【第2回】まえだのあそVIVA~自作ギター編~
皆様こんにちは!!!
久留米店ギター担当の前田です。
2018年の7月に第1回を投稿して以来、2年ぶり2回目の投稿になります。
周りのスタッフからは「皆様待望(笑)のアレがついに!?」「オリンピックかよ」などなどたくさんのうれしいお言葉を頂きました。
これは何としてでも期待に応えねば!と思い、今回は…
自作ギターの紹介をしようと思います。いや、もはや自慢になるかも。
(前田はもともとギター製作の専門学校に通っていました)
この記事を作成するにあたってわが子の撮影会が開催されたんですが、なんかめちゃくちゃ楽しかったです。
それではわが子のお顔を大公開しちゃいます。どうぞ!!
お顔大公開
めっちゃよくないですか?
個人的に好きな要素を詰め込みまくったんですが、結構うまい事行きました。
スペックも一応書いておきましょうかね!
ボディ:スワンプアッシュ
ネック:メイプル
指板:エボニー
フィニッシュ:ポリウレタン
スケール:648mm
ナット:牛骨
フロントPU:P-90タイプ
リアPU:TLタイプ
コントロール:1Vol,1Tone,3Wayレバースイッチ
ジャック:Pure Tone Jack PTT1
Topカラー:パールブラック、ナチュラルバインディング
Side,Backカラー:ワインレッド
ざっとこんな感じです!
お気に入りポイント
さて、ここからは前田的お気に入りポイントの紹介です!
①かっけぇ
これに尽きる。
カラーは普通の黒に見えるかもしれませんが、黒の上からパールを吹いています。
なので光に当てるとキラッとなります。
元々はメタリックにしようとしてたんですが、先生からの提案でパール塗装にしました。先生グッジョブ。
そしてバインディングを巻くのはなんか大変そうだったのでやらなかったんですけど、見た目は好きなのでナチュラルバインディングにしました。
(着色のときにボディの淵だけマスキングして着色後にはがすやつ)
後はアッシュの導管に黒の目止めを入れ、シースルーのワインレッドでサイドバックをカラーリングしました。
木目がV字になってますね。作ってるときちらちらV字型の魔物が頭の中をよぎっていたのを思い出しました。
そして製作後にフロントPUのカバーを黒のプラスチックからクロームに変更、ノブを-HATA-のヒラメローレットストレートノブに変更、セレクターノブも-HATA-のSSカバー(TL)に変更、ジョイントプレートも-HATA-のジョイントプレート(SUS304)に変更、ジャックをPure Tone JackのPTT1に変更しています。
②オリジナルヘッドデザイン
これはめちゃくちゃ気に入ってます。
外周は一般的なストラトシェイプですが、段差を付けて内側をテレシェイプっぽくしてみました。
内側は普通のテレのシェイプだと上手く入らなかったのでちょっといじってます。
ここも少しパーツをいじってますね。
ペグのワッシャーを-HATA-のヘッド用装飾ワッシャーに変更、ストリングガイドをSPREADのSUS304ギターストリングガイドに変更しています。
③なんか音がいい感じ
語彙力のかけらもないですが、個人的にめちゃくちゃ好きな音になりました。
適当に動画を撮ってみたので聴いてみて下さい。
※イヤホンorヘッドホン推奨
クリーン
鼻息がうるさいですね。
オーバードライブ、ディストーション
このギターは生音がギャリンギャリンなるのでその音が結構うるさいですね。
あとMaster of Puppetsはムズい。
どうでしょうか?
個人的にはセンターポジションのクリーンの音が大好きなんです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
書いていて思いましたが、-HATA-製品使いすぎですね…(良い物は良いから仕方ない)
ただ自分の作ったギターを「これええやろ!?」って押し付けてるような記事になってしまったような、なってないようなって感じですが…
お店に置いてあるので、弾いてみたいって方がいらっしゃれば全然試奏出来ますのでお声がけください!
次回はいつになるか分かりませんが、不定期で更新していきます。また2年後になるかも知れませんが、なるべくそうならないようにします。
総括:かっけぇ
この記事を書いた人
島村楽器久留米店のエレキギターの担当している前田です!
元々はギター製作の学校に通っていたので、簡単なメンテナンス(ネック調整、弦高調整など)や簡単なリペア(断線など)などはお任せください!!
皆様のご来店、お待ちしております。
記事に掲載されている情報は、掲載時点の情報です。イベント情報、商品情報、在庫状況など、掲載時点以降に変更になっている場合もありますので、あらかじめご了承ください。
コメントを書く