ギターサミットメーカー紹介 Jimmy Wallace
皆様こんにちは。
今回、ギターサミット2020でJimmy Wallaceを担当させていただきます河部です。
さてさて巷で話題になっておりますJimmy Wallace。
ギターをプレイされている方ならこのメーカーの名前は目にしたことがあるor聞いたことがあると思います。
いったいどんなメーカーなのか今回簡単にではございますがご紹介させて頂きます。
Jimmy Wallaceとは
ジミー・ウォレス氏に関しては当社のルシアー駒木のブログ「ルシアー駒木のギターよもやま話」に度々登場していますね。
ルシアー駒木のギターよもやま話 その32「ルシアー駒木 すごいの入手!!」
駒木さんのブログを見られて知った方が多いのではないでしょうか。私もそうでした(笑)
プレイヤーとしても名高い、ギターコレクターとしても著名な、エイジド加工をはじめとする技術者としても高名な、DallasGuitarShowの主催者でもある、それこそがジミー・ウォレス氏です。
(ルシアー駒木のギターよもやま話より抜粋)
エレキギター、エレキベースの他に、エフェクターやアンプ、手巻きのピックアップまで製作され、そのほとんどが入荷次第即売れという事態になっております。一本数十万円という高級ギターではありますが軒並み完売、当店でも入荷前から非常にお問い合わせが多く、私も何本か販売してきました。
なぜ入荷次第どんどん売れていってしまうのか?その魅力とは
そもそも日本に入荷する数も少ないというのもあります。
そんな入荷本数が少ない中、お客様からお問い合わせがあり、中には他県からお越しいただいてご購入される方もいます。
ご購入される年齢層もバラバラで中にはジミー・ウォレス氏を知らない方もいらっしゃいました。
私が今までご対応をさせて頂きました方々のそのほとんどがサウンドに惹かれてご購入される方が多い印象です。
とても人気のギターではありますがインターネットでの口コミや、特にYouTubeなどで紹介、演奏動画などが上がっており、最近ではとても有名なバンドのギタリストが使用されているということで幅広い年齢層の方から注目されるようになったと思います。
魅力としては先ほども書きましたがサウンド、そしてヴィンテージライクな見た目にあると思います。数は多くはないですが入荷次第片っ端から弾いてみていますがどれもとても良いんです・・・。しかもどの個体も全然違ったキャラクターを持っていてとても驚かされるギターです。
私もギターが大好きですのでこればっかりはすみません!ギターキッズに戻ってしまいます!(笑)本当にそれくらいインパクトのあるギターなのです!
もう一つの魅力としてヴィンテージライクなデザイン、ボディ塗装のクラックもそうですがパーツ一つ一つに何年も弾きこまれてきたような風貌を醸し出しています。(個人的にはボリュームノブの面取りが大好物です笑)
使用される木材も様々で、1枚板のキルトメイプルトップのLPタイプやパイン材を使用しチェンバード加工を施した物や、激重のアッシュ材を使用したTLタイプなど様々な個体がございます。
正直作りに関しては多少のアバウトさ、粗い箇所があるのですが、その「粗さ」が逆に良さを出していて納得のできる仕上がりになっています。
ギターサミットでももちろんご用意いたします!
今回のギターサミットにも数本ご用意させていただきますし倉敷、広島会場共に展示予定でございます!
試奏のご予約、お問い合わせはぜひ島村楽器 広島パルコ店の河部(カワベ)までご連絡くださいませ!!
(写真ではメガネですが最近コンタクトに変えました!)
最後に・・・
コロナの影響もありますので今年は買い付けでJimmy Wallaceは入荷しないものだと思っていたのですが、先日、TwitterチェックしていたらなにやらJimmy Wallaceが入荷したとのツイートが・・・。しかもエフェクターとシールドまで???
・・・座して待て!、ですね。
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