【KOYA・MUSIC🎵Vol.4】吹奏楽・ピアノ好き集まれ!

皆さんこんにちは。島村楽器伊丹昆陽店 ピアノ担当の中川です!
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【KOYA・MUSIC🎵】とは・・・
ピアノ担当中川と管楽器担当河野がお送りするブログです!!
クラシック楽器の豆知識や雑談を交えてゆるくお話ししていきます( ̄▽ ̄)
次回からは毎月3の付く日に投稿していきますので気軽に読んで下さい!!

クラシック楽器は木管楽器・金管楽器・ピアノ・電子ピアノなどの内容をメインで投稿していきます。

ピアノはなんで88鍵盤なのか!!!??

ピアノはなんで88鍵盤なんやろ・・・。。。あまり考えたこと無かったと思いますが、先日お店に来てくれたお子様より
「88鍵盤って中途半端やから、90にすればええのに!」と言われこのブログを書こうと決めました。

ピアノの歴史

ピアノの歴史をさかのぼると、現在のピアノの原型を作ったのは、イタリアの楽器製作家 バルトロメオ・クリストフォリ・ディ・フランチェスコ(1655~1731)。
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この人です。
ピアノの先祖といわれる楽器には、クラヴィコード 、チェンバロ 、ダルシマーなどがありますが、さらにその祖先をたどると、すべて1本弦の弦楽器に突き当たるのです。つまりピアノの祖先は弦楽器だったわけです。
クリストフォリは、チェンバロの音が強弱の変化に乏しいことを不満に思い、1709年、爪で弦をはじいて鳴らす代わりにハンマー仕掛けで弦を打って鳴らすという、現在のピアノにつながるメカニズムを発明しました。
このメカニズムを備えた楽器を「クラヴィチェンバロ・コル・ピアノ・エ・フォルテ」(弱音も強音も出せるチェンバロ)と名付けました。 この名前を短縮したのが、現在の「ピアノ」と呼ばれているわけです。
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ピアノの鍵盤について

クリストフォリによって発明された時は54鍵しかなかったのです。
ピアノは、ピアノ音楽の発展と共に、より幅広い表現力を求める作曲家の求めに応じて、次第に音域を拡大していきました。
1890年代には現在の88鍵、7オクターブ1/4(2A~c5、27.5ヘルツ~4186ヘルツ※)が定着するに至ります。人間の耳は約20ヘルツから20,000ヘルツまでの範囲の音を聴き取ることができますが、音程として聴き分けることができる上限はせいぜい4000ヘルツぐらいまでになります。
仮に、これ以上ピアノの鍵盤数を増やして音域を拡大したとしても、人間の耳には低音はゴロゴロという唸りに、また高音は音程感のない耳障りなノイズとしか聞こえなくなってしまうため、音楽的には殆ど意味をなさなくなってしまうのです。
現在も外国の一部メーカーが低音部の9鍵多い2C~c5の97鍵ピアノを特注生産していますが、このピアノの最低音部の9鍵の弦は、ほかの鍵を弾いたときにその弦と共鳴して豊かな響きを与えるためのもので、実際にその鍵が演奏されることはほとんどありません。

鍵盤の数

1700年頃 クリストフォリのピアノフォルテ 54鍵 チェンバロ・クラヴィコード・スピネットも同じ音域。
1787年           シュタイン製 61鍵
1803年            エラール製 68鍵 「ワルトシュタイン」「熱情」はこの頃の作品。
1818年         ブロードウッド製 73鍵
1824年            グラーフ製 78鍵
1890年頃          プレイエル製 82鍵
18??年         ベヒシュタイン製 85鍵
18??年       ベーゼンドルファー製 88鍵 ベヒシュタイン製のピアノが88鍵だった。
1944年          インペリアル製 97鍵 「インペリアル」という名で現在もコンサート用に受注生産している。

ピアノの進化は調べれば「へ~!!そうなんや!!」と思うことが多いとおもいます。
興味のある方は調べてみて下さい!!
またお会いしましょう!!

次回投稿は9月3日(月)

管楽器担当:河野です。

もう9月・・・・早い!!!!!
次回もお楽しみに♪
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