ベーシストも歪ませたい!?ギター用歪みペダルをベースで使ってみた!

ベーシストだって歪ませたい!

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こんにちは!島村楽器新潟店アンプ・エフェクター担当にして唯一のベーシスト蓑輪です!
最近健康診断に行ったところ21歳を迎えてなお身長の伸びが止まらず190cmをオーバーしていました皆さまいかがお過ごしでしょうか(?)
さて、前回のベースプリアンプレビュー、たくさんの方にお読みいただけたようで非常に嬉しいです!ありがとうございます!
そんなベーシストの皆さんにお聞きします!!

歪んだベースは好きですかー!?

えぇ、僕は大好きです。
ギターのエフェクトがどんどん多様化している昨今、ベーシストだってもっとエフェクティブな音を作りたいと思っているはず!少なくとも僕はそうです!
しかしベース用エフェクターは増えてきているとはいえやはりギター用程の数はない・・・

じゃあギター用をベースで使えばいいじゃん
と、いうことで今回はギター用歪みエフェクター7機種をベースで使ってのレビューを書いていきます!
例によって今回も僕の主観で書いているので参考程度にお読みいただければと思います。

①Ibanez TS9

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はい!最初はこちら!IbanezよりTS9です!ギター用オーバードライブとして長年大人気のペダルで、最近ではDjent界隈のギタリストの足元にゲインブースターとして置いてあるのをよく見かけます。
ベーシストでもSailing Before The Windのベーシストbitoku氏も使用しているらしいですね。
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コントロールはこんな感じ。もはや説明不要のDRIVE,TONE,LEVELの3ノブです。
実際に繋いで音を出してみるとハイミッドがすごい!!めちゃくちゃ主張してきます。かといって使いづらい感じではなく、適度なコンプ感も相まってバンドアンサンブルでとても抜けてきそうな音です。僕はドンシャリベースの申し子を自称しているくらいドンシャリ好きですがこれはとても好きですね。
ギターだと歪みが弱いと言われがちですがベースだと丁度歪みやすい帯域が持ち上がってくれるので結構しっかり歪んでくれます。

②PROCO RAT2

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続いてはこちら!PROCOよりRAT2です!こちらもギター用ディストーションとして不動の人気を誇る名ペダルですね。
こちらもベーシストではex.ギルガメッシュのベーシスト愁氏が使用していたという話を聞きます。
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コントロールはこんな感じ。よく「FILTERってなんですか?」と聞かれるのですが、こちらは逆回しのTONE、つまり上げれば上げるほど高域がカットされていくというノブになります。ベースで使う際にはこれが重要になってきます。
音を出してみるとかなりのハイゲイン!まるでファズです(笑)普通に全部フラットにすると結構高域が耳につくので先程紹介したFILTERをかなり上げてあげると聴きやすい音になります。なかなか作れる音の幅も広く、ベースとの相性もいいのでお勧めです!

③ElectroHarmonix BIG MUFF PI

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続いてはこちら!説明不要のファズペダルBIG MUFF PIです!マフ可愛いよマフ
なぜか最近の新潟の高校生バンドマンから大人気のBIGMUFF、ギタリスト・ベーシスト問わずボードに1つBIGMUFFというのがトレンドなようです。・・・流行ってよくわからない・・・。
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さて、コントロールはこんな感じです。SUSTAINのノブが所謂GAINの働きをします。
実際に音を出してみるとやっぱり良い(笑)先程のRAT2でまるでファズと書きましたがやっぱり本物のファズのブチブチ言う感じはたまりませんねぇ!!(笑)
意外と低音は全然損なわれずめちゃくちゃ音が太いです。ただ、これもTONEを結構絞ってあげないと耳に痛い音になるので注意が必要ですね。
あと、SUSTAINは0でも歪みます。ブースター的に使うのは難しいかもしれません。

