【サックスサロン】op.16 曲ができるまで④

「曲ができるまで」最終回です



みなさんこんにちは!サックスインストラクターの大竹です。



これまで①譜読み ②音を並べる ③さらう

曲ができるまでの流れを解説してきました。

今日は最後の④アンサンブルについて説明していきます!




アンサンブルとは


改めて説明しろといわれると何と言っていいものか・・・

なので今日もゲストのグーグル先生をお呼びしています!



1 服飾で、ドレスとコート、上着とスカート、靴とバッグなどの材質・色調の調和のとれた組み合わせ。
2 音楽用語。
㋐小人数の合奏・合唱。また、合奏団・合唱団。
㋑演奏の調和のぐあい。

さすが先生は何でも知ってますね!

要するに、2人以上が同時に演奏するときそれはもうアンサンブルだということです。

ですが、私たちプレイヤーはアンサンブルを名詞ではなく動詞として捉えるんですね。




自分のパート譜にのめり込んではいけない





2人以上が演奏で調和をとるからには、自分の音だけに集中してはいけません。

相手がどのようなパッセージを演奏していて、どのような歌をつけているのかだとか

奏者独特のクセのようなものまで把握して・把握されて生まれるアンサンブルが良いんです!

メトロノームに合わせて一緒に吹くだけでは、ただタイミングがあっただけの、

計算されていない偶然の音楽でしょう。


今回スペインでわたしと一緒に演奏してくれたお友達はカラオケCDちゃんだったので、

あちらは私の音に集中してはくれませんでしたが(笑)

もちろんこちらはカラオケの音に意識を集中させていました。例えば、






第2主題を見てみると、一見揃っているようで小節をまたぐ際のベース音がタイでつながっており

強拍位置が8分音符ひとつぶん早く聴こえるようになっています。

ベースをきちんと捕捉していないとどんどん転んでしまいます。

今回はメカ相手でしたが、これが人間だったらこっちも転ぶしあっちも転ぶわで

てんやわんやだったかもしれません。(笑)

逆に、こういった縦がバッチリ噛み合った時は良いものになるんでしょう。


これはほんの一例です。アンサンブルする中であぁこれだ!という感覚を味わうことは

たくさんあると思います。ぜひ楽しんでくださいね!




番外編 曲のバックボーンを知る





以前にもお話ししましたが、わたしは自分のレッスン室に世界地図を貼っています。

地理も歴史も大好きだからということもありますが、作曲家の出身地や曲が作られたときの

時代背景を知ることは、歌づくりのなかでとても役に立つんです。

例えば吹奏楽の曲には明確なテーマがあって(文かや世界遺産や事件など)そのストーリーを骨格に

曲が作られているものも多いですよね。

そういう曲に取り掛かる際、必ず初めにそのテーマについて調べるし、

なんならスコアの表紙裏に解説が載っていたりすると思います。


こういったアプローチからも曲想づくりに役立つことはたくさん得られます。

ぜひぜひ、取り組んでみて下さいね!




「曲ができるまで」いかがだったでしょうか



久しぶりに長期連載で真面目なことを書いたので疲れました!

わたしはレッスンの中で、できるだけ音を出すばかりの練習にならないよう

うんちくだったり裏技だったりも生徒さんにお話しするようにしています。

芸術の秋ですし、ぜひぜひサックスサロンで、こんなかんじで一曲仕上げませんか??

いつでもお待ちしています♪







































来週からはまたゆる~くやっていこうと思います。(笑)


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