【今、この題名が目に留まったそこのあなた。止まってください!(笑)】ねねの音彩(ねいろ)~ピアノサロン通信Vol.23~

先週の更新から、この1週間の間にまた随分と暖かくなりましたね~~!

ですが・・・
それと同時に、花粉が物凄いことになっておりますよ。
もうそろそろ、限界です……

しかし!

は本当にきれいで……見ていてとても、和みます。

フェルマータ

今日は、音楽用語のお話です。

さっそくですが、皆さん。
楽譜を見ていて、こんな記号が出てきたことはないですか?

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この記号は、イタリア語

フェルマータ (Fermata) 」

と読みます。

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※ちなみに、楽譜に出てくる音楽用語って、実はイタリア語なのです!

例えば…

Crescendo・・・だんだん強く
Andante・・・歩くような速さで
Dolce・・・柔らかく、愛らしく

酒井は、楽譜にドルチェが出てくると、いつもデザートが欲しくなります(笑)

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楽譜を選ばれているお客様や、ピアノサロンに通われている会員様とも

よく話題になることがある、この「フェルマータ」!!

まずは、下の二つの写真をご覧ください!
(撮影協力:くま)

【1枚目】
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【2枚目】
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それぞれ、フェルマータ記号は別の箇所についています。

【1枚目】休符の上。

【2枚目】音符の上。

フェルマータ、の意味。

辞書などで調べてみると、

「音を延ばす」

と出てくることも多いと思います。
実際【2枚目】のように音符の上に付いている時は、音を切らずに、鳴らしたときのまま適度に響かせます。

ですが、実際のフェルマータという単語には「延ばす」という意味はないのだそうです。

フェルマータ」には、
ある動き、時間の流れを中断する、というようなニュアンスがあるのだそう。

ちなみに、イタリアのバス停には、看板に「フェルマータ」と書かれてあるんですって。これは「停留所」の意味として使われているんですね!

そう考えると【1枚目】みたいに、休符の上に記号があったとき、どう表現すればいいのかが、分かってくるような気がします!

曲の最後の最後まで、音楽はまだ終わっていません。
たとえ音が鳴っていない時間でさえも、大切な音楽の一部なのです。

休符がきたからといって、すぐに音楽をぶちっと終わらせるのではなく・・・

「まだ音楽の中に留めたまま、余韻を残したい」

そんな気持ちが、フェルマータには込められているのではないかと思います。

是非、皆さんも自分なりの「フェルマータ」を、感じ取ってみてください♪

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