【クラリネット】リード・リガチャーの種類について クラリネット科講師山﨑先生に解説していただきました!

クラリネット科講師の山崎先生が解説する、リードとリガチャーの種類について

津田沼パルコ店でクラリネット教室を開講されている山崎先生にリードとリガチャーについて解説していただきました。

前回のページはこちら→『マウスピースの種類と選び方』

リードの硬さについて

オープニングによって吹きやすいリードが全く違います。 ざっくりですが、狭いマウスピースは硬めのリード、広いマウスピースは柔らかめのリードが吹き やすい傾向にあります。(リードの硬さは番号で表され数字が若ければ若いほど柔らかい。今日よく吹かれているのは2と2/1から4までの硬さ。)

柔らかいリードの特徴は、明るい音が出て、吹奏感は軽く息がたくさん入る印象があるかと思います。柔らかすぎると少しペラペラしたような密度のない響きで明るすぎてうるさい音になりやすいです。 硬いリードの特徴は暗めの落ち着いたトーンの音色で、吹奏感は少し重くなる印象があります。 硬すぎると音が鳴らしづらく、抵抗感も強いため息の音が混じったサウンドになります。

同じ番手のリードでも硬かったり柔らかかったりかなり個体差があります。 色々試して自分の吹きやすい硬さのものを探していきましょう。

マウスピースを取り扱う時に注意すべき点

マウスピースはエボナイトというゴム素材で作られていて、そのエボナイトは銀を変色させるとい う性質を持っています。ですので新しくマウスピースを購入した際はしばらく同じ楽器ケースにはしまわず、別々に保管した方が良いです。

マウスピースパッチを使用することで前歯との接地面を保護したり、マウスピースを咥えた時、楽 器が安定して構えやすくなるためはじめのうちは、つけることをお勧めします。

片付けの際は、スワブを通さないようにしてください。水分がつくのでついつい通したくなりますが、マウスピースの中が削れて劣化の原因となるので、ティッシュや柔らかい布等で水分をふき 取るようにしましょう。 また、水分を含んだリードをつけっぱなしにしたまま保管するのも劣化やカビの発生の原因とな るので、リードは外して保管しましょう。

リガチャーについて

リガチャーとはマウスピースとリードを留める役割をしている道具です。 ただリードを留めるだけでなく、音色や吹奏感など楽器を演奏する上で非常に大切な部分を担っ ている道具になります。

左から金属製順締め、金属製逆締め、革製となっています。

順締めのものは、リード側をしっかりと押さえるため、音が安定しやすく、締め具合で音色や吹奏感が変化しやすいです。リードが柔らかすぎると高音が響きすぎて、ややうるさい音になりがちです。

逆締めのものはマウスピースの正面側を押さえるので、リードに加わる力が常に一定でレスポンスが良いです。 また音が順締めのものに比べ開きにくく雑音が入りにくい印象があります。

革製のものは、ふくよかで深い音色が特徴です。金属のものより息が入りにくかったり、コントロールがやや難しいため最初のうちは金属製をお勧めします。

マウスピースもリガチャーも個体差があり、同じ製品でも吹き心地が違うため、楽器屋にて試奏して購入することをお勧めします。

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