メタラー前田の0を刻むブログ Vol.2
皆様こんにちは!
大嫌いな梅雨の終わりが見え始めて嬉しい反面、楽しみにしていた夏フェスやイベントがコロナウイルスの影響でことごとく中止になっていき、今年の夏に全く楽しみを見いだせないりんくうアウトレット店ハードコア担当、前田です!
最近カッコいいベースが入荷しましたので、今回の0を刻むブログVol.2はベース編!!
SCHECTER AD-SL-ST-5-FF HSN
やっぱり最初に目を惹くのはこの斜めに打たれているフレット!!
SCHECTER定番シェイプのSTILETTO STUDIOのファンドフレットを採用した5弦ベースが店にやってきました!
メタル系のベースを店で見るのが久しぶりなので素直に嬉しい。。。
ファンドフレットについて
ファンドフレットについてあまり知らない方の為に簡単に説明しておきますと、「フレットを扇状に打って弦ごとに異なるスケールにすることによって、各弦の弦振動が最適化されサステインの伸びが良くなる」、「低音弦を弾く際の音程感が通常のスケールのものよりクリアになる」、「シンプルに見た目がかっこいい(笑)」といったメリットがあります。
弾きにくいんじゃないの?と思う方もいるかと思います。
私も最初はそう思っていましたがいざファンフレのギターを使ってみると、正直2、3日くらいで勝手に慣れました(笑)
ただハイフレットに関してはしばらく違和感があるので慣れるまでは指板を見ながら弾くのがいいかもしれませんね。
詳細スペックはこちら
弾いてみた感想
まずLow Bの鳴り方がめちゃくちゃクリアです!通常の5弦ベースだとやっぱり薄くなりがちな音程感もこのベースだとストレスなく弾けました。
ネックは薄めで握りやすく、サテンフィニッシュなのでめっちゃ滑りがいいです。
低音が綺麗に鳴るのが楽しくてしばらくKoRnを弾き続けてました(笑)
やっぱりスルーネックは良いなぁ.....
ファンドフレット仕様で安い多弦ベースを探すのはなかなか難しいですが、こちらのベースはアウトレット価格でなんと10万円きってます!!
なのでこれから初めて5弦ベース使ってみたい、ファンフレ使って目立ちたい!!って方、ぜひこの機会にいかがでしょうか?
オススメの一曲
Vol.2で紹介させて頂くのは、初来日の際に遠征して観に行ったくらい私が大好きなフランスのプログレッシブメタルコアバンド、「Novelists」です!
今回ベースについての紹介だったので、ベースが目立ってる方が良いかなぁと色々悩んでいたのですが、「そういえばMVでファンフレのベース使ってちょけてたなぁ」と思い出したのでオススメさせてもらいました(笑)
テクニカルなプレイ、音作りや曲の雰囲気など普段メタルを聴く方はもちろん、そういうジャンルを聴かない人でもすごく聴きやすいバンドなので、全国のメタラーのみなさま、ぜひお友達に布教してみてはいかがでしょうか?
次回に続く.....
記事を書いてるのはこんな人・・・
中学時代にマキシマムザホルモンのMVを見て衝撃を受けてギターを始める。
思いっきりヘドバンしながらギターを弾く姿に痺れました(笑)
高校生のときにBABYMETALにドハマりして、より多くのメタルバンドをディグるようになり、デスメタルやデスコアといったよりヘヴィな音楽を聴くようになる。
音楽学校に進学して、音楽理論やジャズについて勉強する反面、Djentにハマって7弦ギターを使い始める。
好きなアーティストは海外だとArchitects、The Ghost Inside、日本だとSAND、Crystal Lakeなどの重いバンドが大好きで、よくこれらのバンドのライブに行ってハードコアモッシュしまくってます(笑)
一番好きな音楽のジャンルはやっぱりメタルなのですが、他にもアイドルやアニソン、ジャズなど幅広く聴く変態です。趣味でDTMなどもしております。
全国のメタルを愛する皆様、りんくうアウトレット店でお待ちしております!
記事に掲載されている情報は、掲載時点の情報です。イベント情報、商品情報、在庫状況など、掲載時点以降に変更になっている場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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