ギター担当野口のブログ『言の葉綴り』~第弐回~

Taylor研修会レポート

お待たせしました!島村楽器名古屋茶屋店ギター担当野口によるブログ『言の葉綴り』第二回です。
「誰も待ってないよ~」というツッコミは真正面から無視しますが一人でも待ってくれている人がいる限り私は徒然なるままに言葉を綴ってゆくのです。たとえそれが人じゃなく宇宙人でもかまいません。今回もどうぞ宜しくお願い致します。

一応、過去の記事もこちらに貼っておきますのでご興味のある方はどうぞご覧下さい。

さて、今回のネタは先日参加させて頂きましたギターメーカー『Taylor』(テイラー)の商品研修レポートとなります。『Taylor』とはボブ・テイラー氏が1973年にカリフォルニアに創設し、現在では世界中の多くのアーティストに愛用されているギターメーカーです!
その魅力をレポートと共にみなさんに少しでもお伝えできればなと思っておりますので宜しくお願い致します!

いざ会場へ

レポートはまさかの家を出るところから始まりますが、それはどうしてもみなさんに私の雨男パワーをお伝えしたいという想いからでありTaylor製品の魅力には何の関係もございませんので飛ばして頂いても大丈夫です。ということで当日、少し天気が悪いと聞いていたけど玄関を出た時はボチボチ太陽も出て晴れてる、傘は荷物になるし今日は大丈夫そうやなという甘い考えで出かけてしまい、のん気に地下鉄で移動して駅に着いて外に出てみると……。はい、期待を裏切ることなく雨降ってます…。う~む、そろそろ傘の業者に表彰されてもいいんじゃないだろうかというナンセンスな事を考えながら小走りで街中を小走っていると会場のあるホテルに到着!意外と近くて助かった!ありがとうホテルの神様!

はい!雨男のくだり飛ばした方はここから戻ってきてくださいね。

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『TGU』…「Taylor Guitars University 」の略です。ネーミングだけでもソワソワします。
「父ちゃん、画びょう踏んで、ウルトラソウル!」の略ではありません。

会場に到着し受付を済ませ主催者のご担当者様とご挨拶を済ませ開始まで待ちます。ちなみに会場はこんな感じです。

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あ、そういえば資料と共に名札代わりにこちらを頂きました↓
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(ストームトルーパーは自前です。スターウォーズが3度の飯の次くらいに好きなのです)
かっこいい!なんかライブとかのバックステージパスっぽくて一人でテンション上がってしまいました。そしてどや顔で首からさげます。どやどやしてるうちに開始時刻になり研修会がスタートしました!
スピーカーは主にテイラー・エキスパート・セールスマネージャーのアンディ・ランド氏とテイラー・プロダクト・スペシャリストの虎岩正樹氏との二名によるものでした。アンディさんの通訳も虎岩さんがしていました。

バーチャルファクトリーツアー

まずはスクリーンの大画面でアメリカのカリフォルニアとメキシコにある自社工場内をテイラーギターが出来上がるまでの過程と共に動画で紹介していただく『ヴァーチャル・ファクトリー・ツアー』です。テーマパークが好きな人は名前だけ聞くと3Dメガネかけて椅子が揺れて、水しぶきがかかって、ピックが目の前まで飛んでくるようなようなアトラクションを想像してしまいがちですが、もちろんそうではありません。
要所要所でお二人の解説を聞きながら映像を観ていきます。なんでも創設者のボブ・テイラーさんは日本のトヨタが好きだそうで工場内の技術にも参考にして取り入れているそうです。
ギターにとって最も音に影響する要素のひとつ、木材。中南米のジャングルの奥深くで手に入れることができますがやはりそこはジャングル、THE獣道で車なんか通れないような道なので現地の人々の協力なしでは手に入りません。ボブ・テイラーさんは自ら何度も現地に足をはこび地元民との絆を深め、現地の経済をより豊かにできるよう努力されています。また、将来の事も見据え森林保護の活動も精力的に行っておられます。
そうして工場に運ばれてきた木材達はギターへと姿を変えていきます。工場内では主に細かい作業は手作業で、正確かつスピーディに行う必要がある作業は機械・コンピューターというように使い分けられていました。ネック・ヘッド・ヒールブロック部分はちゃんと同じ角材から取っていること、湿度計や扇風機を大量に工場内に設置し木材の管理を徹底していること、塗装技術はトヨタの社員も参考にする為見学に来る技術レベルであることなどなど、こだわりの部分を細かく一つ一つ説明していくと膨大な事になってしまいブログの域を超えてしまいそうなのでここでは割愛させて頂きますが気になった方は是非私までお問い合わせ下さいね。

お昼休憩

お昼休憩にお弁当を頂き、休憩中はギター弾き放題でした。

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私も滅多にお目にかかれないようなお高いギターをメインに少しビビりながらソフトタッチで何本か弾かせていただきました。

