「坂本英三×ルシアー駒木 スペシャルコラボ配信!」レポート
みなさんこんにちは!
10/16(金)に坂本英三さんのツイキャス内で行われた、「坂本英三×ルシアー駒木 スペシャルコラボ配信!」ご覧いただけましたでしょうか?
坂本英三さんのアツい生弾き語りはもちろん、ギターについて、プレイについて、そしてHISTORYについて、島村楽器との関係について、たくさん語っていただきました!
ルシアー駒木による技術者目線の楽器トークもとても面白く、貴重な裏話もたくさん飛び出しました!どんなコンセプトで坂本さんのギターをセットアップしているのか?という話は必聴!ボーカリストである坂本さんがどんなスタイルで、考え方でアコースティックギターを弾くのかを理解し尽くし、それを音に反映させる熟練の職人魂・・・すごい話です。
広島で活躍するギタリストShinsuke Morimotoさんもサポートに入り、二人体制でのセッションも!洋楽のカバーやスペイン語の曲など、幅広い楽曲の数々を披露。
「スペイン語の曲を歌うときは韓流を意識している」というぶっちゃけ話はとても笑いました。(笑)確かに、「冬ソナ」に近い哀愁の匂いがする・・・
最後には、ご自身で使用されているものと同機種のHISTORY NT-C3の店頭品(坂本さんさんは「行き別れの兄弟」と表現されていました(笑))を使っての弾き語り!薬一時間、弾き倒してくださいました!
坂本さんの溢れ出すぎて大洪水を起こしているサービス精神により、HISTORYギターのテレビショッピングまでやっていただきました。(笑)
そして、1時間半の予定だった配信は、楽しすぎて2時間40分まで続き、モールの閉館で強制終了となりました。(笑)
私自身、目の前でPAをさせていただいたのですが、仕事を忘れて演奏とトークに聞き入ってしまい、すごく楽しませていただいたイベントでした♪
坂本さん、ぜひ広島にお越しの際は第2弾の実施、お願いします!!
配信のアーカイブあります!
「そんな面白そうな配信知らなかった!見たかったよ〜!」という方!!
なんとアーカイブが残っております〜♪ぜひご覧ください!
↓こちらの22:45〜が、「坂本英三×ルシアー駒木 スペシャルコラボ配信!」となっております。
配信で使用したプレミアムなNT-C3、1本限定で販売中!
坂本さんが弾いてくださったNT-C3を、なんと駒木さんがセットアップしてくださいました!
1本限り、超超超プレミアム個体として店頭で販売しております。
ご購入者様には坂本英三さんのサインもプレゼント!
・・・はっきり言って、爆鳴りです。このギターを手にできる人が羨ましい!
配信機材解説
さて、ここからは当日の機材についてレポート!
演奏と歌のクオリティが高いのは、レジェンドアーティストの坂本英三さんなので当たり前としても・・・かなり音が良いですよね!そして、すごく楽しそう!
「自分も、同じようにwebでライブ配信してみたい!」と思われた方も多いのではないのでしょうか?
でも高い機材をたくさん使って複雑なセッティングをして・・・難しいんでしょう?
いいえ、実はすごく簡単なんです!!!
なんと今回使用した配信機材は、iPhoneとwebキャスティングミキサー、「AG06」だけ!セッティング方法は以下の通り。
①マイクやギターはアンプに接続し、アンプのラインアウトからAG06に接続。
今回は坂本さんのマイク&ギターをチャンネル1に、駒木さん・サポートギタリストのshinsuke morimotoさんのマイク&ギターをチャンネル2に接続しました。
ヘッドホンアウトにヘッドホンを接続し、一番右下の「MONITOR」のヴォリュームつまみでモニターの音量を調整します。
各チャンネルには「COMP/EQ」と「EFFECT(リバーブ)」のスイッチが付いており、ワンタッチで簡単に操作できます。私は配信中ずっとこのAG06でボリューム調整とエフェクトを操作していました。(歌中はリバーブをON、トークに入るとOFFにして、ボリュームをあげる、といった感じで)
②AG06のUSBアウトから、USBケーブルでiPhoneに接続
USB3カメラアダプタで変換し、接続しています。長時間の配信になるので、iPhoneの充電もしながらです。
これでセッティングは完了。あとは配信アプリで「配信開始」のボタンを押すだけ!
本当にこれだけなんです。
withコロナの時代、配信ライブは新たな表現の場としてとても注目されていますね!
テクノロジーの進化のおかげで、いつでもどこでも誰でも、世界に向けて気軽に発信ができるのは素晴らしいことです!
配信機材についてのご質問・お問い合わせも、いつでもお待ちしております♪
記事に掲載されている情報は、掲載時点の情報です。イベント情報、商品情報、在庫状況など、掲載時点以降に変更になっている場合もありますので、あらかじめご了承ください。
コメントを書く