スタッフ高橋の、名人への道 ~14連射目~

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このコーナーは、スタッフ高橋が名人を目指すべく、店内にあるどちらかというと日の目を浴びにくいちょっと変わった様々な商品をチョイスしてブログを更新(連射)していくコーナーです。

皆様こんにちは!高橋です。

突然ですが皆様、今何か夢中になっている物事ってありますか?

現在の私は、前回ご紹介したコイツでいろんなものを磨くことにすっかり夢中になっています。
今日も楽器のパーツを磨きまくっていこうと思います。

さて、今日はどいつを磨いてやろうか・・・

おや、あっちにベースがあるな・・・よし、今日はあのベースを磨くことにしましょう。

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このベース、何だか違和感が・・・

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おや、良く見るとフレットが無いですね!磨き甲斐のある部分が無いなんて・・・

しかし、うちフレットレスベースなんてあったかな・・・?

・・・ ・・・ ・・・。

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スッ

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/バアァァア~ン\

何と!フレットレスベースではなく、普通のベースでした!

では、この黒い物体は一体・・・?!

History HFG-G1 / HFG-B1

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この黒い物体の正体は・・・その名も・・・フレットガード

簡単に説明いたしますと、こちらは弦とフレットの間に挟んで、下の部分をマジックテープでとめて固定をし、フレットを守ってくれるアイテムです。
もちろんギター用・ベース用の2サイズがございます!

ちなみに裏面はこのようにクッション性の高いメルトンというフェルトの様な素材で出来ております。
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かっこいいですねぇ~!フレットをガードするためのアイテムですよ!守ってくれるんですよ!

『えっ、フレットを守って何かいいことあるの?そもそもフレットを守るってどういうことなの?何かに攻撃されてるの?』

・・・そんなことを思う方も少なくは無いと思います。そこで!

フレットを守ることがいかに大切なのかを今からお伝えいたしましょう!
(文章ばかりでちょっと長くなってしまいますが、よろしければ最後までお付き合いください・・・)

【ポイントその① フレットがいつまでも正常なフレットであると思ってはいけない】

さて、いきなりとんちんかんな事を言っているように思えますが、これ結構大切なところです。

例えば、ピッカピカの新品ギターを購入したとします。

「やったー!ギター買った!わーい!今日からギタリストだー!」

嬉しいですね。ですがここで浮かれていてはいけません。
初心者の方に必ずオススメしたいのが、一緒にお手入れ用品を買うということです。大切なギター、長く使うためにはお手入れが欠かせません。

しかし時がたつにつれて、お手入れ用品だけでは補えない色々な箇所をメンテナンスしてあげなければいけません。
代表的なものは弦交換ですね。ポッド、ジャック、ナット、他にも色々・・・

そしてそのうちの1つがフレットです。

演奏中は常に弦と触れ合っているフレット。あなたが演奏すればするほど、フレットは磨り減っていきます。
フレットが磨り減ってしまうと、びびりが出たりして、演奏性の良し悪しにも大きく関わってきます。

『じゃあ、フレットも修理に出して新しくすればいいんじゃないの?』

もちろん可能です、が、しかし!

フレットをすり合わせたり、打ち替える作業って、ケースバイケースですが、結構な時間と費用が掛かるんです!泣!
おおよそどれくらいかというと、

フレットを1回全て新しくするのに必要な価格 ≒ うまい棒5,000本位買える価格

くらいかかります。(個人的な見解です)
うまい棒5,000本も買えるなんて、夢のようじゃないですか?私はすばらしいと思います。

という感じで、フレットが磨り減ると意外と大変だということをまずは知っていただけましたでしょうか。

【ポイントその② 後悔しないためには最初から対策を打つべし】

フレットが消耗品であるというこが分かったところで、どのようにフレットの減りを軽減させるのかという対策を考えねばなりませんね。
たとえ消耗品であっても、それを軽減させる方法があるはず・・・もちろん、演奏中にフレットの磨り減りを0にするのは物理的に不可能です。フレットをなくすか、もうギターを演奏するなとしか言いようがありません。

では、他にどんなタイミングでフレットは磨り減っているのか・・・?

それは・・・!

ケースに入れて持ち運びをしている正にその時ですよ!少しずつですが、弦とフレットが振動でこすれあってしまうのです。そんな時にこのフレットガードを使うのです!マジックテープで固定できるため、移動中にずれてしまうこともありません。

また、長時間ケースに入れている場合などでも、弦が押さえつけられて下の図のように癖がついてしまう事があります。

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こんなときにもフレットガード!

この様にフレットを守るだけではなく、弦を綺麗に保つためにもフレットガードは一役かってくれます!すごいですねぇ~!

【ポイントその③ 守るのはフレットだけじゃない!こんな時にも便利!】

ここまで読んでくださった方で、ぼちぼちお気づきの方もいらっしゃるかもしれません・・・

『私ギターをケースに入れて持ち運ぶなんてことめったにしないんだけど・・・』

はい!分かっておりますっ・・・そんな方々には、これまでの説明だとあまり魅力を感じないアイテムであることを・・・!
もちろんただ黙ってギターをケースから出して置いておくのならば、フレットが磨り減ることも、演奏中以外はあまり無いと思います・・・。

そんな方々に朗報です・・・!

実はこのフレットガード、守るのはフレットの磨り減りだけではありません・・・

指板には付けたくない弦の滑りを良くするあれ、ありますよね・・・?

そう、フィンガーイーズ・・・!

『うーん困った!弦の滑りを良くしたいけど、指板にまでかかっちゃうと汚れになるんだよなぁ、間にクロスを挟めたりするのもめんどくさい!』

そんな時・・・あっ・・・フレットガードを挟めば・・・

フレットと指板をガードしたまま、すーっと使えるではないですか!何と便利!何と手軽!

侮る無かれ、フレットガード・・・

さて皆様、いかがだったでしょうか?今までにフレットの事、気にしたことってそう多くは無いと思います。正直私も「フレット?磨けばいいんでしょう?」位に思っていたときがありました。
しかし、少しでもフレットの磨り減りを押さえ、フレットの修理に掛かる費用を、別のお手入れ用品に回したり、新しい楽譜を買ったりと、他の部分に費やすことができると、きっとより楽しい音楽生活が送れると思います!(あるいはうまい棒5,000本買うのも良いかもしれません。)

演奏場面以外でのフレットの磨り減りはたしかに微々たる物かもしれませんが、それでも大切な楽器を永く使っていただくために、ぜひオススメしたい一品です!
店頭にも展示しておりますので、どうぞ見にいらして下さい!皆様のご来店心よりお待ちしております!

それではまた次回、お会いいたしましょう!

記事に掲載されている情報は、掲載時点の情報です。イベント情報、商品情報、在庫状況など、掲載時点以降に変更になっている場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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