楽器の演奏に行き詰まりを感じたら?後編【インストラクター丸山ブログ】
こんにちは。ピアノインストラクターの丸山です。
最近ピアノを始めた!という方も多いようで、丸山もうれしい限りです♪
どの教本を使えばいいの?と迷っている方はこちらの記事でチェック!私がレッスンでよく使用している楽譜をご紹介しています。
前回の続編です!
前回の記事はこちら→ 楽器の演奏に行き詰まりを感じたら?前編
3、音感を鍛える。
この部分です↑
前回のできない原因の中で「メロディが頭に入っていない?」という仮説を立てていましたが、
それはこの「音感」を身につけるとあっという間に解消されるのです…!
ここでいう音感は絶対音感ではなく相対音感のことです。
「聴いた音を正しく認識すること」と「頭の中で思いどおりの音を思い浮かべること」です。
音感は音楽をやる上で万能の力
突然ですが、鍵盤を見ずに「ドレミファソラシド」を下って(くだって)言うことはできますか?
同じように「レからレ」「ミからミ」「ファからファ」オクターブ上の音まで言ったら下がってくる…というのをスラスラ言えますか!?さらに音程も取れたらベストです。
これがどこかで詰まってしまう…という方はもしかしたらそれも楽譜を読むときや耳コピするときに時間がかかってしまう原因なのかもしれません。
音感を身につけるとメリットがこんなにたくさん。
1、楽譜を読むのが速くなる!
2、フレーズを覚えるのが速くなる!
3、楽譜がないメロディを聴きとるのが速くなる!
いかがでしょうか?
楽器の演奏の手法だけでなく、「音に対する反射」という角度から見ることで行き詰った練習が解消される気がしませんか?
丸山が担当しているソルフェージュサロンではそういった音楽の基礎力を上げるレッスンを行っております。「面白そう!」と思った方は是非ご相談ください♪
どの楽器の方もご入会頂けます!
まとめ
先ほども書きましたが、楽器の練習は自分なりに工夫して試してみることが大事だと私は思います!
私も日々練習していて壁にぶち当たることもたくさんありますが、それが突破できたときに心から楽しいと思えるし、「ピアノやっててよかったあ~」って思うのですよね。
それでも、頑張っても頑張ってもできなくて「楽器やめちゃいそう!!」となってしまったら島村楽器の音楽教室に通ってみてください。
時間をかけるべき練習なのか、もっと早くできるようになるコツがあるのか、など先生方が効率的な方法を教えてくれますよ♪
それではまた!第4回をお楽しみに~♪
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