クラシックギター製作工房に潜入してきました!

日本国内で高品質かつ伝統的な製法でクラシックギターを作り続けている国内手工製作家の西野春平さんと横尾ギターさんの工房に、今回は実際に店頭やフェスタに並ぶギターに使われる木材の選定としてお邪魔させて頂きました!その時の選定風景や工房内の様子を製作家のプロフィールも併せてご覧ください!

西野春平

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日本の伝統とヨーロッパの技術を高いレベルで融合させた実力派
1947年 茨城県 日立市生まれ
1965年 ギター製作を開始。
1969年 所沢に工房を構え、独立。
以来三十数年にわたって手工ギター製作を続けている。
渡辺香津美、田部井辰雄などのトップギタリストに使用されるなど、西野ギターの評価は高い。
芯の有る引き締まった音色は、ジャズやボサノバのプレイヤーにも人気。
ハウザー1世を基本に、30数年地道に製作を続けている日本を代表するギター製作家。

西野春平さん工房
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ご自宅兼工房として構えていらっしゃるようですね。私も驚いたのですが手工製作家さんはこのスタイルが多いみたいです。ご家族の協力もあって思う存分ギター製作に専念できるのですね!
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こちらは木材を裁断・加工するサブ作業場です。それではメイン作業場にもお邪魔させていただきましょう!

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ここでは、木材の乾燥や形成を行っているようです。塗装する前のギターって結構白いんですね!

と、現を抜かしているうちに木材選びが始まっております!

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今回、選定させていただいた木材の中から、いくつかご紹介します。

NR3S/Mバインディング/650 ¥378,000(税込)

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右側にある木材はギターの裏側によく使われるローズウッドという木材です。杢目が縦に密度濃くまっすぐ入っているのがいい木材の証です!

NR3C/Mバインディング/630 ¥378,000(税込)

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こちらは表の木材にシダー(杉)を使用しているギターです。(写真左)上記のスプルース(松)材に比べて甘く艶のある音質が特徴です。

NR3S/Mバインディング/630 \378,000(税込)

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こちらもなだらかな曲線杢目が美しいローズウッドですね!

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西野春平さんお忙しい中貴重なお時間を頂き、ありがとうございました!

横尾俊佑

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製作家 横尾俊佑プロフィール
1946年大分県生まれ。
1964年より河野ギターで技術を磨き、1972年に横尾ギター工房を設立。
カシューを使った独特の塗装と、甘く柔らかい高音、深く響く低音が特徴的なギターを製作。

横尾ギター工房
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緑が広がるのどかな町にご自宅兼ギター製作所があります。

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お家の外壁にPOPなギターの絵がデザインされていました!遊び心があって素敵ですね。

では、さっそく木材を選んでいきましょう!

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写真の青いTシャツの方は横尾俊祐さんのご長男の真人さんです。真人さんもご自身のネームブランドでギターをクラフトされていて、上品でバランスのとれた音色が魅力です!

そして今回選んだ木材がコチラ!

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中央に走っている木材がゴージャスな杢目を厳選したメイプル材、そしてその両側を挟み込むようにして張り合わされたうねる様な杢目のローズウッドです!
いや~仕上がりを見るのが楽しみですね!

横尾俊祐さん真人さん本日はどうもありがとうございました!
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今回ご紹介したギターがクラシックギターフェスタ2017で展示されるかもしれません!?こうご期待。

また、秋葉原にあるシマムラストリングスでは10月31日(月)までの期間限定で輸入クラシックギター・フェアを開催しております。普段店頭に並ぶ機会が少ない輸入手工ギターやもちろん国産ギターも一堂に会する貴重な機会になりますので、ぜひお立ち寄りください!

お問合せ 島村楽器㈱ ららぽーと横浜店
電話番号 045-929-2588
アコースティック・クラシックギター担当 吉野(よしの)

記事に掲載されている情報は、掲載時点の情報です。イベント情報、商品情報、在庫状況など、掲載時点以降に変更になっている場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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