弦交換をしよう!

弦交換、してますか?

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ギター/ベースは弦があってこそ音の鳴る楽器です!(当たり前すぎますが...)

その弦ですが、定期的に交換してますか?

弦が切れないからといってそのまま使っていませんか?

古い弦を使用し続けると、様々な問題が起きてくるんです!

今日は弦交換の大切さを勉強してみましょう!

と、その前に、演奏が終わったらクロスで拭いてますか?
え、拭いてない?

拭いてください!
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それだけでだいぶ違ってきますから...

交換頻度

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諸説ありますし、そもそも演奏する頻度によっても変わってきますが、目安としては
・エレキ・アコギは1ヶ月
・ベースは2ヶ月~3ヶ月

のペースで交換するのがベストです。

「でも、切れてないから使えるしいいじゃーん」と思った方!

こんな不具合が出てきますよ。

弦が古くなると

弦は金属ですので時間がたつほどにサビて(酸化して)劣化していきます。
劣化した状態の弦は以下の様な不具合を発生させます。

1.音が悪い
新しい弦は円を描いて振動します。しかしサビた弦は楕円形で振動してしまいます。
楕円形で振動するという事はフレットに当たりやすくなるため音が伸びなくなり、「ビリビリ」という、いわゆるビビリ音が発生します。

高音成分もかなり少なくなりますし、そもそも音に「芯」が無くなるのでスカスカ、ペラペラな音になってしまいます。

この辺りを意識して使っていると、自分の耳も鍛えられ「あれ、音が変わってきたかな...?」と感じられるようになります。
そうなると自分の中で交換のタイミングがつかめてくるようになるはずです。

耳が良いのも良い演奏をする一つの要因ですよ!

2.演奏の妨げになる
例えばスライドをする時にサビた弦だとザラザラしているため指が滑りません。
大体ザラザラした手触りだと気持ち悪くないですか?気になると演奏に集中できなくなってミス連発なんてこともあり得ます。

スライド奏法を使わないにしても、コードチェンジする時でも多少なりとも指はスライドすることもあります。

3.フレットが減りやすくなる
錆びた弦は思っている以上にザラついているためフレットを削っていきます。

演奏する上で人によって好きなフレーズや演奏スタイルがあるので、削れる場所は様々ですが、フレットが減ってくるとピッチのズレやビリつき、ひどいと音が詰まってしまうため演奏と出音に大きな支障をきたしてしまうのです。

実際に買って1年しか経っていないのに一回くらいしか弦交換をしなかったため相当フレットが減っているギターを見たことがあります...

ちなみにフレットが減った状態がこちらです。
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(画像はこちらから借りてきましたhttp://nagoya.shimablo.com/entry/2016/01/15/000000

削れたフレットは修理ができますが、修理料金の目安としては
・フレットすり合わせ(フレットを削って高さを揃える)で1~2万
・フレット交換(その名の通り新しいフレットに交換)で4~6万、ギターの仕様など場合によってはそれ以上(高級エフェクターが買えますね...)
と、かなりの費用がかかります。

どんなに弦交換をこまめにしていてもいずれは必ず起きてくる症状ですが短いスパンで発生したら嫌になっちゃいますよね。

コーティング弦について

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これらのように古い弦を使い続けることは楽器に悪影響を及ぼすことが多々あります。

「ならコーティング弦を張れば大丈夫だね!」と思った方!

前述した「2.演奏の妨げになる」と「3.フレットが減りやすくなる」に対しては確かにそのリスクが軽くなりますが、「1.音が悪い」に関しては普通の弦と一緒です。

サビていなくても弾けば消耗し劣化していきます。コーティング弦だからといって錆びたりコーティングが剥がれるまで弦交換をしなくて良いわけではありません。

ですので、まとまった時間弾くのは週に何回か程度、という方にはコーティング弦は有効ですが例えば「俺は毎日3時間以上練習してるぜぇ!」という方にはむしろノーマル弦のほうが音の面では適しているのではないでしょうか。

弦交換にあると便利なアイテム

新潟店でも実際に使用しているアイテムの写真です。長年皆様の愛器をメンテナンスしてきていますので年季が入ってます。
・ニッパー
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この写真のニッパーは弦を切るために開発された商品です。

あると便利というよりも、もはや無いとダメです。

張り終えて、長さの余った弦はしっかり切りましょう。
そうしないとケースの内側がズタズタになります。

余談ですがこのニッパーを某国内アコギメーカーさんが使用されているそうです。
・ストリングワインダー
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これをペグに合わせてグルグル回すと手で巻くよりも早く楽に巻けます。

あると便利というよりも、無いと不便です。
・ネックピロー
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ここにネックを乗せるとギターやベースがガタつかずスムーズに作業できます。

全て販売しているものなので、お店で手に入ります。

弦交換がわからない、上手くいかない方のサポートもしています。

「そうは言ってもやり方がよくわからないよ...」という方には店頭でお教えしています!

弦交換もいきなり上手くできなくて当然ですので、出来るようになるまで何度でもご相談ください!

さらに弦交換時のオプションとしてフレット磨きや、ボディ拭き上げ+指板ケア+各ネジゆるみチェックも行っております。(有料です)

定期的な弦交換&メンテナンスで快適な演奏を!

記事に掲載されている情報は、掲載時点の情報です。イベント情報、商品情報、在庫状況など、掲載時点以降に変更になっている場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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