リペアマン山本の札幌リペア道中記 VOL.57 ~期待に応えるという事~

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皆さん、こんにちは!!

リペアマン山本です!!

本日はある方からメンテナンス依頼を頂きましたのでご紹介します。お預かりしたのはこのギター。

ん?見覚えがある!って思った人はかなりの山本マニアです。このギター実は以前の山本ブログに登場しているんです。

リペアマン山本の札幌リペア道中記 VOL.9

リペアマン山本の札幌リペア道中記 VOL.10

そうなんです。今回のギターの持ち主は札幌を中心に活動するへヴィメタルバンド、サーベルタイガーのギター、マシンさんの所有機なんです。当店でご購入して頂き、その際に弦高をギリギリまで低くしたいというご要望にお応えするべく私が手を加えたものです。このギターに関しての調整、メンテナンスは全て私に任せて頂いています。

今回のご要望としては弦のゲージを若干変えるという事と、特定のポジションでの音詰まりが気になるとの事でした。確かに弾いてみると音が詰まって鳴りきってない箇所がいくつか…。今回の音詰まりは気にしない人は気にしない程度のものかもしれません。しかしそこはシビアなマシンさん。若干の音詰まりによってフレーズが活かされない事を知っています。これからレコーディングに入るので何とかして欲しいという事でした。腕が鳴りますね!!フレットの細かい高低差を確認しましたのでフレットすり合わせをさせて頂く事になりました。

作業中の写真は一枚だけ。ビビりの出るポジションをマーキングし削る量が最低限になるようにすり合わせ。(もちろんネック全体で見ています。)フレットすり合わせというリペア。ビビりが出る、音が詰まる、チョーキングの音が伸びないなどの症状でフレットの減りが原因である場合に行う作業でリペアの中では受付頻度も結構多いです。スタンダードなリペアだからこそ、腕が問われるリペアだと思います。原因を明確に特定し、決して削りすぎない、最小限の削りで問題点を解決する事が出来ないといけません。

写真は受け取り時のマシンさんと私。作業したギターをチェックしたマシンさんから一言「さすが山本さん!!」嬉しいですね。この後のレコーディングで早速使うと仰っていました。私が調整したギターで作品が残るという事も嬉しいものです。日々のお客様の楽器もその方が演奏するご自宅やスタジオ、文化祭、ライブハウスなどで活躍する姿を思いながらリペアに励んでいます。

そうそう!思い出しました(笑)文化祭が近い学生の皆さん!!文化祭前に楽器のチェックをしませんか?音が出なくなるなどのトラブル回避の為にも一度チェックしてから本番に臨みたいものです。お気軽にリペアマン山本を訪ねてきてくださいね!!

以上、リペアマン山本でした!!

また次回!!

9月リペア定休日【赤】



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