クラリネットを徹底解説!?第7弾♪

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皆様こんちにはー!
管楽器担当の川原ですー!

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本日は『クラリネット』徹底解説したいと思いますー!
クラリネットをこれから始める方!
もう既に始めていてMy楽器が欲しい方!
始めようと思っている方!

でも…クラリネットって見た目同じに見えますよね?
なのに値段が違ったり出る音色が違ったりと、どれを選べばいいのか分からないと思っておられる方が多いのではないでしょうか?

そこで!
今回は見た目が同じに見えてしまうクラリネットの選び方を
管楽器担当の川原が教えちゃいます♪

クラリネットとは?

クラリネットは小学校の時に吹いたリコーダーに似ていますよね?
リコーダーがちょっと複雑になったようなイメージを持っている方も多いんじゃないでしょうか?
でも、実際は全然吹き方が違います。
リコーダーのように簡単に音を出すことはできないんですよ!

クラリネットは管楽器の中では木管楽器に分類される楽器です。
クラリネットの音域は全管楽器中最も広く、フルート、オーボエと、ファゴットとの中間にあたります。オーケストラではソロ的な役割をはたすとともに、木管パートの中間音域を受け持ち、吹奏楽ではトランペットとともに主役をつとめます。
軽快な音色から神秘的な深い音色まで、豊かな表情を出せるのが魅力で音域も約4オクターブと全管楽器中最も広い楽器です。
またその暖かな音色はスイング・スタイルのジャズではソロ楽器として使われます。

クラリネットの材質や違い

グラナディラ

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一般的にはグラナディラという黒くて硬い木が使われます。金属加工なみの精度が得られ木としては温度、湿度による寸法の変化も小さいのが特徴です。

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乾燥させたグラナディラを角材にし、機械で穴をあけ、角を削り外形を成形していきます!

ABS樹脂

一般的にプラ管と良く言われる材質ですね!強度にすぐれ、湿度変化にも強い材質です!
初心者にも比較的扱いやすく入門機種の多くに採用されています。ただし、クラリネット本来の音・響きを作るのにはあまり適しておりません。

クラリネットのシステム

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クラリネットのシステムは、大別するとエーラー式システムとベーム式システム(ドイツベーム式システムを含む)の2種類があります。2つのシステムの違いは、バレルの長さの違い、運指の違い、キィの数の違いがあります!

エーラー式とは?

運指が複雑であり、ドイツ国内及び一部のプレーヤーが使用しています。
暗くて渋い音色を持っています。

ベーム式とは?

エーラーシステムの複雑な構造と運指を改良し、扱い易くしたもので、フランスを中心に全世界で最も使用されています。日本もベーム式が一般的ですね!音色は明るく華やかです。

クラリネット購入のポイント

①YAMAHA

初心者が最初に買うモデルではヤマハのシェアが高めです。
日本のメーカーはキチンと計算された安定感のある作りが魅力。
ヤマハのクラリネットは、安定した音程や吹きやすさ、明るい音の立ち上がりが特徴です。
そのため、クラリネット奏者全員で音程や音質を合わせる必要のある学校の吹奏楽部では、ヤマハのクラリネットに統一しているところも多いです。

YAMAHAのB♭クラリネットは、グレードや特色でシリーズが分かれています。
樹脂製のYCL-255などは10万円以下で買えます。
木製のクラリネットとは音の響きが違うので、初心者が最初に買う場合もできれば木製にこだわりたいところ。
なるべく予算を抑えたいという場合は、10万台で買えるスタンダードシリーズの木製クラリネットYCL-450がおすすめです。
音の反応が良く、バランスのいい仕上がりなので、初心者や、学生が吹奏楽部で使用するのにはぴったりです。

予算的にもう少し余裕があるのなら、SEシリーズのYCL-853IIもおすすめです。このシリーズは、プレーヤーの表現性を重視したモデルです。
クリアな音質を特徴とするCSシリーズと比較すると、甘く柔らかい重厚感のある音質です。

**②Buffelt Crampon
ビュッフェ・クランポンは、クラリネットをはじめとする木管楽器をメインに制作している伝統あるフランスのメーカーです。
初心者からプロまで世界中のクラリネットプレーヤーに愛用されています。 クランポンの魅力は、演奏者の個性が引き立つところですね!
日本のメーカーが音程や操作性の正確さを重視しているのに対し、ヨーロッパのメーカーであるクランポンは、表現の豊かさを重視する作りです。
そのため、誰が吹いても同じような音色ではなく、自分らしい音色を再現するのにはぴったりのメーカーだと思います!