④MOOER Blues Mood

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お次はこちら!ミニペダル界を震撼させたブランドMOOERよりBlues Moodです!見た目からもわかる通りBOSSのBD-2を模したモデルのようです。
BD-2をベースで使うとカッコいい音がするという話は聞いていたのですが、通常のBD-2をそのまま繋ぐと音が細くなったり高域が耳に痛かったりであまり良い印象はありませんでした。
しかし以前よく店に遊びに来てくれる高校生から「BluseMoodヤバいっすよ!!ベースで使うとめちゃくちゃ良いですよ!」という話を聞いたので試してみました。
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コントロールはこんな感じでBD-2に似ているのですが、BlightとFatと書かれたミニスイッチが付いています。これについてはまた後程。
というわけで音を出してみましたが音がめちゃくちゃ太い!!BD-2を繋いだ時のような細さが感じられません!それでいてカッコいい歪み方をしてくれています!
音が太い理由は正確にはわからないのですが、BOSSのBD-2と比べると音が細くなるようなバッファを通らないトゥルーバイパスだからなのではないか、ということで話がまとまりました。
真相はわかりません(笑)
BlightとFatのスイッチはBlightにすると若干高域が強くなり歪みのノリが良くなり、Fatにするとより音が太くなる、といった印象です。僕はFatが好きでした。

⑤MAXON HIZMAX-1054TT

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続いてはコチラ!MAXONよりHIZMAX-1054TTです!char氏が監修しているということで人気のこのエフェクター、ギターでは非常に使いやすくニュアンスの出しやすいモデルですがベースではどうなのでしょうか。
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コントロールも非常にシンプル。迷わず使えてよさそうです。
実際に音を出してみるとかなり歪みます!HIZMAXの名は伊達じゃなかった・・・。ギターではミディアムゲインくらいのオーバードライブだっただけに驚きました。適度に低域を削って中高域を持ち上げてくれる感じで、ベースソロを弾くときにかけると音抜けバツグン!といった予感がします!バンドで使ってみたくなる音だなと感じます!

⑥MXR EVH5150OverDrive

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さぁもう少しお付き合いください!(笑)続いてはこちらMXRよりEVH5150OverDriveです!2015年11月に発売され、早くも定番エフェクターと呼ばれるまでになったこのエフェクター、EVH 5150ⅲの音がそのままするということで大人気ですがベースではどうなのでしょうか!
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コントロールはこんな感じです。TONEではなく3 BAND EQになっているところがポイント!ゲインブースター、ノイズゲートも付いていて期待できます!
音を出してみるとOverdriveとは名ばかりのディストーションサウンド!(笑)めちゃくちゃ歪みます。
しかし3 BAND EQのおかげで非常に扱いやすく、ザクザクと刻みつつもlow感は失わない、なんて音も作れてしまいます!これは良い!
歪み方もGAINをガッツリ下げてあげれば適度なオーバードライブサウンドにもなるし想像とは裏腹にめちゃくちゃ使いやすいです!

⑦Suhr ShibaDrive

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さぁ最後はこちら!泣く子も黙るハイエンドブランドSuhrよりShibaDriveです!
圧倒的なきめ細かさの歪みとレンジの広さでギターでは大人気ですがベースではどうなのか!気になります!!
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コントロールはこんな感じ。一般的な歪みエフェクターと見せかけて真ん中上方にミニスイッチが付いています。これはミッドレンジのボイシングスイッチのようです。音作りの幅がひろがりますね。
音を出してみるとめちゃくちゃきめ細かい!!高そうな音がする!!と、瞬時に思いました(笑)しっかり弾いてみるとやはりTS系に近い感覚を残しつつも特定の帯域が出すぎることのない奥ゆかしいペダルだと感じます。歪みを最大まで上げると結構な歪み量ではあるけどきめ細かさは失わない、不思議な音でした。
やはりさすがハイエンドペダル、値段だけの価値はあります。とても好みです!

まとめ

いかがでしたでしょうか?ギター用エフェクターもベースで使っていい音が出るものはたくさんあります!
ですがやはり試してみないことにはどんな音になるのか、求めている音なのか、わからないこともたくさんあると思います!
島村楽器新潟店ではギター用エフェクターのベースでの試奏も承っております!是非お気に入りの1台を見つけに来て下さい!

記事に掲載されている情報は、掲載時点の情報です。イベント情報、商品情報、在庫状況など、掲載時点以降に変更になっている場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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