あなたのエフェクターボード、、、リニューアルしませんか?Vol.22~あなたのエフェクターボード製作録 Loop16~

ギターリストの皆さん!エフェクター踏んでますか?

最近アウトドア派になりつつある坂本です!

今回のエフェクターボード製作ですが、
HOTLINE2019の甲府店代表として出場して頂いた「アトゾメ」のギターリストの方のエフェクターボードを組み込みさせて頂きました

エフェクターボード作成

お持ち込み頂いたのがこちら!

ROCK!

やりがいがあります!

ご要望は
①スイッチャーでのエフェクター制御
②ノイズの軽減
③歪みエフェクターを追加

とのこと

導入機種

まずは今回新しく導入した機材をご紹介

BOSS ES-8

メーカー 型名 売価
BOSS ES-8 ¥77,000

8個のエフェクトループを使ってON/OFFを制御する大型スイッチャー
最大の魅力はエフェクトの順番を自由に並び替えることが出来るルーティング機能が付いている点です!

Free The Tone PT-1D

メーカー 型名 売価
Free the tone PT-1D ¥25,300

エフェクターの命でもある電源を安定して出力するためのパワーサプライ!
アナログ機種やデジタル機種をアイソレートして出力することも出来、]様々なエフェクターを使う際に便利な機材になっています。

One Control Pedal Board Junction Box 4M

メーカー 型名 売価
One Control Pedal Board Junction Box 4M ¥6,600

4つのジャックとMIDIが一緒になったジャンクションボックス
今回は坂本の勝手な希望で
センドリターンを使った4ケーブルメソッドでのアンプ入力と
アンプのInputに通常通りに接続する、2種類の接続方法をしたかったので、こちらの機材をチョイスいたしました。

持ち込み機種

上のエフェクターボードの画像に映っているエフェクター(左から①KORG PB-01,②BOSS DD-20,③ベリンガー CO600,④Shur Riot Reloded,⑤Maxon OD820,⑥MXR Micro amp,⑦BOSS PH-3)以外に追加で2つのエフェクターを導入致しました。

BOSS BD-2

メーカー 型名 売価
BOSS BD-2 ¥9,900

ド定番エフェクター「BD-2」
ブルースからディストーション寄りのロックサウンドまで幅広いサウンドメイクが可能なオーバードライブペダル!

Electro Harmonix Little BIG MUFF

メーカー 型名 売価
Electro Harmonix Little BIG MUFF ¥12,650

こちらも定番ファズ「BIG MUFF」の小型バージョン
数々の有名アーティストが使ってきたシリコントランジスタファズ

1日目 作業開始!まずはレイアウト

今回はこちらのボードに取り付ける予定、、だったのですが、、、

入りきらない、、
上の画像にさらに2つのエフェクターを配置予定だったのですが、縦が短く、
DCケーブルの配線などが出来ない状態になってしまいました。

1日目 早くも作業中断

2日目 お客様との相談の結果、、、

こちらのボードに変更!

KC EC-115

メーカー 型名 売価
KC EC-115 ¥12,650

内寸 690 x 420 x 65mmの大型ボードです!

仮配置した感じがこちら!
ちょうどいいゆとりがあるサイズ感!
ツインペダルのBOSS DD-20は踏み替えも考慮して下段に配置しています。

配置順とエフェクターの役割ですが、MAXON OD820は常時ONのバッファとして機能、
MXR Micro ampはヴォリュームブースターとして機能させるために歪み後段にセットしています。
Electro Harmonix BIG MUFFに関しては前段にバッファがあった場合、音色が大きく変化してしまう可能性があったため、最前段にしています。
もし音が気に入らなった場合はルーティング機能を使って並び替えをする予定です。

このまま配線も開始!

DCケーブルを配線し終わったところです。
チューナーのみ位置を移動致しました。
ES-8とDD-30はアダプターでの駆動、歪みエフェクターはLow Noise端子にCO600とPH-3はハイカレント端子に入力し、ノイズ対策を行います。

2日目はここで終了

3日目 ソルダーレスでケーブル配線!音出しチェック!

今回はリニューアルしたFree the toneのソルダーレスケーブル「SL-8」シリーズを使って配線を行います。
いままでニッパーでケーブルを切っていたのですが、ハサミの方が断面図が良いことに気付き、今回はおニューのハサミで製作!

誰にも伝わらないけど、めっちゃきれいに切れる、、快感

作業中・・・

そして、、

配線完了!


早速音が鳴るかチェック致します!


~~~20分後~~~

・・・・・・鳴らねぇ

ソルダーレスの問題?それとも配線ミス?4ケーブルメソッド用の設定ミス?

あれこれやった結果!

これを↓

これにしたらなりました。(笑)
ヴォリュームループのOn忘れです、、

前回ES-8を使ってボードを組み込んだ時も同じことしていたと思います。
その時の記事はコチラ!↓

あなたのエフェクターボード、、、リニューアルしませんか?Vol.3~あなたのエフェクターボード製作録 Loop3~


ES-8にはヴォリュームループという機能が付いており、
ヴォリュームループを歪みエフェクターと空間系・モジュレーション系エフェクターの間に配置することで、
歪みエフェクターはアンプInputへ、
空間系・モジュレーション系エフェクターはSend/Retuen内に接続することが出来ます。
これにより空間系はプリアンプを通過しないので、よりクリアな音色で演奏することが出来ます!

ちなみにInput/Outputはこんな感じ

4ケーブルメソッド時は④Input、③Output、②Send、①Returnに差します。


仕上げ

最後にタイラップでケーブルをまとめたものがこちら!!

Input

One Control:Pedal Board Junction Box 4M ジャック④

BOSS:ES-8

→Loop1 Electro Harmonix:BIG MUFF

→Loop2 MAXON:OD820

→Loop3 BOSS:BD-2

→Loop4 Shur:Riot Reloded

→Loop5 MXR:Micro Amp

→Loop6 BOSS:PH-3

→Loop7 BEHRINGER:CO600

→Loop8 BOSS:DD-20

ヴォリュームループON時

→One Control:Pedal Board Junction Box 4M ジャック③→Output・ジャック②→Send・ジャック①→Return

ヴォリュームループOFF時

→One Control:Pedal Board Junction Box 4M ジャック①→Output・ジャック②・③→なし

チューナーアウト→KORG:PB-01                     

パワーサプライ→Free the tone:PT-1D


実際に繋げた結果、BIG MUFFの次にMAXONのバッファが来ると音の相性があまり良くなかったので、
ES-8の設定内でInput→Loop2→Loop1→Loop3の順番にルーティングをしています。
また8番のスイッチは全てのパッチ共通でMXR Micro ampのブースターON/OFFスイッチにしてあります。
好みのボタンにアサインを出来るのはES-8ならではな気の利く機能ですね(さすがBOSS)

通常接続か4ケーブルメソッドの設定にするかは接続方法の他にBANKで切り替えを行うようにしました。
BANK00、01は4ケーブルメソッド、02、03は通常接続用の設定にしてあります。

今回は使用していませんがES-8はMIDIやCTL/EXPペダルとしても使用することが出来るマルチなスイッチャーです。
今後はより複雑な設定なんかも試していって頂ければと思います!

これからもどんどん踏み倒していって下さい!

関連ページ

あなたのエフェクターボード、、、リニューアルしませんか?まとめリンク

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