【サックスインストラクターブログ】インストラクター村上諒 Vol.55 親しみのペンタトニック編

皆さまこんにちは!
菖蒲店 サックスインストラクターの村上です!

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サックスサロンに通われている会員様は、それぞれ様々な音楽ジャンルの好みを持っていらっしゃいます。そのため、レッスンでは多様な楽曲に触れるのですが、特徴的なメロディーラインが出てきた時には解説を挟むこともあります。
今回は、その中からペンタトニックスケールについてご紹介します!

ペンタトニックスケールとは!

 よく音階としてイメージされるのは「ドレミファソラシド」という、メジャースケール(長音階)です。これは、下の「ド」から上の「ド」にたどり着くまでに構成音が7つある音階なのですが、ペンタトニックスケール5つの音で構成されています。「ペンタ」という言葉が「5」を表しているんですね。

「ド」の音から始まるペンタトニックスケールは「ドレミソラド」になります。(Cペンタトニックスケールです。)この音階は、「ド」から数えて4番目の「ファ」と7番目の「シ」が抜けるので、「ヨナ抜き」と呼ばれることもあります。
また、世界各国には、上記の構成音とは異なる組み合わせの5つの音でできたペンタトニックスケールも存在しており、それらは独特の民族的雰囲気を持った音階になっています。

※こういう話の時は固定ド・移動ドの表現問題がありますが、ややこしくなるので固定ドで記述しています。

ともあれ、ペンタトニックスケールを使用するとどこか郷愁・懐かしさを感じさせるようなメロディーになります。
では、ペンタトニックを用いた楽曲をご紹介します!


Cペンタトニックスケール

ペンタが用いられている楽曲の代表的なものは、童謡です。ここでは「赤とんぼ」「蛍の光」を挙げてみました。
いずれも、ペンタトニックスケールを構成する5つの音だけでメロディーが作られています。

Aマイナーペンタトニックスケール

細かい説明は省略しますが、Cペンタと同じ構成音でAマイナーペンタというものがあります。マイナーなので少し悲しげな憂いのあるメロディーとなります。ユーミンの「春よ、来い」はこの音階で表せますね。

琉球音階

さて、雰囲気がガラッと変わって、民族的なペンタトニック!琉球のカラーが強烈に現れるのが以下の音階です。

「ドミファソシド」というベースになるペンタに、「レ」の音が入ることが多いようですが、単純に音列を上昇・下降するだけでも「おきなわ~♡」という感じがしますね。「島唄」を例にしています。

最近の楽曲では…?

ペンタの持つ懐かしさ・郷愁の雰囲気を活かした楽曲が米津玄師の「パプリカ」です。お子様にも親しみが持ちやすい、どこか童謡的な響きは、ペンタを中心としたメロディーラインが要因ではないかと思います。もちろん、ただのペンタではなく一工夫されているところが洗練されたイメージをもたらしていると思います!


他にも、ロックのギターアドリブなんかではペンタトニックが大活躍していますし、ジャズにおいてもペンタトニックはとても重要です。様々な音楽シーンで用いられているんですね。

このように、何気なく演奏している楽曲も紐解いてみると面白い特徴が現れるかもしれません!「あ、この響きはアレだな!」なんて感じ取れると、より音楽が面白くなるかもしれませんね!

以上、村上でした!私の担当するサックスサロンではEWIエアロフォンもレッスンできます。
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