【サックスインストラクターブログ】インストラクター村上諒 Vol.39 奏法練習編(ファズトーン)

皆さまこんにちは!
菖蒲店 サックスインストラクターの村上です!

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今回は特殊奏法の練習編です。ポップスやフュージョンでサックスがソロをとっていると、高音域の聴かせどころで「ギョー!」「プギャー!」🎷みたいなノイズ混じりのサウンドが出てくることがあります。
あれは演奏者が意図して発しているサウンドで、Fuzz Tone(ファズトーン)といいます。Fuzzとは、"毛羽"・"毛羽だたせる" という意味なので、直訳すると「けばだった音」という感じでしょうか。ここぞ!という場面でファズが炸裂すると格好いいですよね!

では、ファズについて紐解いてみましょう・・・

使える音域

  そもそもファズが出しやすい音は限られているのですが、特に高音域のファ・ファ#の2音が効果的だと思います。サックスの通常音域の中で最高音域ですね。大多数のプレイヤーはこれらの音にファズを使用しています。

発音のイメージ

 ファズを出すイメージは、普通に演奏して出る音(ノーマルトーン)に、低い音を混ぜる感じ。普段マウスピースに放り込んでいる息の量を更に増やして押し込むことで、意図的にノーマルトーンを破綻させると捉えてもいいかもしれません。よく似た奏法としてグロートーン₍グロウル₎がありますが、こちらは自分で「ウー」と唸りながら楽器を鳴らす手法ですので、ファズとは原理が異なります。

運指について

 ファズは、サイドキーを使った通常の運指よりフロントFキーを使った運指の方が出しやすいと思いますが、個人差もあるので両方試してみるといいと思います。

フロントFを使った運指はコチラです↓

上の写真はFの運指ですが、F#も右手側のキー1つを足すだけで出ます。教則本などを参考にしてみて下さい。

セッティングについて

 ファズの出しやすさに大きく影響するのはマウスピースです。ラバー系のラージボアのモデルより、メタル系でボアのサイズが小さいものの方が出やすいはず。私の持っているマウスピースの中では、ヤナギサワメタルが比較的出しやすいマウスピースです。
同じメタルでもセオワニのミンディはちょっとツボが違うようで、私はまだコツがつかめていません。ハイバッフルなので息のスピードが速すぎて低音成分が発生しないのかも・・・

吹いてみる

 ノーマルトーンとファズトーンを交互に吹いてみました。息を入れ直さなくてもロングトーンの最中にノーマルとファズを切り替えることもできます。

私の場合のファズのコツは、ノーマルトーン時のアンブシュアと比べてリードの付け根側を下唇でグイッと押す感じというか、マウスピースのレール部分とリードがあたかも平行にバチバチ当たるように吹く感じというか・・・言葉にするのは難しいですね😅人それぞれ基準になっている身体の状態が異なるので、悩まれたらレッスン等でフィードバックを得るのが良いと思います!

目指せスタープレイヤー!!


以上、奏法練習編でした!ご自分で試してみてうまくいかなかった方はご連絡下さい。

私の担当するサックスサロンでは、EWIエアロフォンもレッスンできます。
体験レッスンを随時実施しておりますので、お気軽にお申込みください(^◇^)♪


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