Buffet CramponのB♭クラリネットは、グレードや特色でシリーズが分かれています。
E12Fは初級者の方にも無理のない自然な吹きやすさを重視した新しいモデルです。
音程も安定しており、高音域から低音域まで スムーズに音がつながります。
ベルは金属製のリングがなく、軽量化と響きの良さを追求し上位機種と比べて楽器自体も軽く、 初級者の方にも扱いやすくなっています。
E13は長い間、スチューデントモデルの代表格として世界中で支持されてきたモデルです!吹きやすく、独特の良い響きを持ち、クラリネットらしい、柔らかな明るい音色を実感頂けるのが、E13です。少ない息でも大きな音量が出しやすく、初級者の方にも鳴らしやすい設計なので長く続けられる、コストパフォーマンスの高いモデルで、学生、一般初級者の方にもおすすめの人気モデルです。

R13は1950年、設計者ロベール・カレによって開発されたR13は、アメリカで大変な評判を呼び、今現在も前例のないほど高い支持を受け続けています。
広いホールの隅々まで音を響かせることのできる、力強い音量、柔軟な表現力、彩り豊かな音色を備えた楽器がR13です。
ペニー・グッドマンが愛用した楽器としても有名で、日本やアメリカを中心に世界各国のあらゆるジャンルのクラリネット奏者に好まれています。
ベームシステムの最高傑作と称され、ビュッフェ・クランポンを代表するフラッグシップ・モデル
日本でも吹奏楽をはじめ、学生さんから一般の方、プロまで幅広く愛用され、人気No.1の地位を不動のものにしています。

③H.Selmer

ヘンリー・セルマー・パリは、セルマーの愛称で親しまれているフランスの楽器メーカーです。
クラリネットが大きく進化を遂げた19世紀後半にパリで大活躍しました。
クランポンとは真逆の音が特徴的。クランポンは丸みを帯びた音色に対してセルマーは輪郭のあるはっきりとした音色が特徴的。
吹奏楽などの1stクラリネット奏者が使用すると全体の音に埋もれずしっかりとクラリネットの音を強調してくれます。

ソロ演奏に使っても良いかもしれません!
クランポンやヤマハと比べると、セルマーの奏者は少ないですが、芯のある豊潤な響きが魅力で世界のトッププロにも愛用されています。
H.SelmerのB♭クラリネットは、グレードや特色でシリーズが分かれています。

プレザンスはセルマー・パリ社の最高級クラリネット「プリヴィレッジ」のDNAを受け継ぐ次世代クラリネットです。
プレザンスは豊かな響き、正確なピッチ、エレガントで合理的なキーデザイン、すべての機能に革新的なアイディアが生かされています。

シグネイチャーはまろやかさと明確さとを調和させたその音は、消え入るようなピアニッシモからどこまでも響き渡るフォルテッシモまで広いダイナミックス・レンジを持ち、音質はすべての音域で完璧に均一です。芯があってよく響き渡る音なので、演奏を高度にコントロールできます。
音程は完璧に調整されていて、高く立ち上げられたトーンホールと指掛けも特徴的です。

各クラリネットメーカーをご紹介!

クラリネットのメーカーは

H.Selmer

クラリネット | Henri Selmer Paris

など人気のメーカーがあります。
それぞれのメーカーで特徴が違いますのでぜひ一度店頭で試奏して頂くのをオススメ致します。

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島村楽器 りんくうアウトレット店
 管楽器アドバイザーの川原です!
いつも島村楽器 りんくうアウトレット店をご利用いただき
ありがとうございます!
島村楽器りんくうアウトレット店では、専門スタッフがお客様のお悩みご希望に合わせてサポートをいたします!!
お気軽に試弾・試奏していただけますのでぜひご来店ください!お待ちしております!

それでは!!

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