管楽器の健康診断をして頂きました!

管楽器点検会を覗いてみました!

こんにちは。管楽器担当の石嵜(いしざき)です。皆さま、大事な楽器の定期健康診断はなさっていますか?
先日当店では、管楽器のお医者さん(リペアマン)を招聘し、健康診断である「管楽器点検会」を実施いたしました。

点検会では、リペアマンがお客様とカウンセリングしながら、楽器の状態を把握し、日頃のお手入れ方法のアドバイスやメンテナンスのご提案をしています。

自分の楽器が目の前で分解されたり、調整されるところを見る機会は滅多にないですよね。
そこで、毎年多くのお客様にご参加して頂いているこのイベントの様子をお伝えすべく、今回は楽器の点検をして頂いたリペアマンの前川さん(島村楽器奈良店に常駐)の作業を覗いてみました!

アルトサックスのキイバランスのチェック中

前川さん:「どれどれ~?」

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サックスから出ている赤い線の先には、蛍光灯がついています。光を楽器の内側から入れて、キイから光が漏れいていないかをチェックしています。

さて皆さん、これは何のパーツでしょうか?
ヒントは、アルトサックスの裏側(キイが少ない面)にあります。
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分かりましたでしょうか?

正解はここ、右手で押さえるキイたちの裏側の「キイガード」でした!

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このキイガードをはずすと、光の漏れが見やすくなるんだそうです。
意外と自分の楽器を毎日吹いたり、掃除したりして見ていても、「こんなものあったっけ?」ってなりますよね。
このキイガードは名前の通り、キイを保護する役割があります。具体的には、キイの調整に深く関わっているフェルトやコルク等が外れにくいように保護している大切なパーツです。木管楽器は繊細ですね~。
このキイガードは画像のようなデザインのものや、何の装飾も無いプレートのものもあります。各メーカーによって様々です。あまりじっくり見たことは少ないですが、楽器の設計者(メーカー)のちょっとした楽器に対する拘りが見受けられますね。

クラリネットのタンポの調整中

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タンポと音孔(トーンホール)との間の僅かな隙間がないか、タンポの状態はどうかを確認しています。

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あれ?ガスバーナーみたいなものが出てきました。火が出てますね。何か焼くのでしょうか。

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え!!クラリネットが燃えてしまう!?
前川さん:「大丈夫ですよ!タンポの裏に付いた接着剤を温めて溶かしているんです。」
なるほど、熱を加えて調節をするんですね。他にもタンポを少し膨らませたりする作業でこのガスバーナーを使うそうです。でもプロのリペアマンだから出来ること、素人は決して真似してはいけません。

楽器には定期的な点検や調整が必要です!

今回お伝えしたのは修理作業のほんの一部ですが、弊社のリペア工房ではお預かりした楽器をしっかりと点検し、調整してくださるプロのリペアマンばかりです。
修理が必要かどうか分からない、というご相談もお受けいたします。担当の石嵜(いしざき)までお気軽にお問い合わせください!

お問い合わせはこちら
店舗名 島村楽器イオンモール神戸北店
電話番号 078-983-3921
担当 石嵜(いしざき)

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