのがネックです。
日本は湿度、温度が変わりやすく季節の変わり目などでネックが反ってしまい
「弦高が高く感じる」、「前までビビらなかったポジションがビビってしまう」など
ネックでのトラブルが多く見られます。
ネック反りの見方を簡単にご紹介します。
①1フレットとジョイントフレット(ボディとネックの継ぎ目位置上にくるフレット)を押さえる
②押さえた位置の真ん中あたりの、弦とフレットのあいだを見る
このとき、弦とフレットのあいだに
A:隙間がある状態だと、ネックは順反り傾向(弦高が高く感じてしまう)
B:隙間が無い状態だと、ネックが真直ぐな状態か逆反り傾向(ビビりが出てしまう)
可能性が高いです。
弦高が高く、おさえる時指が痛い、、、
ビビりが気になってしまい演奏に集中できない、、、
などお悩みがありましたら、宮本までお気軽にご相談ください!
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