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ギターの中身。

売上報告

午後からはアメリカ市場でのTaylor製品の売上報告を聞きました。去年2016年の$ベースでの売上報告ですが、かの有名ギターメーカー「Fender」「Gibson」「Martin」より売上があるとのことです。ほぼアコギ(エレアコ)1本勝負の「Taylor」に対して「Fender」「Gibson」に関してはエレキギターの売上も含んだ数字にも関わらずです。正直驚きました。コンビニなどのようにアメリカで流行ったものがタイムラグで日本でも流行るように日本における今後のTaylor製品の動向に注目です。
アコギの世界でも「Gibson」「Martin」のように昔からの老舗メーカーは変に新しい事をやりたくてもユーザーの事を考えるとなかなか動き出しづらく伝統を守りつつあると思います。それはそれでとてもいい事だと思います。逆にTaylorは比較的若い会社なので新しいことを色々やっている印象を受けました。『最高のギターは明日つくるギターである』という言葉はいい言葉だと思いました。

弾き比べデモ演

そして次は会場にズラッと並べられたギター達の引き比べデモ演です。各ボディシェイプ、各木材の特徴からそれぞれ引き比べで音の違いを体感できるというものです。
トーンを構成する三つの要素…ボディシェイプ、木材、演奏者。この組み合わせであなたの求める音にピタッとくるものを見つける『FIND YOUR FIT』というキャッチフレーズをTaylor社は掲げています。アメリカの楽器店では店内の一角にテイラールームといショウスペースがあるところがあります。そのコーナーのボードのデザインにインスピレーションを受けて私も簡単にPOPを作ってみました。ものは言いようですが8割パクリです。前回のブログでも同じ台詞を言った気がします。

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それぞれの特徴、違いは上記POPの内容ではありますがやはり文字で理解しても実際に生で音を聴くとすごくわかりやすいですね。しかもアンディ・ランドさんが主に演奏して下さったのですが上手い!上手すぎるぞアンディさん!。。。余計にグッときました。
写真撮ってもいいよと言われていましたが思わず夢中で聴き入ってしまったので撮り忘れました…。なのでその光景が脳裏に焼きついているうちに絵に書き起こしました。

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こんな感じ。。。なんか並べてあるギターの形がケンシロウに秘孔を突かれたザコキャラの頭みたいな形になってしまっていますが、変形ギターではありませんので悪しからず。

いや~私もこれくらい感動をお伝えできるようにギターテク磨かなきゃ。
様々な組み合わせが可能なTaylorギター、あなたの求めている音を紡ぎだすギターがきっと見つかるはずです!

引き比べのあとはエレキギターの『T3』シリーズ、ベースの『GS mini』のご紹介。

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最後にアンディさんと虎岩さんのお二人によるセッションデモ演奏です。お二人とも楽しそうに弾いておられました。
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会場をあとに

以上で研修会は終了です。
本当に勉強になったし、感動したしタメになる研修会でした。もし一言一句まったく同じ話、同じ内容、昼食に頂いたお弁当のおかずがまったく同じだったとしてもまた参加したいなと思わされる研修会でした。
主催者の山野楽器さん、スピーカーのアンディさん、虎岩さん、ホテルの神様ありがとうございました!

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お土産頂きました。ステッカーとコースターとピックです。ステッカー好きとしてはたまりません。

これを読んで少しでもTaylorギターに興味を持って頂いた方は是非とも島村楽器名古屋茶屋店までお越し下さい。私野口が研修会で培ったノウハウをフル稼働でご案内させて頂きます。もちろんご試奏もできますので弾き比べで音の違いを体感して下さいね。ご来店お待ちしております!

当店のラインナップ

ブログ更新時点での名古屋茶屋店Taylorギターラインナップです。

メーカー 品番 カラー 定価 (税込み) 販売価格 (税込み) 今がお買い得!
Taylor 114ce NAT ¥167,400 ¥133,920 さらに今なら販売価格より10%OFF!
Taylor 114ceJapanLTD2016 NAT ¥178,200 ¥142,560 -
Taylor 210ce Gloss ¥205,200 ¥155,520 さらに今なら販売価格より10%OFF!
Taylor 314ce NAT ¥313,200 ¥250,560 さらに今なら販売価格より10%OFF!
Taylor 324ceBlackwood SEB ¥361,800 ¥289,440 -

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長々と読んで頂いてありがとうございます。

ボーナストラック

余談ですが、研修会の帰りに隣の部屋の会場で『ちゃんこの会』みたいなのをやっていたのです。会場案内の看板を写真に撮りたかったけどすぐ隣の受付にお相撲さんがいたので万が一、急にキレられて体当たりで壁に挟まれて『プチュッ』という音をたてて此の世に別れを告げたくなかったので余計なことせずにおとなしく帰りました。

今度こそ終わります。第三回もお楽しみにお待ち下さい!ありがとうございましたー!

担当者のご紹介

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担当 野口 一樹 (のぐち かずき)
プロフィール 中学生の時にギターを始める。その後高校、大学と軽音楽部に所属しコピーバンドでバンド活動。とにかくギターを弾く事が楽しかったので誘われればジャンル問わずバンドに参加し修行を積んでいく。社会人になってギターを弾く機会は減ってしまったがおじいちゃんになってもギターは弾き続けていたいという想いの持ち主。歌謡曲からメタルまで(洋楽・邦楽不問)好きな音楽は幅広いがなんやかんや少年時代に虜になったヴィジュアル系が一番好き。名古屋茶屋店のギター、ベース、ウクレレ担当として日々勉強中です。宜しくお願いします。
店舗名 島村楽器 名古屋茶屋店
電話番号 052-309-3560

記事に掲載されている情報は、掲載時点の情報です。イベント情報、商品情報、在庫状況など、掲載時点以降に変更になっている場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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