まるしょーのこたえまSHOW!ギター・ベースQ&A ①

こんにちは!リペア、クラフトマンになるため日々勉強中の丸山こと、「まるしょー」です!
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南大沢店ではマニアックなパーツ等を担当しております!実は僕・・・トランペットも吹けるんです(ドヤァ)
なので、10回に1回くらいは管楽器のQ&Aをしてみようかなと思ったり・・・。

とりあえず!新学期も始まる事ですし、新しく軽音部に入部する子も後輩が入ってきて先輩らしさを見せたい子も
今更聞けないQ&Aを最初はやっていこうかなと思います!

それではやっていきましょう!!!!!

Q1.「指板」って何??
  
 A.結構聞かれる方も多いので基本的な所からいきます!指板とは演奏する時に指を押さえる板のことを言います。そのまんまですね! (笑)
  Gibson系はローズウッドエボニー、Fender系はメイプルローズウッドという木を使っていることが多いです。(左:メイプル 右:ローズウッド)
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ポジションの位置や、装飾の意味として、などを埋め込んであります。他の素材の場合も多いです。
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ローズウッドやエボニー指板は定期的にオイルを塗らないといけませんが、
  メイプル指板は塗装してあるので塗らないでください!

オイルって何?ってなると思いますがコレのことです!
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これを布に染み込ませ
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指板に塗ります!
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こうすることによって指板が割れたりするのを防げるので季節の変わり目には注意しましょう!

Q2.「ピックアップ」って何?
  A.ピックアップとは、エレキギター、ベースの弦振動を拾っている、マイクのようなものです。(詳しくはルシアー駒木の絶対に音が良くなる調整会まで↓)

ボディの中央に2個ついてたり3個ついてたりするパーツで、アコースティックギターとの1番の違いではないでしょうか。
  Gibsonによくついている「ハムバッキングピックアップ」皆さん「ハム」や「ハムバッカー」と呼んでいますねFenderによくついている「シングルコイルピックアップ」皆さんはこのまま「シングル」と呼んでいると思います。
  この2種類に分けることができます。
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  音の特徴としてはシングルはチャキチャキした軽い音、ハムはジャキジャキした厚みのある音が出ます。構造などの違いはまた別の機会
  に細かくお話します!

Q3.「ナット・サドル・ブリッジ」って何?
  A.これらはギター、ベースにとって、とってもとっても大切な、欠かす事のできないパーツです!
  ナットとはヘッドと指板の間についている、溝に弦が通るところです。ナットは弦を支えている所で、牛骨やブラスなど様々な素材が使われます。素材によって音も変わり、高級なものには象牙が使われることもあります。
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  サドルはブリッジ上にあり、弦と直接触れるパーツです。と呼ばれたりもします。
(Fender系)
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(Gibson系)
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  弦振動のもう一方の支点となり、この高さによって弦高も変わります!弦の高さを変えるとどうなるかは「まるしょーのこたえまSHOW!ギター・ベースQ&A ②」で解説しています!

  ここもアコースティックとエレクトリックの大きな違いで、アコースティックは木と牛骨で出来ています!(例外はあります)
  サドルが無いと、そもそも支えられないので音が鳴りません!バランスが悪くても良くない物なのです・・・
  
  ブリッジはボディ側に弦を固定するパーツで、弦振動をボディに伝える役割があります。
(Fender系)
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(Gibson系)
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  また、アームを取り付けることのできる場所でもありその裏のスプリングによってーー・・・これもまた後日にしましょう(笑)
  ブリッジに関してはレスポールなどによくある表から弦を通す場合とボディの裏から通す「裏通し」のタイプに分かれている為、弦の張力が変わってきます。これにより、音の張りも変わってくるんです!奥が深い!
  
Q4.「フレット」って何?
  A.フレットとは、指板に埋め込んである金属の棒のことです。これがあるおかげである程度正確な音を出す事ができます。
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  位置だけがわかるように違う色の木などを埋め込んだり、完全になにも打ち込んでいない「フレットレス」や、ドロップチューニングや
  多弦などに対応した「ファンフレット」など、種類は様々です。最近多くなりましたね
  そして指のポジションを言う時にも◯フレット(例:2フレット)と言います。暗黙の了解みたいな感じで皆言ってますね!初心者の方は注意!!
  フレットが減ったりえぐれたりしたら大変です。ヤバいです。減りすぎると、ピッチ(音程)が合わなくなってきたり、正常な弦振動とは別の音(伸びやかにならなくなったり、ビリビリとなる音)が生じてしまい、弾き心地や弦にまで影響してきます・・・
そうゆう時はコレ!「フレットガード」
弾いていて減るのは仕方ないのですが、移動中ケースに入れていてもその振動で削れることもあるんです。ですので・・・

コレを
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こうして
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こうするだけで
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フレットが長持ちします!
気になる方はまるしょーまで!

Q5.「ネックが反る」って何??
  そのまんまの意味で、ネックが弦の張力や環境によって反ることです。
  ネックの中央部が下に反る事を「順反り」上に反る事を「逆反り」と言います。
  ちなみにギターにかかる弦の張力は40~50キロで、これが常時かかっていることを考えると、
  いかに負荷がかかっているかがわかると思います。ギターのネックにはトラスロッドという鉄の棒が埋め込まれていて、これを逆反りの方向に回すことで、ネックの反りを修正することができます。
  トラスロッドにも何種類かあり、
このタイプと
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このタイプと
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このタイプがあります
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回す方向は
ヘッド側にトラスロッドがある場合
・順反りを直す  時計回りに回す
・逆反りを直す  反時計回りに回す

ボディ側にトラスロッドがある場合
・順反りを直す  時計回りに回す
・逆反りを直す  反時計回りに回す

ここで注意!!
Fender系とGibson系では回す工具が異なります!

Fender系は主に「六角レンチ」
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Gibson系は主に「ボックスレンチ」
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を使うので注意!(USA規格等メーカーによって異なる為、付属のレンチは無くさないように!)
マーチンとテイラーは付いてこないのでお店の人にご相談下さい!
基本の調整ですが、この調整によって他の調整も影響されるのでかなり細かい調整が必要です。
 

なかなか長くなりましたが初回なので大目に見て下さい!(笑)
これからも基本的なところから答えていき、だんだんマニアックなところも答えていきたいと思います!
みなさんの手助けになれたらとても光栄です!よろしくお願いします!

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