~ピアノ調律師 たっくんブログその⑥~店頭ピアノ調律編

皆様、こんにちは。

島村楽器泉パークタウンタピオ店で調律師をしております、
間島 巧(まじま たくみ) 「たっくん」です。
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今日から3月ですね。
段々と暖かい日も増えてきましたが、まだまだ寒いです。
風邪もひかずに日々過ごしているたっくんです。

今日も調律を行いましたので紹介致します。
本日のピアノはプレンバーガー「JP125LW」です。
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プレンバーガーで最高峰のピアノになります。
背の高さは125㎝になります。
なんといっても譜面を置ける横の幅が特徴です。
通常のピアノは90㎝の所138㎝もあり、小さいお子様用の楽譜で横開きタイプでも
2冊置けちゃいます!

そして譜面台の両端からは音抜けがしやすい様にトーンエスケープになっております。
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このトーンエスケープの譜面台ごと引き出して出来るのはスタィンウェイやボストンにしか
出来ない特許なんです。
では、なぜプレンバーガーが出来るかといいますと・・・

ジョセフ・プレンバーガー氏がスタィンウェイで27年間にわたり設計や製造マネージャーとして
活躍されていました。
そして、独立して1987年にブランドを立ち上げて今日に至ります。
スタィンウェイでも活躍されていたこともあり、このトーンエスケープの技術を
プレンバーガーでも特別に使用可能になっております。

他にJP125の特徴としまして、なんと鍵盤の黒鍵が「黒檀」を使用しております。
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グランドピアノでも黒檀を使用しているピアノは限られているのに、
アップライトに使用しております。
汗も吸収しやすく、滑りづらいのが特徴で、高級素材です。

中身もご紹介しますね。
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外装を開くとこういう風になっております。

内装の方ではアグラフという部品を中・低音域に使用しております。
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弦の真ん中くらいにある丸い金色の部分です。
アグラフを使用していないピアノはこういう風になっております。
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真ん中に銀色のプレッシャーバーという一本で弦を押さえております。

アグラフは1音ずつ弦の高さや幅を均等にしており、バランスが良い音を出せる様にしております。
一つ一つ丁寧に付けていくので時間もかかってしまいます。

ピアノの見た目はデザインや背の高さなどの違いしかありませんが、
材料・質などにもこだわることにより、より豊かな音・響き・厚みなど変わっていきます。

島村楽器仙台泉パークタウンタピオ店にはプレンバーガーや他のピアノも展示しております。
中を見てみたいというお客様は、是非「たっくん」までお問い合わせ頂ければ喜んでご説明させて頂きます。

ピアノ関連のお悩みもどしどしご相談下さい。
例えば、足台や補助ペダル・お手入れの仕方・調律など色々お客様のピアノライフをサポート致します。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

以上たっくんでした。

以前の記事はコチラ
~ピアノ調律師 たっくんブログその⑤~店頭ピアノ調律編 - 島村楽器 仙台泉パークタウンタピオ店 シマブロ

~ピアノ調律師 たっくんブログその④~店頭ピアノ整調編 - 島村楽器 仙台泉パークタウンタピオ店 シマブロ

~ピアノ調律師 たっくんブログその③~店頭ピアノ調律編 - 島村楽器 仙台泉パークタウンタピオ店 シマブロ

~ピアノ調律師 たっくんブログその②~店頭ピアノ調律編 - 島村楽器 仙台泉パークタウンタピオ店 シマブロ

~ピアノ調律師 たっくんブログその①~自己紹介編 - 島村楽器 仙台泉パークタウンタピオ店 シマブロ

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