【管リペアブログ】第4回「ロータリー調整」

こんにちは!

管楽器修理担当の吉田です。

段々気温が春めいてきましたね!

去年までは気になっていなかった「アレ」を

今年から強く実感し始めました。

文字を見るだけでくしゃみが出そうです。

ロータリー調整について

さて本題です。今回は、ホルンやテナーバストロンボーンなどについている

ロータリーの調整についてお話しようと思います。

ロータリーの中身

一口にロータリーといってもいくつか種類がございますが、

今回は一番よく見る形のものの写真をご用意しました。

なかなか見る機会のないロータリーの中ですが、

こんな風になってます!

1枚目の方が分かりやすいかと思いますが、

白っぽいようなザラザラした錆が見えます。

こちらが、いわゆる「緑青(ろくしょう)」です。

緑青とは?

金属で出来ている管楽器のほとんどは

真鍮(しんちゅう)と呼ばれる金属で出来ています。

真鍮は銅と亜鉛で出来ているのですが、

その銅が水分などに反応して緑青が出てきてしまいます。

ロータリー調整

ロータリーが動きが悪い!または動かなくなった!

となってしまった方のロータリーは、大体先程の

画像のような状態になっています。

(もっと真っ白になっている人も・・・・)

調整の基本は、この錆を落とすこと。

とにかく錆が干渉して動きを阻害してることが多いです。

このロータリー自体は勿論、ロータリーが入っている

ケーシングまで丁寧に掃除します。


これで錆に邪魔されることはなくなりました!

動かなくなる日は、突然に。

修理に持ってきてくださる方で、

「突然動かなくなった!!!」と言う方が

チラホラいらっしゃいます。

が!!!

緑青は1日でブワァッと出来上がるものではありません。

そんなにすぐ出来上がったらキュー〇ーちゃんもびっくりです。

(伝わらなかったらスルーしてください)

また、「全然動きは悪くない」と言う方のロータリーが

さびさびになっている事も珍しくありません。

定期調整をしましょう!

毎度うるさいですが、結局言いたいことはひとつなので

ご容赦ください。

本番前に突然動かなくなったら、それはそれは焦ります。

修理に出してる時間がないという方も多いかと思いますが、

まずはお気軽にご相談ください。

お見積りは無料です。ご来店お待ちしております!

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