【サックスインストラクターブログ】インストラクター村上諒 Vol.53 楽器紹介編(テナーサックスBuescher)

皆さまこんにちは!
菖蒲店 サックスインストラクターの村上です!

インストラクター村上についての詳細はコチラ!

インストラクターブログまとめはコチラ!

今回は、故あって現在手元にある楽器をご紹介します!

Buescher Tenor Sax

 はい!今回の楽器はコチラ‼

Buescher Aristocrat "BigB" です!こりゃまた面白い楽器ですよ~😄

どんな楽器?

Buescher₍ブッシャー,ビュッシャー₎は、アメリカのメーカーですが現在は存在していません。
サックスの歴史を辿ってみると、1940年代後半からセルマーSBA₍Super Balanced Action₎MarkⅥといったエポックメイキングなモデルを順次投入して市場を席捲するまで、独自の個性・ビジョンを持ったサックスメーカーが多数存在していました。その中の1社がブッシャーです。
その特徴は軽やかで気品のある音色。ビッグバンド黄金時代の雄・デュークエリントン楽団では、サックスセクションをブッシャーの楽器で揃えていたと云われています。今回の楽器はAristocrat "BigB"というモデルで、1940年代に製作されたようです。

じっくり見てみましょう


現代の楽器と大きく違う特徴は、LowB、B♭のトーンホールが現代のものと反対側にレイアウトされている点でしょう。そのため、右手側のベル側面にはパーツが何も付いておらず、代わりに迫力ある彫刻が施されています。

惜しいのは、この個体はリラッカーされているっぽくて彫刻の凹凸が埋もれてしまっていることです。オリジナルラッカーだと更に美しく見えたと思います。
G#キーにも「Buescher」と刻印されているんですが、ラッカーが乗り過ぎて潰れてしまっているのがちょっと残念。

ちなみに、LowB、B♭のトーンホールにはキーガードがついているので衣服の巻き込みはありません。₍すっごい簡素なキーガードですけど…₎

右手サイドキーのTa₍ラ♯の時に使うキー₎は私が普段使っている楽器よりも高い位置にあるので、いつもと同じ感覚で操作していると外してしまいます。まあこれは慣れの問題ですね。

ご覧の通りHi-F#キーはありません。その分パーツが少なくて自然に鳴ってくれるわけです。

ただ、私はHi-F#無しのフラジオG運指を経験していないので、この機会に色々探ってみなければなりません。


吹いてみよう

とりあえずケータイ録りしてみました!曲はOn the Sunny Side of the Streetです。マウスピースのオープニングとリードの硬さの組み合わせがまだ定まっておらず、色々と試しているところではありますが良いサウンドの楽器だと思います😊

ラバーのジャズマッピも欲しくなります!


~~~

というわけで、アメリカンビンテージのブッシャーをご紹介しました!現代主流のパワフルな楽器とは全く方向性の異なる、今となっては貴重なサウンドを備えた楽器だと思います。ご興味ある方はごぜひ連絡下さい笑

私の担当するサックスサロンではEWIエアロフォンもレッスンできます。
体験レッスンのご予約も可能ですので、お気軽にお申込みください(^◇^)♪


サックスサロン体験レッスンはこちらからお申し込みください!

店舗 島村楽器モラージュ菖蒲店 HPはコチラ
住所 〒346-0195 埼玉県久喜市菖蒲町菖蒲6005番1モラージュ菖蒲3F
電話番号 0480-87-1920

記事に掲載されている情報は、掲載時点の情報です。イベント情報、商品情報、在庫状況など、掲載時点以降に変更になっている場合もありますので、あらかじめご了承ください。

コメントを書く

必ずお読みください

  • コメントを送信すると、名前・本文に入力した内容がこのページ上に表示され、どなたからでも見える状態となります。
  • 不特定多数の方が閲覧する可能性がありますので、電話番号・メールアドレス等の個人情報は書き込まないようご注意ください。
  • 個人の特定につながる内容が記載されている場合はコメントを削除させていただきます。その他コメントガイドラインについてはこちらをご覧ください。(新規タブで開きます)
  • HTMLは使用できません。