【ときには、最後のページから。】ねねの音彩(ねいろ)〜ピアノサロン通信Vol.127〜

こんにちは♪

ここ数日で気温がぐっと下がりましたね〜!

どうぞお体を大切に、暖かくしてお過ごしくださいね。


恩師語録

「みんな、1ページ目はとても上手に弾けるのよね〜!」


恩師が、よくレッスンで仰っていた言葉。

練習をするときに必ず冒頭から弾き始めていた私は、当然、練習の回数が一番多い1ページ目だけがどんどん上達していきました。

しかし先に進めば進むほど、音はどんどん不安になっていきます。ページをめくるたびに、音への自信が無くなっていきました(笑)


一番難しい部分から、練習する


ある日先生が、曲を数ブロックに分け、練習していく順番を決めて下さいました。

※各ブロック、仕上げ目標の日づけ付きで(笑)


まずは苦手意識のあるところから。

後半の中でも技術的に一番難しい場所から、部分練習を始めていきます。

特に時間がかかりそうだ…という部分を一番最初に練習し、それ以外のところは最後のページから始めに遡っていくように練習を重ねていきました。


すると、どうでしょう!


①難しい場所を最初にクリアできた、という充実感と満足感で胸がいっぱいになる!

②ページを遡っていくほど、指が簡単に感じられていくというマジック!

③冒頭から弾き始めても、終わりに向かうにつれてちっともハラハラしない。それどころか、自信すら湧いてくる!

④思っていたよりも、早く曲が仕上がる!


もちろん、音楽と向き合うときに1小節目から練習をしていくというのは、ごく自然なことです。

ですが、先生から教えて頂いたこの練習方法に、小学生の私は目から鱗でした。

それ以来「難しい箇所から取りかかる」という練習法が、今でもとても大好きです。


音楽の流れや繋がりを一旦置き、部分的に取り出してみることも、非常に重要なのだと、強く実感した思い出です。

皆さんもぜひ、後ろからの練習を一度体感してみてくださいね(*^^*)


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この記事へのコメント

  1. 月ちゃん より:

    難しいところから取り掛かるというのは、意外と盲点ですね。なるほど!と思いました。
    ピアノだけでなく、仕事にも使えそうなテクニックですね。
    ちなみに今日も仕事で難しいところを投げっぱなしにしてしまいました(笑)
    小学生の頃の体験を覚えていて、今でもそれを大事にしているねねさんが純粋にすごいと思います。ふつう忘れたり、どうでもよくなったりしてしまう気がします。
    仕上げ目標があるのもすごいです(笑)
    小学生の頃から、しっかりと音楽と向き合っていたのですね。

    ねねさんはひとつひとつ丁寧に経験を積んでいて、すごいと思います!

    次回も楽しみにしています♪

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