弦楽器アドバイザーの弦楽器講習会実施レポート!

島村楽器イオンモール神戸北店をご利用の皆様、こんにちは。
画像
初めまして、弦楽器アドバイザーの山﨑と申します。
普段は奈良店で勤務しているのですが、先日イオンモール神戸北店にお邪魔しまして弦楽器講習会というイベントを実施しました。
その模様をレポート致します!

弦楽器講習会とは

お客様から楽器を見せていただいた時に、せっかく良い楽器をお持ちなのに、その良さを活かし切れていない、もったいない状態であることがあります。

楽器の調整は職人さんに任せればいいのですが、自分で日頃から点検をしていると、知らず知らずのうちに悪い状態になっていて、大事に至って修理代が高くなる、ということも防げます。

実は職人さんでなくても、自分でできる点検というものは多々あります。
その点検方法を広めていかなくては!
と熱い使命感に満ちて、企画したのが弦楽器講習会です!

レポート

どんなことをしているのかを一部ご紹介いたします!

駒状態の状態確認

駒は弦で生まれた振動を、本体に伝える最初の部分です。
バイオリンは寸法が厳密な楽器なので、少しのズレで鳴り方が変わります。
正しい位置に正しく立ってくれていないと、良い音が鳴ってくれません!
画像
お客様にも自分の楽器で確認していただきます!
画像
駒の正しい立ち方(角度)を説明しています。
謝罪しているわけではありません(笑)
画像
チェロを弾かれるお客様もいらっしゃいました!

割れや剥がれ

亀裂が入っていたり、接着部分が剥がれたりしていると、演奏時に雑音の原因になります。
どのようにチェックするかというと・・・
画像
まずは、見てチェック!
指板の下や顎当ての下、糸巻回りなど隈なく見ていきます。
画像
そしてパーフリング(楽器の縁の二重線)に沿ってノックするようにコンコンと叩いていきます。

音に雑音が入るようであれば、どこかに不具合が出ているサイン。
怪しいところを見ていきます!
顎当てやアジャスターなど金具の緩みが原因のこともあります。

割れや剥がれは、自然に元に戻ることはないので、気づいた時点でできるだけ早めに修理に出しましょう!

糸巻きの調弦のしやすさ

チューニングをする時に、糸巻が硬すぎたり緩すぎたりすると、いつまで経っても練習できなくてストレスになりますよね!
適切な摩擦力にするための、自分でもできる方法があります!
画像
糸巻を外して、ペグコンポジションを塗っています!
これだけでは良い感じにならないこともありますので、その時は工房に預けましょう!

その他にも、弦や弓など、様々なチェック方法をお伝えしました。
また、興味津々のお客様から、日頃から疑問に思われていることを、たくさん質問くださいました。
楽器を良い状態に保つということは、良い音が出て弾きやすい状態を保ち、上達にも繋がるということです。
修得して、是非快適な弦楽器ライフをお過ごしくださいね!
画像
素敵な笑顔の高校生も参加してくれたのでパチリ!
ご興味が湧かれた方は、是非次回のご参加をお待ちしております
※お客様には画像の仕様をご承諾いただいております。

記事に掲載されている情報は、掲載時点の情報です。イベント情報、商品情報、在庫状況など、掲載時点以降に変更になっている場合もありますので、あらかじめご了承ください。

コメントを書く

*のついた入力エリアは必須項目です。メールアドレスが公開されることはありません。

内容をご確認の上、送信してください。

※HTMLは使用できません。