DTM機材選び(オーディオインターフェース編)

みなさんこんにちは、デジタル担当の佐藤です。今回はDTM機材選びにおいてオーディオインターフェースの選び方について紹介していきます!

そもそもオーディオインターフェースとは?

ざっくり言いますと、音の出入口の機能を果たす機材です。例えばギターやボーカルをDAWソフトに録音したいとなると、パソコンにはマイクやギターを入力する為の差し込み口がないのでそのままではパソコンと楽器は繋げません。そこでパソコンと楽器をつなぐための中間機となるのがオーディオインターフェースです。

オーディオインターフェースの仕組み

先程パソコンと楽器をつなぐための中間機と説明しました通りどのような仕組みなのかと言うと、まずギターやマイクなどはシールドを通しアナログ信号で音を出しています。しかしながらそれを受け取るパソコンはデジタルであり、これではパソコンに音を録音することができません。そのため、一旦アナログ信号デジタル信号に変えることでパソコンのDAWソフト内に録音する事が可能になります。

わかりやすく図にしてみるとこんな感じです。

セッティング図

続いてはパソコンとインターフェースの接続及び各種機材の接続方法です。今回はパソコン・オーディオインターフェース・スピーカー]の接続方法の他に[!!ギター・マイクの接続方法についても記載しました。下記の図を参考にしていただければ幸いです。

図1(パソコン・オーディオインターフェース・スピーカー)

図2(パソコン・オーディオインターフェース・ギター)

ギター/ベース接続の注意!
ギター及びベースを接続したら、各オーディオインターフェースに備わっているHi-ZというボタンをONにしてください。Hi-Zとはハイインピーダンスの略で、ギター及びベースは他の楽器よりも出力が高めであり、Hi-ZボタンOFFの場合で録音すると高域の部分が削れた状態で録音されるため、しっかりとした音質での録音が不可能になります。その為ギター/ベースを録音の際にはHi-Zボタンをお忘れなく!

Hi-Zに関しての詳しい情報はこちらインピーダンスとは?

図3(パソコン・オーディオインターフェース・マイク)

マイク接続の注意!
マイクの種類の中で特にボーカルやアコギ録り用に使用されるコンデンサーマイクという機材に関しては必ずオーディオインターフェースに接続した際、各オーディオインターフェースに備わっているファンタム電源(+48v)というボタンをオンにしてください。ファンタム電源というのはコンデンサーマイクに電源供給する為の機能であり、ONにしていないと電源供給ができずコンデンサーマイクから音声を拾うことができなくなるので注意して下さい。

ファンタム電源に関しての詳しい情報はこちらファンタム電源(ファントム電源)とは?

選び方と予算

選び方については、まずどんな事をしたいか?を予め考えておくのが大切です。例えば、アコギとボーカルを主体とした曲を制作したいエレキギター/やベースをメインに宅録がしたいのであれば、小型のインターフェースで入出力数2in/2outもしくは4in/2outであれば問題ありません。小型インターフェースであればおよそ2~5万円台で購入できます。逆に特殊なケースでドラムを録音したいバンド一発録りをしたいハードシンセ4~8台を同時録音したいアウトボードエフェクターを利用して制作したいとなると8in/8out以上の入出力が必要となるので、15~30万円くらいの予算が必要になります。

おススメのオーディオインターフェース紹介

今回ご紹介するのは、これからDTMをはじめる初心者向けの商品、もう少し機材をランクアップをしたい中級者向けの商品をご紹介いたします。

初心者向けインターフェース

STEINBERG UR242

Cubaseでおなじみのスタインバーグ社製のインターフェースです。24-bit/192 kHzまでのハイレゾ録音やiPad / iPhone 接続に対応、そしてループバック機能も搭載しています。音質も非常にクリアで各楽器のパートなどをしっかり聴けるので楽曲制作おいて、クオリティーの向上は間違いなしです!

FOCUSRITE Scarlett 2i2

高音質で大人気の Scarlett プリアンプを見直し、さらなる音質向上を実現。FOCUSRITEサウンドの代名詞である ISA プリアンプの音質をモデリングする「AIR モード」を搭載し、よりオープンでクリスタルクリアなサウンドで録音が可能です!宅録をメインで考えている方におススメです!

Roland Rubix 22

コンパクトで高音質なコンポーネントを集約。入力から出力まで徹底した低ノイズ設計、様々なシチュエーションに対応する機能を、コンパクトなメタル・ボディに収めています。音楽制作やオーディオの再生、iPad / iPhone (Apple iOS 9以上)を使用したモバイル・レコーディングなど、スタジオ・クラスのサウンドを提供する一台です。24bit/192kHz対応のUSBオーディオ・インターフェース。こちらはAbleton Live Lite(Liveの無料版ソフト)が付属します。

MOTU / M2

老舗メーカーMOTUからの低価格インターフェースです。ハイエンドモデルのインターフェースやラグジュアリーなピュアオーディオ機器に採用されるESS Sabre32 Ultra™DACテクノロジーを搭載し、メイン出力では驚くべき120 dBのダイナミックレンジを実現します。ESSコンバータはまた、プロフェッショナルヘッドフォンアンプにも匹敵するヘッドフォン出力を備えています。長い歴史のあるMOTUはプロ・アマ問わず様々なユーザーからの信頼性があるので安心して長く使用できます。

PreSonus / Studio 24c

StudioOneシリーズでおなじみのPreSonus製のオーディオインターフェースです。ハイレゾ録音はもちろん各入出力の高品位コンバーターは最高114dBのダイナミック・レンジを提供し、複雑な倍音成分を自然にキャプチャします。また、Studio USB-Cシリーズに搭載されているPreSonus伝統のXMAXクラスAマイクロフォン・プリアンプは、低音・高音バランス良く豊かなサウンドを提供。ボーカル等の録音に含まれるあらゆる息づかいなどをキャプチャでき、ボーカル作品にもサンプリングにも理想的です。録音もリスニングも妥協したくない!できれば長く愛用したい!という方におススメです。

中級者向けインターフェース

UNIVERSAL AUDIO Apollo Twin X

APOLLOラックモデルと同等の高品質なAD/DAコンバーターを搭載、さらにADATに対応しており8チャンネルのマイクプリを接続すれば、8chのマルチトラックレコーディングが可能!さらにApollo Twin Xを購入するとUADプラグインが付属し、ヴィンテージと言われるコンプやEQなどをシミュレートしたプラグインが使用できます。ヴィンテージ機材あるいは名機の質感を体感したい、録音がしたいという方におススメです!

UNIVERSAL AUDIO APOLLO SOLO

こちらはApollo Twin より低価格でuadプラグインを体感できるメリットがあります。予算をなるべく抑えて、APOLLO の音質、uadプラグインが使いたいという方におススメです。

まとめ

いかがだったでしょうか?、この記事ではオーディオインターフェースにおいての基礎知識や選び方について紹介してきました。オーディオインターフェースはとても奥が深く使い道も人それぞれですので、オーディオインターフェースを選ぶ際は是非、当店に来てみてはいかがでしょうか?実際当店で商品を見て、聴いて、体感できれば幸いです。また機材のことでお困りの際にも、ご相談はいつでも承っておりますのでよろしくお願いいたします。

記事に掲載されている情報は、掲載時点の情報です。イベント情報、商品情報、在庫状況など、掲載時点以降に変更になっている場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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