eventide FISSON使ってみました!

こんにちは。
アコースティックギター・ウクレレ・弦楽器・デジタル楽器担当の堀です。
今回は、私が勝手に注目しているDTMソフト、eventide FISSIONを使ってみましたのでその感想を書いていきます!
eventide FISSIONについての概要ですが、digilandの商品紹介ページをご確認ください。

それでは、早速FISSIONを立ち上げてみましょう。

画像
画面構成についてですが、とても分かりやすいレイアウトです。

画面上部:

TRANSIENT(音の立ち上がり)部分に対するエフェクトの操作、GAINの操作を行います。エフェクトに関してはDelay、Tap Delay、Dynamics、Phaser、Reverb、Gate+EQの6種類のエフェクトを選ぶことができるようになっています。

画面中部:

TRANSIENT部分とTONAL(音の余韻)部分の音がそれぞれどういう感じで分離するかの操作を行います。

SOURCE TYPEの項目で、TRANSIENT部分とTONAL部分の分離のさせ方をどういったものにするかを選びます。項目は、Generalをはじめとして、Kick、Snare、Bass、Piano/Synth、Guitar、Vocalなど13種類ありました。

FOCUSの縦フェーダーでは、TRANSIENT部分とTONAL部分の分離しているバランスを変更することができるようです。両方の音が出ている状態ではバランスを変えても違いが分かりませんが、TRANSIENT部分とTONAL部分のどちらかのSOLOボタンをONにして縦フェーダーを動かすと音のバランスが変わっていくのが分かりました。

SMOOTHINGのノブは、TRANSIENT部分とTONAL部分の切れ目のつながり方がどれくらいスムーズに繋がるのかを調整するようです。数値を大きくしていくと、音のつながりがスムーズになるようになっていくようです。TONAL部分のSOLOボタンをONにして試してみると分かりやすいと思います。

TRANS DECAYのノブは、TRANSIENT側に音の余韻をどれくらい入れておくのか調整します。調整次第で、TRANSIENT部分をSOLOにして弦を素早く弾いたようなサウンドを作ったり、TONAL部分をSOLOにして弓を使って弾いたようなサウンドを作ることができそうです。

それぞれの音のバランスは、FOCUSの縦フェーダーの右にある青色と緑色の横線が見える場所で確認することができます。

画面下部:

TONAL部分に対するエフェクトの操作、GAINの操作を行います。エフェクトに関しては、Daley、Compressor、Pitch、Chorus、Reverb、Tremolo、EQの7種類から選ぶことができるようになっています。

こまごまと書きましたが、何ができるのかというと「音の立ち上がりと余韻のバランスを分けることができる」ということと、「それぞれの音の音量バランスを変えたり。エフェクトをかけるいことができる」ということです。

それでは、まずアコースティックギターの音で音を分離させてみました。

原音

ラインで録ったアコースティックギターの音です。
この音をFISSIONを使って音を分離させていきます。

画像
今回は上の画像のようなバランスで分離させています。

TRANSIENT部分の音

TONAL部分の音

それぞれ分離させた音だけを使って、音楽制作に利用することもできそうです。
それだけではなく、分離させた音に別々にエフェクトをつけてみることもできます。

TRANSIENT部分にDelay、TONAL部分にTremoloのエフェクトをかけた場合。

普通のエフェクターでの音作りで満足できない、サウンド作りで細かなところを処理したいという時には使えるソフトだと思います。
他にも、TRANSIENT部分とTONAL部分のGAINのバランスを変えてサウンドを整えたり、色々と細かい音作りに使うことができそうです。
細かな音作りやこれまでにない斬新なサウンドの制作に使えるソフトだと思います。

記事を書いた人:

アコースティックギター・ウクレレ・弦楽器・デジタル機材担当:堀(ほり)

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