竹内がストラトを語ります②ストラトって…たまんねぇよな…

どうも、竹内です。前回に引き続き今回もストラトキャスターを語ります!今回は指板とボディ編です

指板

エレキギターのネックの表には指板(fingerboard)と呼ばれるものがあります、こちらはブランドやメーカーというよりかは型名やモデルによって使われている材が違いますね。

エレキギターの指板は大きく分けて茶色いローズウッド黄色いメイプル黒いエボニーの3つですね。特に楽器店などでよく目にするストラトキャスターなんかはメイプルとローズウッドが多いんじゃないでしょうか?この2つは対称的というか、選ぶ際に好みに分かれますし、もちろんサウンドにも影響が出ます。

メイプル指板

メイプル指板なんかはFenderがストラトを発表する前のテレキャスターから使われているので歴史がかなり古いですね。今はネックと指板がセットのワンピースメイプルが主流ですけど年代によってはメイプルネックの上に薄いメイプル指板を貼り付けるなんて加工なんかもありました。

メイプル指板のサウンドは高音域の音が前に出て、全体的に音色はクリアな感じですね、ローズウッドに比べると若干サウンド硬いイメージなので竹内的にはメイプル指板のほうがクリーントーンだと音色が綺麗だと思います。

じゃあ逆にオーバードライブやディストーションのように歪ませるとダメなのか?と言われるとそんなことは全くありません。リアPUなんかで歪ませたら粒の荒い硬い尖ったサウンドになるので余裕でハードロックなんかもいけちゃいます!

ちなみにメイプル指板は使っているうちに指板が黒ずんで汚れていきます。オイルフィニッシュや塗装の種類によって汚れていくスピードは異なりますが、使っていれば汚れていくものと思って下さい。

その汚れがカッコ良いと思うかカッコ悪いと思うかはあなた次第です!

ローズウッド指板

ローズウッド指板はメイプルネックに茶色い木材(ローズウッド)を貼り付けている指版です。ワンピースメイプルと違って貼り付ける際にラウンドボードやスラブボードといった貼り方とローズ部分の厚みの違いでまた音色が変わりますが正直こちらは相当ギターを弾き込んだ耳の良い方くらいじゃないとわかりません(竹内はよくわかりませんでした)。

サウンドの特徴は中音域が前に出るのでメイプルと比べるとフィルターがかかったようにサウンドは少し太いです。よく粘り強いサウンドなんて言われ方もしますが、フロントPUにクリーントーンでアルペジオを弾いたら角の取れた丸い優しい音色がして良いですね。

逆に歪ませると先程話した粘り強いという表現が合っていると思います。特にチョーキングした時とかですかね、ハムバッカーまでとはいきませんが厚みのある音色が伸びていくので、シングルコイルだけど音は少し厚みのある音色にしたいという方にオススメです。

メンテナンスに関してはローズウッド指板は基本無塗装なので乾燥していると指板が収縮してバリの原因にもなりますし、最悪指板が割れてしまいますので定期的に指板用のオイルを塗ることが大事です!

エボニー

エボニー指板はローズウッドと同じでネックに指板を張り付けているタイプです。けっこう高級なギターによく使われているイメージですね、個人的にはメタラーやドンシャリ音、早弾きをジャンルにしているギタリストがよく使っているイメージがします。

エボニーは木材自体の硬度がかなり高いのでネックが反りにくく、とにかくサスティンがよく伸びますし、音の立ち上がりもローズと比べると良いです。指板の表面もツルツルとした触り心地なのでスライドした時とかも引っ掛かりにくいですね。サウンドに関してはメイプルより高音を抑えたかわりに中音域が少し前に出た感じですかね。

暖かみのあるローズウッドの音色と比べると若干冷たい気がしますが、メイプルのように音自体にメリハリがあるので「メリハリのある厚みのある音色」という良いとこ取りな感じです。そうなるとメイプルやローズよりこっちを選べば…となるのですが、エボニーは材自体が高価なので大抵は高額なギターになります。

メンテナンスに関してはローズと同じで定期的に指板にオイルを塗って乾燥させない事です!

ボディ材

次はボディ材ですね。ストラトキャスターと言えばアルダー、アッシュ、バスウッドの3つが定番て感じです。指板と同じで種類によってサウンドに影響が出るのと一緒にギター本体の重量にも影響が出ます。同じストラトタイプでも使われている材やパーツによっては重さが変わってくるのでライブ活動をする方なんかはサウンドと一緒に演奏性に関係する重量なんかも考えなきゃですね。あとは単に重たいギターより軽いギターが良いという方はボディ材を見ればどれがいいか見極められます!

アルダー材

アルダーは細かい真っ直ぐな木目の木材で比較的に軽量なのでボディがアルダーのストラトキャスターは軽い方ですね。

最近のストラトはアルダーが多いですね。サウンドに関してはよく「枯れた音」や「中音域に特徴がある」なんて言い方もありますが、個人的には特にそう言った特徴やクセというのはあまり感じません。ただ高音域も低音域もバランスよく出るので万人受けするボディ材ですね!

しかしアルダーとバスウッドの木目はけっこう似ているのでどちらかのストラトを購入する際は気を付けましょう!

アッシュ材

アッシュはストラトのボディ材の中でも重いですね。Fenderが初期にストラトを製造してた頃はアッシュを使っていましたが軽量化を考えアルダーに変わりました。

でも現在はスワンプアッシュという軽いアッシュ材があるので大丈夫です。

サウンドに関しては他3つと比べてもかなり音がハッキリとしています。エレキギターは重量があるほど低域が響くと言いますが、ストラトの場合だと音にメリハリが出るって感じです。木目がとても綺麗なので竹内もお気に入りのボディ材です!

バスウッド材

バスウッドはよく安価なエレキギターに使われたり、極端にハイエンドギターの材に使われたりするボディ材ですね。サウンドに関しては「素直」、「クセがない」なんて言われ方をしています。たしかにバランスよく出ている感じなのでアルダー材に近い気がしますが、中域と低域が控えめな感じなので音色は若干繊細な気がします。ただそれも含めるとエフェクターだったりピックアップを交換することによって自分好みの音色に出来るという事で「素直、クセががない」って感じですね!

まとめ

前回に引き続きストラトキャスターの主に材について説明しましたが、いかがだったでしょうか?

正直エレキギターはアンプやエフェクターでサウンドといったものを自由に変えられるのが醍醐味でもあるのですが、シンプルな音作りに関してはアコースティックギターと同じで素材による影響が多いんですよね。歪ませたら荒々しく暴れる感じも指版やボディ材で弾く際のニュアンスやプレイアビリティも変わっていきますし。

素材の味を生かしたストラトか、荒く尖った歪みを生かしたストラトか…迷いますね。

それも含めてストラトキャスターは弾く人を選ばない、ジャンルを選ばないエレキギターと言っても過言ではないです!!!!!

ちなみに竹内はジョン・フルシアンテやリッチー・ブラックモアが好きなのでストラトキャスターは歪ませる方です。

次回は大事なギターに役立つ商品などを紹介したいと思います!

こちらはHISTORYのストラトキャスターを即興バンドで演奏した動画になります。ぜひご覧ください!

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次回の更新は近藤です。






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