【サックスインストラクターブログ】インストラクター村上諒 Vol.57 速いフレーズの練習編

皆さまこんにちは!
菖蒲店 サックスインストラクターの村上です!

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今回は早いフレーズの練習について取り上げます。
様々な曲を演奏していく上で、テンポが速かったり、16分音符の連続だったりして指を速く動かさなければならない場面があると思いますが、どうやって攻略していくのが良いか整理してみます。

とにかくゆっくり

 速いフレーズを練習するときは、一つ一つの音を確認できるくらいゆっくりと指を動かしてみることが大事です。元のテンポにもよりますが、最終目標の半分くらいのスピードからやってみると良いかと思います。ゆっくりから始めることの効果は2つ!

まず1つ目は、演奏中の混乱や焦りの元を解消していくこと
音符の並びを少しづつ噛みしめて、フレーズの区切りやカタマリを分析できるようになると、バラバラの音列だったオタマジャクシに法則性が見えてきます。そうすると演奏中の思考に余裕ができてきます。フレーズの中の押さえどころ(フレーズのアタマや着地点)を意識してみると、かなり余裕が生まれると思います。

2つ目は、正しい運指で練習すること。当たり前のようですが、いきなり速いテンポで練習すると意外と音が違っていたり不自然な指の動きになってしまっている事があります。そのまま練習し続けると、間違った運指の練習を何度も繰り返すことになってしまいます。これではマイナスの練習になってしまう恐れも・・・!運指はしっかり確認しましょう。

徐々に速くする

 ゆっくりとしたテンポでの練習に慣れてきたら、少しテンポアップします。最初のテンポの1.1~1.3倍くらいで練習してみるとどうでしょうか。若干負荷がかかるように感じるかもしれませんが、「ゆっくり練習」をしっかり続けた方なら、きっと問題なく指が動くと思います!慣れてきたら、さらにテンポを上げていきます。1.5倍、1.7倍、少しずつ・・・
このように練習していると、比較的問題なく演奏できるフレーズと、どうしても上手くいかない難しいフレーズが見えてくると思います。難しいフレーズは部分的に取り上げて、反復練習を続けましょう。やはりゆっくりのテンポからスタートです。

時には目標のテンポで

 結構できてきたんじゃない?と感じられるようになってきたら、時にはまだ未完成でも目標のテンポで練習してみましょう!やってみると自分の弱点が浮き彫りになってきます。苦手なフレーズは、またゆっくりから練習してみましょう。こうやって地道に練習するのが、実は一番近道なのではと思います!

私の練習中動画っ!

 ということで、上記の流れで練習してみました!ジョン・コルトレーン「Moment's Notice」のソロ部分です。オリジナルテンポは概ね250bpmだったので、120bpmくらいから始めて、180bpm、200bpmと少しづつテンポアップしてみたところでほぼオリジナルのテンポに合わせてみました。練習を始めてから大体1週間くらいかな?


苦手な部分がよく分かります💦が、練習するポイントも見えてきますので、さらに練習ですね…指がもつれるところは、運指を見直すこともよくあります。

ちなみに、テンポ180bpmくらいでの練習はこんな感じでした。

速くてもゆっくりでも、引っかかるところは大体同じ。もっとゆっくり練習しないと。

いかに楽しむか

 地道な練習は、修行のようで時につらく感じるかもしれません。しかし、そんな練習を楽しく感じることができると素敵ですね!「さっきのはこの部分がうまくいった」「指はもたついたけどいい音出てた!」など、自分なりに良かったポイントを見つけていきながら練習するのが大切だと思います。皆さんもいろんなフレーズに挑戦してみて下さい!


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