渡辺の音楽日記#7私の思う、吹奏楽らしい曲

吹奏楽の曲、

と言ったら皆様はどんな曲を思い浮かべるのでしょう、、、

実際に現場にいる渡辺からしたら

どれが吹奏楽っぽいんだろうと悩んでしまいまして

当店スタッフなどに聞いてみると

「甲子園で演奏しているよね」

「学園祭で聞いたことがあるよ」

etc,

でございました。

題材としている音楽のジャンルが多すぎて

どれが吹奏楽としての曲とは何だろう、、

とずっと思っています。

過去数回、この

渡辺の音楽日記において

吹奏楽という音楽編成の曲をご紹介してまいりましたが、

今回の曲は私が出会った曲の中で

一番「吹奏楽らしい」曲なのかなと思った曲です。

All Around The World~世界中のすべて~

All Around The World~世界中のすべて~

でございます。

清水大輔氏の作曲で

世界中の全ての人々に響き渡ってほしい

という意味が込められています。

神秘的な歌いだしにはじまり、

メインに入るところでテンポアップします。

独創的な和音感覚で、

清水氏らしい耳馴染みの良い音楽が展開されていきます。

曲のメインの部分は3+3+2+2+2に分割される8分の12拍子となっており、

独特のリズム感が強い印象を残します。

、、、とHPより抜粋して説明がなされてます。

ココから下は私独自の感想を。

なんで吹奏楽らしいか

音楽の3大要素である

「メロディー」「ハーモニー」「リズム」が

ひじょーーーに上手く作られています。

かいつまんでの考察に過ぎないのですが、

リズム

表記上12/8拍子と記載されかっこ書きで3+3+2+2+2となっています。

J-POPではないリズムですが、4拍子でもあり、2拍子+3拍子でのあるため、

理論的にいうととっても細かいリズムで進行しています。

スネアドラムなど打楽器隊でこのリズムを刻んでいるのは有効な事ですし、音楽に推進力が生まれるのですが、

ここで、マリンバ(かな?)やクラリネットの下のパート(だと思う)が

アルペジオ(分散和音)をつかいこの3+3+2+2+2を演奏しています。

リズムパートに音程が加えられているので推進力が生まれます。

ハーモニー

不協和音と和音が巧妙なバランスによって行き来していて、

曲をより感動的に仕上げています。

元々協和音が定義づけされていないのですが、

一般的には

ドミソからはみ出た音がある場合は不協和音を言われることが多いです。

(西洋音楽的には違ったりするかもしれません)

音楽に置いて随所で使われる短3度や

完全7度等、

音楽的に不安定になる音の使いどころが

めっちゃ気持ちいいです。

J-POPでいう米津玄師さんのような。

メロディー

メロディーは先ほど言った3+3+2+2+2の枠内で

奏でられています。

その裏に

2+2+2+3+3の反対のリズムで演奏している

裏メロディーがいるのにお気づきでしょうか?

同じ場所に違う拍子(リズム)を入れ込むことにより

推進力が生まれるのです。

この技法はよく使われるのですが、ここまで長く、

ハッキリと使われている曲も珍しいなと思います。

この曲を聴くのにおすすめなのが、

「移動中」です。

電車の車窓から見える風景と一緒にお楽しみください。

先日、千葉県の吹奏楽コンクール全日程を終え県代表が発表されました。

この難しい情勢の中、配信ライブで聞いた限りではありますが、

皆様、情熱のこもった演奏をしていて感動いたしました。

早くお客様の前で何も気にせず演奏できる日常が戻ることを祈ります。

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