【出張メンテナンス】兵庫県立大学にお邪魔してきました!

皆様、こんにちは。

島村楽器三宮オーパ店のいつもおなじみ久保、、、、、、ではなく初登場の川本です!

今回は僭越ながら川本が書かせていただきます!



寒い寒い日々が続きますが、皆さん体調は大丈夫ですか?

とにかく手洗いうがいをしてしっかり寝る!

皆さんもこれを徹底して、健康な音楽ライフを楽しんでください!



ちなみに私は昨年それを怠った結果、見事に元旦から発熱

三が日を寂しくベッドで過ごす羽目になった上、その後もグダグダの体調で

仕事に影響が出まくったという苦い思い出があります(´・ω・`)




と、やたらと体調管理の話をさせていただいたのですが

体調管理が必要なのは、人間だけではありません

楽器もメンテナンスという名の体調管理をしてあげないと

楽器本来のポテンシャルを発揮できないのです!



ということで?今回は三宮店では久々のテーマとなる

出張ドラムメンテナンスのレポートとなります!


兵庫県立大学フォークソング部にお邪魔してきました!


兵庫県立大学は3つの大学が統合し2004年に誕生した比較的新しい大学です。

しかし、基となった旧3大学の歴史を鑑みれば、公立大学としては

日本でも有数の歴史と規模を誇る大学と言えるでしょう。


そう、すごい大きさなんです!

なにしろキャンパスだけで7つ

関連施設等を合わせればなんと16か所の拠点を持つ大学なのです。



そして今回、お邪魔させていただいた

兵庫県立大学フォークソング部の在籍人数は

そんな大学の規模に相応しく、なんと90人近くいらっしゃるそうです!


さぞかし、それだけの規模ならドラマーの数も多いはず

メンテナンスのしがいがありそうですね!


そしてこれが今回メンテするドラムだ...!


これは、なかなか使い込まれたセットですねー

部の歴史を感じさせてくれる風格すら感じます。

シンバルも割れちゃってますね(´・ω・`)



では、早速ヘッドを取り換えて綺麗にしていきましょう!


まずはみんなでヘッドを外していきましょー!

ちなみに私、川本もこっそり作業に参加させていただいています(右下)



ヘッドの取り外しが無事完了、、、、


うーん、兵庫県立大学フォークソング部の歴代ドラマーたちの

涙と汗が染みこんだであろうこのヘッドを見ていると

なんだか感慨深いものがありますね!


お次はシェルの裏側にあるネジを増し締めしていきます!

長年使われているスネアやタム等は中のネジが緩んでいることが多々あります。

そして、それをそのまま放置しておくと音に悪影響を及ぼしたり、破損の原因にもなります

なので、それをドライバーで頑張って締めていきます!


このネジ締めと清掃が終わったら次はいよいよヘッドの張替です!


いざヘッドの張り替えへ!

とその前に、まず新品のヘッドの余分な接着剤をはがす作業します

(これをすることで、接着のムラが取れてチューニングが安定しやすくなります)





では、みんなで新品のヘッドを構えて

カラーを内側に曲げていきます!



ぺりぺりぺりぺり........


ぺりぺりぺりぺりぺり..........




と、ここまでみんなわいわいガヤガヤと作業していたのに

この瞬間だけ妙な静寂とぺりぺりという音だけが響く空間が出来上がりました。




接着ムラを取ったら

淵の隙間が均等になるよう慎重にフープを被せて、、、、



隙間の様子を見ながらネジを締めていきます

↑三人がかりで締めていく図



いい感じに締めたら

こんな風に少し体重をかけて馴染み押しをしていきます(メリッって音がしたらオーケー!)





一方バスドラチームは、、、

ホールカットの真っ最中です

真剣にカッターを入れて.......!


空きましたー!

初めてとは思えない綺麗なホールです!おめでとうございます!


作業はいよいよ大詰め!

バランスよくヘッドが張ることができたらいよいよチューニングをしていきます!

あーでもない、こーでもないと四苦八苦しながらなんとかチューニングを終えて、、、



張り替え完了ー!


そしてパパっと組み立てたら


完成ーーー!!!ピカピカ!!



Before!



After!

割れたシンバルとペダルも新品に交換しました!



実際に叩いてみよう!!!

お?

おぉー!


「前と全然違う!」「めっちゃ良くなった!」と口々に言っていただけました!

今回の川本は端っこでタムのヘッド替えてただけですが、そう言っていただけると嬉しいですね!












兵庫県立大学フォークソング部の皆さま、ありがとうございました!!!












それにしても現役大学生の生セッション...!


すごく上手でした!

というか羨ましい!私も大学時代に戻りたーい!







最後に

今回の出張メンテナンスで一番印象に残ったシーンがあります。





それがこの久保の説明を真剣な眼差しで見つめるフォークソング部の皆さまの顔です。


今回の出張メンテナンスでは、ドラムのメンテナンスについて

例えば、ヘッドの交換時期であったり、交換する際の注意点や

ドライバーの使い方のコツまで細かく説明させていただきました。



その説明を真剣に聞くフォークソング部の皆さまから、

今回学んだことを活かして今後は自分達でもメンテナンスができるようになろう

この知識を自身の後輩たちに伝えていこうという思いを私は感じました。




前置きで少し触れましたが

どんなに高くていい楽器も、状態が良くなければいい音は鳴ってくれません。

しかし、きちんと調整してあげた楽器はその楽器が持つポテンシャルを十分に発揮し

所謂、いい音を出してくれます




いい音で練習するというのは、演奏が上手くなる為の大事な要素の一つだと思います。




この記事をここまで読んで下さった皆様は、普段ご自身の楽器のメンテナンスはされていますか?

もし、なんとなく弾きにくいなぁと感じている方がいらっしゃったら

それはギターやベースであればネックが反ってしまっているかもしれません。




スネアの音がなんだかしっくりこなかったり

チューニングがなかなか安定しないなぁということであれば

ヘッドが寿命を迎えているか、フープやシェルに不具合が生じているかもしれません。




もし、弾きにくいと感じているがメンテナンスのやり方がわからない!

という方がいれば、お気軽にご相談ください。

経験豊かなスタッフがいつでも相談に乗らせていただきます!






学校訪問についてのお問合せもいつでもお待ちしておりますよ!

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