メーカー工房見学に行ってきました! ~齋藤楽器工房編~

S-Seriesが大人気!少数精鋭が創り出す齋藤楽器工房さんに行ってきました!

こんにちは!エレキギター担当の倉島です!
関東への出張に併せてこれはまたとないチャンス!とばかりに、4月某日齋藤楽器工房さんに行ってきました!

画像
※雨のため外観は撮影できず、画像はメーカーサイトより引用させていただきます。

齋藤楽器工房とは?

画像
齋藤楽器工房は1991年から2013年まで、東京でギターリペアショップとして営業。
これまで企業から個人まで様々な方面からのギター製作依頼を請け負い、そのノウハウを活かして2011年"SAYTONE PICKUPS"、2014年に自社ブランド"Saito Guitars"を始動。
翌年、ソリッドギターS-SERIESを発表。楽器としての機能と演奏性のみを追求した『機能美』かつシンプルで美しいデザイン。
好みの組み合わせでオーダーできる「セレクトオーダー」で人気を博しています。

製作される職人は…なんと4人!
その4人で月産20数本を製作していると聞いて二重の驚きです。
しかしながら、製作に対する妥協は一切無し!
手作業にこだわりながらも、NCルーターなども活用し合理化した生産体制によって
高品質なギターを生み出しています!
そんなSaito Guitars製作の一部ご覧いただけたらと思います。

S-SERIES製造の様子

ボディ木地の厚さを調整。

画像
ボディに使用するアッシュ・アルダーの厚みをこちらの機械で加工します。

NCルーターを使用して、ボディの形を作っていきます。

画像
切り(削り)出す箇所に応じて刃を交換し、ボディ形状を作っていくとのこと。
機械作業とは言え、大変そうですね。

こちらが加工後、サンディング前のボディ。

画像

ボディ裏、キャビティは…

画像
ボディ裏、キャビティ部を見て見ると、ボディ中央側は深く、
画像
ボディサイド側は浅く、トップのアーチに併せて逆アーチ状にくり貫かれています。
この後ボディを1つ1つ、紙やすりの番手を変えながら手作業でサンディングを行っていきます。

次に、ネック制作の工程を見て見ましょう!

画像
画像
まず、切り出されたネック材の厚みを調整していきます。
画像
この突起部分は機械に設置する際に必要になるとのこと。面白いですね。
画像
そして、厚みを調整しルーターで削り出せれたネックがこちら。
画像
指板の接着や細かいところは手作業で。
画像
指板をよく見ていただくと分かるのですが、指板サイドまで溝が切られていません。
これはバインディングされているような美しさとスムーズなフィンガリング、
乾燥してもバリが出ないようにこの一手間を加えているそうです。
これがあの弾きやすさに繋がってくるんですね。恐るべし!
※ちなみにフレット材もこの溝に合わせて加工し、圧着していくそうなので、非常に手間がかかってます。
画像
フレットの打ち込みはこちらの機械を使ってやるそう。フレットを打ち付けるのではなく…
画像
ガチャン…とフレットを圧着していきます。当然のことながら均等に正確に力を加えないと綺麗に仕上がりません。職人技ですね。

塗装行程に移ります。

画像
こちらであの色鮮やかな塗装がされていきます。
画像
塗装を塗っては乾燥、塗っては乾燥を繰り返していきます。

その後、組込・セットアップを行って出来上がったのがこちら!

画像
こちらは当店がオーダーし、現在展示中のS-622のモデルです。
こうして、作られていると知ると感概深いものがありますね…。

オーダーしました!

私、倉島、決して遊びに行ったわけではありません。
今回はS-622TLCとS-724MSのオーダーをしようと決めてきました。
…早速、木材をを選びます…。

S-622TLC

たくさんのボディ材から…
画像
こちらはTLC用です。カラーはネイキッド(ナチュラル)を予定しています。
ネイキッドなので、杢目が揃っており左右均等なものを選びました。
横から見ると…
画像
こんな感じです。目ができるだけ詰まっているものをチョイス。

S-724MS

画像
カラーはグラナイト系Quailのカラーにしますので、杢目がよりワイルドなものにしました。
画像
ボディバックはこちら…
画像
横から見るとこんな感じ。あえて真っ直ぐではなく、波のようにうねった杢目のものにしました。

画像
どのように仕上がるか楽しみですね。

最後に

このブログ公開とともにS-622TLCとS-724MSのご予約を受付致します!ご予約・オーダーのご相談は担当倉島までお気軽にどうぞ!
完成は約3ヶ月~3ヶ月半後を予定しています。今しばらくお待ちください。
詳しい仕様、価格などは下記リンクをご覧ください。

そして、最後になりますがお忙しい中ご対応してくださった齋藤様、杣様、スタッフの皆様ありがとうございました。
当店では現在S-622を展示しております。渾身の1本、是非店頭でお試しください!

お問い合わせ

店舗 新潟ビルボードプレイス店
電話番号 025-240-4666
担当 倉島

記事に掲載されている情報は、掲載時点の情報です。イベント情報、商品情報、在庫状況など、掲載時点以降に変更になっている場合もありますので、あらかじめご了承ください。

コメントを書く

*のついた入力エリアは必須項目です。メールアドレスが公開されることはありません。

内容をご確認の上、送信してください。

※HTMLは使用できません。