【店長ブログ】James Tyler Guitars Japan 飛鳥工場潜入レポート!工場潜入編!

皆さんお待ちかね(?)工場潜入編です!

バシバシ写真も撮ってきましたので、ガッツリレポートさせて頂きます!

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天候は雨で、気温も低くパーカーを途中で買うくらい寒かったです、、

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しかし!いざ工場に着いたらそんな寒さも吹き飛ばすくらいテンション上がってきました!
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なんとこの日新たな設備を導入している最中でした。先ほどの写真のクレーン車もそのためです。なんでも木屑を集めるための装置だとか。
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入るとこのエントランス!興奮してきました!
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(写真左から 八塚(やつづか)さん、北原さん)
まずは北原さんと八塚さんにご挨拶!お2人共初めてお会いしたのですが、とても気さくで色々なお話をさせて頂きました!ありがとうございます!
八塚さん行きつけの食事処で昼食も済ませいよいよ工場内へ!

まずはネック!

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まずはネック材。こちらがJames Tylerに使用される材です。柾目取りし、白い木を選定して使用しています。
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この棚の1番上にあるのが全てJames Tyler用です!
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この型に沿って加工していきます。見覚えのあるヘッドシェイプですね!
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出来上がったネックです。八塚さんは特にネックにこだわりを持っており、James Tylerのネックは狂い抜き(ネックが動かないように寝かせたり、調整をしてく事)をしっかりと行っているそうです。この段階でまず10日間寝かせます。
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こちらの作業台でカンナなどをかけ狂い抜きをしていきます。
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その後トラスロッドを入れ更に10日間寝かせます。
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このように平行な場所に乗せ真っ直ぐになっていれば次の工程へ進みます。アメリカ産の良い木材を使用しているので、まずNGは出てこないそうです!
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指板が貼られるとこんな感じ。写真のネックは既にフレット溝やポジションマークが入っています。この後外周やグリップをもう1度仕上げます。
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指板のアールをとってポジションマークを入れます。
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この道具でフレット溝を切っていきます。
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ここでフレットを打ち
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フレット打ち込み後がコチラ。ネックはこれで完成!

次はボディ!

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アッシュ材
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アルダー材
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そしてこれが噂のマムヨー材!初めて見ることが出来ました!
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薄っすら見えるでしょうか?BWはバーニングウォーター用、CLはクラシック用のボディ材が積まれています。間に見える薄い木材はトップ材ですね!
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ここでまず切り出しなどの木工作業を行なっていきます。
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その後サンダーをかけ(写真右)更に細かく手作業でやすっていきます。(写真左)
ここでバインディング加工も行なっています。
この作業も1本1本職人さんが自分担当のブランドを加工していきます。それぞれローテーションで作業をしているそうです。

お次は塗装ブース!

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塗装ブースに入ると塗装後のギター達が!
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こちらは下地用のブース。
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ここには乾燥中のギターが入っています。真ん中にストーブがあり、乾燥させています。
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こちらが本塗装ブース。中にはJames Tylerの塗装も担当している深田(ふかた)さんが!
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(※USA訪問時の写真です。)

James Tyler氏から塗装のレクチャーを受ける八塚さんと深田さん。
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(※USA訪問時の写真です。)

James Tylerの代名詞でもあるバーニングウォーターを始め、カスタムブルーシュメア、ジムバーストなどJames Tyler guitarsの特殊な塗装方法は門外不出の技術であり、この塗装ができる職人は世界中を探しても恐らく2〜3人しかいない程です。その1人がこの深田さんなんです!元々James Tyler Guitarsの大ファンだったという深田さんは独自の研究と技術、そしてJames Tyler氏からのレクチャーにより完璧な塗装技術を習得しました。凄いとしか言いようがありません、、
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ここはオイルフィニッシュ用のブース。

いよいよ完成間近!アッセンブリーなど!

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ブースに入ると完成したギターがお出迎え!
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出来立てホヤホヤのJames Tyler BBQ Black!マットブラックがシブい!
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さて、話を戻して、こちらはネックの最終調整中。
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ここでネックとボディをセット。
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ここでアッセンブリーをして組み込みます。
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コレ!James Tyler用の配線材です!
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USA製と全く同じものを使用しています!
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こちらがアッセンブリー加工したJames Tylerのピックガード裏。銅箔の貼りかたまでぴったり一緒!James Tyler氏本人が認めた技術です。ピックアップももちろんUSA製!
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オリジナルのブリッジ。
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ここでパーツ組み込み。

こうして完成したギターが、、

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コチラ!
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このケースのロゴにもこだわりがあります!
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このように1つ1つ塗装をして作っています!こだわり抜いてますね!
ここまでの工程があるため生産数もやはり多くはありません。そんな貴重なJames Tyler Guitar Japan。前橋店には贅沢にも数本展示しております!是非試奏にもいらして下さい!

James Tyler氏本人のチェックも!

James Tyler Guitars Japan完成時に本人自らギターのチェックを行なったそうです!

※完成品全てをJames Tyler氏がチェックしているわけではありません。

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完成品のチェック作業中のJames Tyler氏。
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チェック完了!James Tyler氏も満足そうなピースサイン!

NC(Numerically Control)ブース

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紹介が前後しますが、こちらはNC(Numerically Control)と言われる機械です。データを設定して自動で削り出しなどの加工をしてくれる機械です。ピックガードなどもこれで製作します。James Tyler氏も実際に本国で使用しています。このNCの使い方もUSAと一緒!機械ではなく1人の職人として扱っているそうです。より正確にクオリティの高いギターを製作するためには必須の機械です。
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(※USA訪問時の写真です。)

James Tyler氏からNCのレクチャーを受ける八塚さん。真剣さが伝わってきます。
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コチラはインレイのシェルを加工する機械。
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ここではレーザーでロゴなどを刻印しています。

番外編!

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ここはアコースティックギターブース!
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ヘッドウェイギターがたくさん!
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ここではバインディングやブレイシングなどのアコースティックギターならではの加工をしているブースです。
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外に出ると乾燥させるための木材乾燥機です。ローテーションで中のギターは入れ替えていきますが、常時稼働しているそうです!

長くなりましたが、工場潜入編は終了です!次は木材選定編!島村楽器で行われるギター祭りの目玉イベントJames Tylerトークショー後になんとオーダー相談会があります!そのためのキルト材の選定を行なってきました!様々な木目を選定し、実際に大宮店で見てオーダーを組むことができます!こんな贅沢していいんでしょうか!?
イベントの詳細はコチラから!

木材選定編はコチラからどうぞ!

HAYA6

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