【サックスサロン】op.13 曲ができるまで①

自分の負け戦をほじくりかえしています



みなさんこんにちは!サックスインストラクターの大竹です。




先日学生時代の試験の録音がでてきて、生徒さんと聴いていたときのことです。



卒試の曲はウェニャンのラプソディ、全楽章でした。ご存知の方なら分かると思いますが、

たくさんのフラジオ(倍音を利用した高音)と高速の指回しですごく難しいんですよね!


1楽章のフラジオを外してしまったのですが、それを聴いた生徒さんが

「先生でもサックスでミスするんですね・・・!!」となぜか驚いたご様子(笑)




レッスンのとき、ピアノ伴奏で音ミスをしてしまうことがあっても、

サックスで間違ったことはないためピエ~~~~~~~~~~~

という私のミス音を聴いてびっくりしたそうです。





私だって皆さんと同じ、練習が上手くいかないと壁を殴る!指は回らない!音は間違える!

そしてレッスンの前は心臓が口から出そうなほど緊張したり憂鬱になったりしてました!

(本気の個人レッスンというものを経験したことがある方には分かると思います(笑))

(当日に今日は休講ですなんてメールが先生からこようものなら舞い上がってました)




ということで、今回から私の一曲ができあがるまで

演奏ポイントと合わせて解説していこうと思います。

曲目はわかりやすく、先日アップしたspainを題材に進めていきます!













①譜読み



まずは音符を読むところからはじまります。




音を読み、リズムを読み、指示記号や曲想を表す用語の意味を調べたりします。




人によってはこの段階で最も地獄を味わう方も多いようですが、

私はピアノをしていたこともあってか譜読みと暗譜はわりと早い方です。

特にspainはもともと違うアレンジを演奏したことがありましたし、

譜読み自体はすぐに終わりました。(譜読みは・・・)




個人的に譜読み段階でのポイントは、

①音・・・調をきちんと把握する
②リズム・・・難解なパッセージはとにかく分割



この2点です。


その曲の調のスケールをして調号を理解し、#や♭を落とすことがないようにしたり

あとはアルペジオ(分散和音)の練習で和声感を掴むのも良いと思います。




リズムについては、難しい部分はとにかく分けて読むことです。

一度に読もうとするから理解できないんです!

一拍をさらに分けて、16分音符で何個分なのか・・・タタータ、なのかタタタン、なのか・・・

リズムやフィンガリングの練習は分割+ゆっくりなテンポで確認

この点に関しては、地道にコツコツこそが近道ですね。



あとは、

③分からない楽語があったらきちんと調べる

当たり前なようで、つい忘れがちなとても大切なことだと思います。

曲想をつけるうえで必要不可欠ですし、自分で調べた方が覚えますし!




いつかのブログでも紹介しましたがrisoluto(リゾルート)を就職活動なんて思っていたら

どんな曲に仕上がってしまうのでしょうか・・・楽語はきちんと調べましょう!





今回はここまで








楽譜が手元にくるとどうしてもすぐに音を出したくなりますよね。

もちろん、読みながら即座に初見で演奏できるような曲なら問題ないですが、

難解な曲の場合、初めに間違った認識や吹き方をし続けてしまうと

気づいてからも修正するのが面倒になってしまうと思います。



私はレッスンでは

☆手拍子でリズムをとる&階名で歌う→☆音は出さずに運指のみで確認

この2つがきちんとできてから楽器で演奏していただくようにしています。



さて、次回は②さらう段階についてお話していきます!

思い出しただけでゾッとします・・・ではまた来週





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