メタラー前田の0を刻むブログ 【はじめましてVol.1】
皆様こんにちは!そして初めまして!
島村楽器りんくうアウトレット店、ハードコア担当、前田です!
不定期にはなりますが、これから店で取り扱っているメタル系のギターや機材、そして私が好きなバンドなどをご紹介していこうと思います!
まず初めに自己紹介を....
中学時代にマキシマムザホルモンのMVを見て衝撃を受けてギターを始める。
思いっきりヘドバンしながらギターを弾く姿に痺れました(笑)
高校生のときにBABYMETALにドハマりして、より多くのメタルバンドをディグるようになる。それからデスメタルやデスコアといったよりヘヴィな音楽を聴くようになる。
音楽学校に進学して、音楽理論やジャズについて勉強する反面、Djentにハマって7弦ギターを使い始める。
という感じで中学時代からメタル沼にどっぷり浸かっている感じです(笑)
好きなアーティストは海外だとArchitects、The Ghost Inside、日本だとSAND、Crystal Lakeなどの重いバンドが大好きで、よくこれらのバンドのライブに行ってハードコアモッシュしまくってます(笑)
一番好きな音楽のジャンルはやっぱりメタルなのですが、他にもアイドルやアニソン、ジャズなど幅広く聴く変態です。趣味でDTMなどもしております。
自己紹介はこのくらいにして、早速1本目のメタルギターを紹介したいと思います!
Caparison Dellinger7FX-MBASCL TLBKM
最初に紹介するのはこのキャパリソン!
なんといっても杢目がかっこよすぎますね!!
このCustom Lineリミテッドモデルは、トップに杢の美しいメイプルバール、バックには重硬なアッシュが採用されており、
アッシュの中でも比較的重く質量の高いものを使っているので、その分サステインの伸びがすごく良いと感じました!
次にこの指板!!
スタンダードなDellingerの指板にもエボニーが採用されていますが、このCustom Lineシリーズはより個性的な杢が出ているマッカーサーエボニーを採用しより高級感が出ています!
杢を強調するためにあえてポジションマークを排除しているのもポイントですね!
詳細スペックはコチラ!
弾いてみた感想
最初に思ったのは、ネックが結構薄くて手が小さい私でもすごく握りやすく、通常のDellingerに比べて、Custom Lineはネックジョイント部分のヒールカットがやや深めに彫られているのでハイフレットでの演奏がすごくしやすいといった印象です。
まず音の立ち上がりが早く、クリーントーンでアルペジオを弾いてみると、中音域の出がとても良く、なんならジャズでも使えるんじゃね?ってくらいの甘い音だったので見た目に反して意外でした(笑)
歪ませてみると、Killswitch Engageを彷彿とさせるジャキジャキの鋭い音でリフを弾くのも、Gainを下げめにしてDjentっぽいサウンドで弾いてみるのもどっちもめっちゃええやん!と1人で感心しておりました。
でもやっぱり7弦開放を刻むのが気持ちいいなぁ。。。
てことでメタルを愛するみなさま、キャパリソン7弦いかかでしょうか?
オススメの一曲
最後に、タイトルにも入れてある「0を刻む」の由来ですが、近年のメタルミュージックでは、「バスドラムとユニゾンでギターとベースが低音弦の開放をズクズクと刻む」というパートがたくさんあるのですが、私自身そのパートが大好きなのでこのブログのタイトルに入れてみました。
なので、これから毎回ブログの最後に私がオススメする刻みまくりのバンドをバンバン紹介していきたいと思います!
まず一発目に紹介するのは、Breakdown of Sanityというバンドです!!
スイスのメタルコアバンドでもう既に解散してしまっているのですが、このブログを書くにあたって、まず皆様に一番に聴いてほしいと思い、挙げてみました!
ブレイクダウンをするためのバンドと言ってもいいくらい刻みまくりで、この曲の最後の美しいアルペジオの後ろで高速で刻んでいるパートは圧巻です!
これからメタルを弾きたい、刻んでみたいという方にもめちゃくちゃオススメのバンドですので、ぜひ一度聴いてみてくださいね!
次回に続く.....
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