【KOYA・MUSIC🎵Vol.11】吹奏楽・ピアノ好き集まれ!

皆さんこんにちは。島村楽器伊丹昆陽店 管楽器担当の河野です!

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【KOYA・MUSIC🎵】とは・・・
ピアノ担当中川と管楽器担当河野がお送りするブログです!!
クラシック楽器の豆知識や雑談を交えてゆるくお話ししていきます( ̄▽ ̄)
次回からは毎月3の付く日に投稿していきますので気軽に読んで下さい!!

クラシック楽器は木管楽器・金管楽器・ピアノ・電子ピアノなどの内容をメインで投稿していきます。

移調楽器

今回は移調楽器について説明していきたいと思います。

移調楽器は管楽器によく見られます。

そもそも移調楽器とは?

ある楽器で楽譜に従って音を出したとき、記譜された音と実音(ピアノで出る音)とが異なる楽器のことを言います。これは、移調楽器とは楽器そのものの性質ではなく、あらかじめ移調して楽譜を書くという記譜上の慣例によって生じた呼び名です。

サックスでの解説

サクソフォンも移調楽器のため、アルトからテナー、ソプラノからアルト、といったように楽器の種類を換えると、楽譜に記された音と実音(ピアノで出る音)は異なってきます。例えば、ソプラノ、テナーは調子がB♭、アルト、バリトンはE♭ですが、楽譜の上で「ドレミファソ...」と書かれている音を吹くときは指使いが同じです。ただ、実際出る音はソプラノ、テナーのドはピアノのシ♭、アルト、バリトンのドはピアノのミ♭となります。

元々は指使いを楽にするために考え出されたのですが、実際に合奏するときは全員に共通の音の呼び方をしたほうが便利なため、実音でいうことが多いです。あまり深く考えず、常に実音と記譜音を読み替える練習をしていると楽に演奏できます。

移調早見表(サックス)

実音→サックス
楽器 調 実音は記音より 移調するとき実音の楽譜から調号を次のように変えます
ソプラノサクソフォン B♭ 長2度低い 2♯
アルトサクソフォン E♭ 長6度低い 3♯
テナーサクソフォン B♭ 1オクターヴと長2度低い 2♯
バリトンサクソフォン E♭ 1オクターヴと長6度低い 3♯

※「移調するとき実音の楽譜から調号を次のように変えます」の
2♯とは「♯を2つ増やすか、♭を2つ減らすか、♯を1つ増やして♭を1つ減らす」の意味です。

移調早見表(おまけ)

アルト、バリトン⇄ソプラノ、テナー
楽器 調 B♭⇄E♭調号を次のように変えます
ソプラノサクソフォン B♭→E♭ 1♭
アルトサクソフォン E♭→B♭ 1♯
テナーサクソフォン B♭→E♭ 1♭
バリトンサクソフォン E♭→B♭ 1♯

テナーサックスでアルトサックスの楽譜を吹きたい時などにオススメです。

※「移調するとき実音の楽譜から調号を次のように変えます」の
1♯とは「♯を1つ増やすか、♭を1つ減らすか、♯を1つ増やして♭を1つ減らす」の意味です。


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次回投稿は12月3日(月)
管楽器担当:河野です。

お楽しみに!!
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