【アコースティックギター】ソロギターリスト必見!!其の弐

こんにちは、アコギ担当の吉田です!

先日アストリアスのギターをご紹介しましたが、またもソロギタリスト必見のギターが入荷しました!!

MORRIS Sシリーズ!!

皆様ご存知の日本が誇るアコースティックブランドで、数多くのフィンガーピッカーから支持されるギターブランド「モーリス」!

そのモーリスから、「フィンガーピッカーの求める、“フィンガー・ピッキング・スタイルに最適なギター”」として発表されたのが本日紹介する「Sシリーズ」なんです!

モーリスSシリーズとは

フィンガー・ピッキングという演奏方法、表現手段に絞って、ネック、ボディの精査研究を重ね、著名なフィンガー・ピッカーとのコラボレーションを通じて、“フィンガー・ピッキング・スタイルに適したギター”の開発を行い、同時に、ルシアーが全工程に携わって完成させる“LUTHIER MADE”、数人のスペシャリストが各々の技術を結集して完成させる“HAND MADE”の2つの製作スタイルを採用し、少数精鋭による手作りのハイ・クォリティー・ギターの製作法を確立したシリーズです!

フィンガーピッキングスタイルに適したギターなんです!

弦をドロップして音程を下げると、弦のテンション(張りの強さ)が弱くなり、ビビリやすくなると同時に、デッド・ポイント(音がつまって鳴りにくい、響かない場所)となるポジションが発生する場合があるので、チューニングの変更によるテンションの変化に対応できる、“ネジレ”が無く“ソリ”に対して復元力の強い、剛性の高いネックであることが必要です。

ボディは、微妙なタッチの差を確実に表現するため、弦の振動に対して反応が良く高音から低音までバランスに優れ豊かな音量に拡大するポテンシャルがあることが必要です。ネックとボディは、ロー・ポジションからハイポジションまで低目の弦高になるような角度を設定し、振動の伝達特性と強度を確保する方法で、的確にジョイントされていることが必要です。指が上下の弦に干渉しない弦間を確保し、6弦は親指でも押さえやすく、1弦はヴィブラートをかけてもフィンガーボードから落ちない様にナットが設定され、それに対応したフィンガーボードであることが必要です。サドルは、ハイポジションまで適確なピッチを確保できるよう、適確なオクターブ・ピッチ調整が行われていることも必要です。

MORRIS S91Ⅲ オープンプライス 販売価格¥228,000

MORRIS S91Ⅲ

シダー&マホガニー材を使用したベネティアン・カッタウェイ、グランドオーディトリゥムボディにラウンドバックを採用したスタンダードモデル。

Specs

  • 表甲:シダー単板
  • 裏甲/側板:マホガニー単板ラウンドバック
  • 指板:エボニー
  • 指板幅(ナット部):44.0mm
  • ネック材:マホガニー
  • ペグ:GOTOH/SG381-B20GG
  • 弦長:652mm
  • ブリッジ:エボニー
  • ピックアップシステム: B.BAND
  • ケース:Hardcase

MORRIS S101Ⅲ オープンプライス 販売価格¥228,000

MORRIS S101Ⅲ

スプルース&ローズウッド材を使用したオール単板モデル。

ベネティアン・カッタウェイ、グランドオーディトリゥムボディにラウンドバックを採用したスタンダードモデル。

Specs

  • 表甲:スプルース単板
  • 裏甲/側板:ローズウッド単板ラウンドバック
  • 指板:エボニー
  • 指板幅(ナット部):44.0mm
  • ネック材:マホガニー
  • ペグ:GOTOH/SG381-B20CR
  • 弦長:652mm
  • ブリッジ:エボニー
  • ピックアップシステム: B.BAND
  • ケース:Hardcase

ここからは、このSシリーズの特徴を紹介します!

プログレッシブ・シン・ネック

プログレッシブ・シン・ネック

Sシリーズのネックは、5年あまり乾燥させたマホガニーで作られており、ナット位置で44〜45mm(通常は42〜43mm)の幅で、スケール長は652mmを採用しています。ネックの厚みは1フレット位置で20.5mm、10フレット位置で21.5mmと、厚みの変化の少ないストレート・タイプの超薄型ネックです。

トラスロッド

アルミ・ケースにロッドを仕込んだ双方向トラスロッドを、最も張力の影響を受ける部分に、ネックと一体化する様に仕込むことで、ネックの強度を保ちつつ、“ソリ”の確実な復元調整を可能にしています。

フィンガーボード

ナット幅44mm、12フレット幅55〜56mmで、各弦の弦間が広めになっており、300Rの緩やかなカーブがつけられています。フレットはやや細目で硬めのタイプを正確に打ってあり、自由自在なフィンガリングを可能にしています。

ナット

6弦を親指で押さえて弾くプレイに対応するため、6弦〜1弦の弦間はそのまま、全体的に約1mmほど低音側に寄せてあり、1弦もフレットから落ちにくくなっています。

ネックジョイント

ネックとボディは、音響伝達の向上と、ジョイント部での“ネック起き”を防ぐために、効率の良い形状のダブ・テイルを組んでジョイントされており、ボディ・トップに対して角度をつけてネックを仕込んであるため、ハイ・ポジションでの弦高が低く押さえられています。

ボディ

十分に天然乾燥した材が使用されており、トップはブリッジ周辺よりもボディと接する周囲が薄く削られています。また、すべての接着部分は、ニカワに匹敵する最新の接着剤により確実に密着されています。

グランド・オーディトリアムはボディ・サイズは小さめで、ボディの厚みを増して大きな鳴りを生み出しています。バックについては、低音弦〜高音弦方向にのみ軽いラウンドをつけた“フラット・バック”と、さらにネック・ジョイント部、ボディ・エンド方向にもラウンドをつけたパラボナ・アンテナ状の“ラウンド・バック”を採用したモデルが用意されています。どちらも基音やサスティーンには大きな違いはありませんが、“ラウンド・バック”は倍音成分が強調されることになり、膨らみのあるサウンド(低音が強化された力強い鳴り、音量のアップ、サスティーンの増大が感じられる)となっています。ベネチアン・スタイルのカッタウェイがつけられているのも特徴です。

ブレイシング

ブレイシング

トップのブレイシングは、スキャロップドXXブレイシング、採用されています。XXブレイシングには片面カーブが施されているのが特徴で、いずれの場合にも弦の振動がブリッジからトップ全体へとバランス良く伝わるため、低音から高音まで、豊かな響きとサスティーンを実現しています。そして、いずれのバックにもXブレイシングが施されており、トップ材と同じように振動させることで、よりふくよかな響きを生み出しています。

テンション

ネックのジョイント角度を大きくしてあるため、サドルが1.5mm高くなっており、サドルと平行してブリッジ・ピンが並ぶようにすることで、ブリッジ側のアクションを調整し、適正なテンションを確保しています。

サドル

ロー・ポジションからハイ・ポジションまで、フィンガーボードから弦までの距離が非常に短く、オクターブ・ピッチの狂いが少ない環境を作って、サドルで調整しているので、ハイ・ポジションでも正確なピッチが確保されています。

是非一度店頭でお試しください!

スタジオでの試奏も可能です!(※事前に予約が必要です。)

何かご不明点などございましたら、お気軽にお問合せください!

お問合せ

島村楽器神戸三宮店

アコースティックギター担当:吉田

078-327-3611

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