Red House Guitarsにオーダーに行ってきました!

確かな腕で業界でも評判の少数精鋭ギター工房

去る2020年1月某日、長野県は塩尻市にあるレッドハウスギターズに行ってまいりました。同社は今までにもエレキギターやエレキベースでコラボレーションしており、ミーナ町田店のシマブロをご覧頂いている皆さんにはなじみのあるブランドになっているのではないでしょうか?

【Red Houseオリジナルモデル】第一弾 5弦ベースが完成しました!

【Red Houseオリジナルモデル】第二弾 4弦ベースが完成しました。

【Red Houseオリジナルモデル】第三弾フルサイズSTモデルが完成しました。

【Red Houseオリジナルモデル】第四弾ディンキーST/EMGモデルが完成しました。

今回は店舗のものではなく、お客様のフルカスタムオーダーをカタチにすべく、エレキギター担当同伴の上直接工房に向かいました。

この日はまだ雪も降っておらず(翌日はかなり降ったようですが)いいタイミングで伺えました。
塩尻駅で集合後、工房へGo!の前にまずは腹ごしらえ。長野といえばソバのイメージですが、石橋社長オススメの汁なし担々麺を食べに行きました。

着丼!花椒を自分ですって好きなだけ入れるスタイルのお店で、とてもいい香りが漂います・・・。

あれ?社長、なんか赤くないですか・・・???

社長の石橋氏は辛いものが大好きなそうで。通常メニューにはない程の激辛レベルにも挑戦されるとか。意外な一面を知りながらもおなか一杯になったので工房に・・・。
ちなみに連れて行っていただいたお店はコチラです・→無奏天生 (食べログへリンク)

と、思いきやおやつのお団子を買いに寄り道です。。。あれ?何しに来たんだっけ?

寄り道はありましたが、まずは塗装場兼木材保管庫へ。

お客様のギターや委託業者のものもありましたのでちょっと写真は控えめです。かなり無造作に

こんなのや

こんなのや

こんなのが積まれていたことはご報告しておきます。。。

新規開発中のこんなギターもありました。

リッケンを彷彿とさせながらもそこまでボディは小さくなく、Fホールは空いてるけどなんとソリッド!!個人的にちょっと期待しているモデルです。

塗装場を後にし、本社屋に向かいます。

工具やサンプル楽器もいっぱい置いてあって、ようやくギター工房らしい写真が登場です。工房にはスタジオも併設されており、爆音で試しながら検討も出来ます。ドラムもあるので「バンドアンサンブルでどうなるか」というのを確認しながらオーダー出来る、というのは国内でも他にないんじゃないでしょうか?

ですが・・・・?

はい、ここでお団子登場です。あれ・・・?

いやいや、お客様とRed Houseスタッフとのミーティングです。お客様が普段演奏されているジャンル、現在使っている楽器に感じている問題点や新しい楽器に求めるものなどを伺い、どういった点を重視して木材や仕様を決めていくかをすり合わせていきます。仕様書だけでは決められないカタチのないものをユーザーと職人で直接打ち合わせられる、というのが工房でオーダーする魅力ですね。

そんなわけで実際に木材選びに入っていきます。

今回は・ボディトップ材
・バック材
・指板材
を選定しました。ネック材も本来選定したりしますが、今回はお客様より「一番こだわりたい部分だから、むしろ選んだほかの部分に併せて最適なものを職人さんにお任せしたい」ということで重量・木取りともにレッドハウス選定材を使用することになっています。

こちらはボディバック材のアッシュ。石橋さん自ら重量バランスやタップトーンなどお客様の要望通りにくみ上げられそうか、という観点から選んでいます。最終的に「どっちも太鼓判!」と選抜された2枚からお客様のお好みで1枚に絞りました。

こちらは指板材。音のレスポンス、という意味では最重要な部分ですのでこちらもタップトーンを比較しながら選びます。

最後に一番悩んでしまうトップ材をたっぷり。

どれも極上品!40年ほど前に買い付けた材で、当時は5Aとかなかったので全て3Aだったとか・・・。うらやましい時代ですね・・・。一旦後回しにして細かい部分を打ち合わせていきます。

今回お客様がオーダーされるのは5弦ヘッドレスベース。近年人気のあるジャンルですが、まだまだ国内ではレギュラー生産している工房はなく、もちろんレッドハウスでも初の試みという事で慎重に打ち合わせていきます。

ボディシェイプやヘッドシェイプ(ヘッドレスだけど)などをラフから図面に起こしていきます。コントロール位置などもこの時点で決めます。

5弦ベースなのでアクティブが一般的ですが、お客様の使用方法からするとEQが必要ないのでは?バッファで十分?というところから回路面も音を出しながら打ち合わせます。

その間に私は木工加工場を見学。CNCルーターなどはなく、びっくりするぐらい手作業でした。

熟練のワザで作られるからこそあんなにどの楽器も手になじみ、なんにでも使えそうなオールマイティなサウンドで出来上がるんでしょうかね。

ついでに木を選んでみたりして・・・

上記は関係ないですが、ちゃんと店舗用の企画も進んでいますのでお楽しみに。

というわけでオーダーミーティングを進めていたらあっという間に帰りの電車の時間になってしまいました。いろんなブランドの楽器をオーダーしてきましたが、ここまで一日で濃密なミーティングをしたのは初めてかもしれません。

今回お客様がオーダーされたベースはどんな出来栄えになるのか、ご期待ください。

今回に限らずオーダーのご相談、レッドハウスギターのご相談なども承りますのでお気軽にお問い合わせ下さい。

お問い合わせ

島村楽器ミーナ町田店 Tel:042-710-6088 担当:石田

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