ストラト好きに贈る。竹内の推しストラトをご紹介します。

こんにちは、AKIRAを観てどっぷりハマってしまった男、「さんを付けろよデコ助野郎」の金田です。

間違えました、竹内です。

今回はストラト好きな竹内が店頭にある推しストラトを紹介したいということで、比較レビュー記事になります。

そして推しストラトはこちらHISTORY HS-SVです!

正直に言うと「Fenderのストラトが一番かなw」「Fenderストラト最強卍」そんな風に考えていた時期が俺にもありました。

ただHISTORYのストラトがあまりにも良すぎて周りに自慢したくなったので今回HISTORYのHS-SVと同価格帯のFenderのAM PRO STRATを用意して比較したいと思います。

HISTORYとFender比較

まずはスペック表を用意したのでご覧ください!

スペック表を見るとボディ材やPUなどはほぼ同じです、大きく異なる点はネック材や指板材、ペグ、トレモロ、etc…同じ価格帯のストラトなのにボディとPU以外全然違いますね。

さらに保証が3年間というのは魅力的すぎる。

その違いの中でもフォーカスを当ててもらいたいのがこちら!

・ネック材

・ヒールジョイント

・ナット

それでは少々長くなりますがこの3点を説明したいと思います!

ネック材

AM PRO STRATのネック材はメイプルなので説明は省きますね。HS-SVのネック材はヘリテイジウッド・ハードメイプルという木材を使用しておるんですね。

まずヘリテイジウッドとは?というところですが、こちらは北米の開拓時代(18 世紀中頃から19 世紀初頭)に伐採されていた木材です。それが水上運搬時に一部が水中に沈んでしまったんですね。

その沈んでしまった木材を現代のサルベージ技術で水揚げし、乾燥させたネック材なんですよ!

水中に沈んでいる間にバクテリアが木の導管内にある樹脂や不純物を食べたので恐ろしく軽く、振動して鳴りがいいんです。

まぁ、簡潔に一言で表すと、ヘリテイジウッドは「リアルヴィンテージウッド」ですね。ネック材が軽いのでエレキギター本体を持っても通常のストラトより軽く感じるのも魅力です。

↑↑↑こちらの動画はヘリテイジハードメイプルと通常のハードメイプルの響きを確認した動画です。もう、木の密度が違いますね…!

ヒールジョイント

お次はこちら、ヒールジョイントです。ネックとボディを固定してるパーツですね。

上の画像を見てもらうとかなりわかりやすいですが、HS-SVは一般的な四角プレートでのネックジジョイントではなく、斜めのプレートによるファストアクションジョイントになります。

1弦側が深く削られているのでハイポジションの演奏性が高くなりますね。個人的にはFenderと比較すると立ちながら弾いた時に16、17フレットからの演奏性が段違いです!親指にストレスがかからなく気持ちよくチョーキングすることができました。

そしてネックジョイント部の質量はサウンドに直結するんですが四画プレートと比べるとファストアクションの方は若干長く、質量を確保した上でジョイント部分を強固にしています。ハイポジションの弾きやすさと低音の鳴り、サスティンを獲得ですね!

ナット

一番大事というか紹介したいのがナットかもしれませんね。

HS-SVのナットは無漂白牛骨といものを材に作られています、ナットで牛骨はポピュラーですが一般的に白く綺麗にするために漂白されています。漂白してるとナット自体が脆くなるんですよね。

実際、ナットは常に弦に押さえつけられていますし、ギターを弾けば弦によってナットは削られていきますから漂白されていないHS-SVのナットは漂白されているものと比較すると頑丈です。

しかし!一番伝えたいのはココ!ココです!!

ギターは出荷される前は検品されるんですけど、HISTORYのHSシリーズは検品の後に更にセットアップが行われます。

その中でもナットのセットアップがHISTORYギターのサウンドを物語っていると言っても過言ではありません。ナットのセットアップは主にナット弦高の調整、ナット溝の角度、ナット溝の整形です。

特にナットの溝角度はAM PRO STRATは直線的に切られていますがHS-SVは高音域側のほうから徐々に角度を付けて切られています。この切り方で溝を仕上げるとナットの手前側にテンションがかかり、高音域が強調されて聞こえます。さらに押弦した際のテンション感も軽くなるんです。

ただなぜ高音域の方だけ角度があるのかというと太いゲージの弦だとナットが削れやすいのでナットの寿命の観点から弦をナット全体で支える状態に近くして耐久性を持たせるためなんですよ。

まとめ

こんな感じでHISTORYのHS-SVは同価格帯のストラトと比べてもかなり弾きやすく加工されてるんですよね。単純に音もめちゃくちゃ良い音鳴りますし誰が弾こうがクオリティと作り込みは価格以上のギターで間違いはないです。

Fender AM PROがスタンダードとすると、HISTORYはさらに弾きやすくしたカスタムモデルみたいな感じですかね。

しかし驚いたのがHISTORYのHSシリーズのストラトはヴィンテージスタイルなのでペグはクルーソンタイプなんです、ロトマチックタイプのAM PRO STRATのほうが質量がありますしサスティンだとさすがにHISTORYは負けるかなぁとか思ったんですけど計ってみたらほぼ同じくらいで、若干HISTORYギターの方が長い気がします。

ノイズのほうも比較してみたんですが、これは五十歩百歩てところですね。HISTORYギターの方が低域のノイズがあまり出なかったという感じ。

ほかにも色々と比較してみたいことはありましたが、とりあえず今回はスペックと特別な加工部分の説明という感じで終りたいと思います。

ちなみに前回の竹内のストラトとHISTORY比べてみましたが、ノイズは見事にHISTORYが勝ちましたね、完敗です。

というか、お前のギター、シールディングする前どんだけノイズすごかったんだよって話ですよね。

色々試行錯誤してますが、そろそろ真面目にリペアに出します…

島村楽器イオン長岡店ではHISTORYのHS-SVを試奏用ギターとしてお気軽に店内で弾くことが出来ます!

ちょっと弾いてみたいという方がいましたらぜひお声をお掛け下さいね!

次回の更新は近藤です。

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竹内がWAZA-AIR紹介します

竹内がストラトを語ります➀ストラトって…良いよね…

竹内がストラトを語ります➁ストラトって…たまんねぇよな…

FERNANDES 946でこすりなさい。

金メッキ?ならSHINY MAN SM126でしょ。

ちょっとエレキギター始めたいって人集合。

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