【管楽器フェスタ2015(木管楽器編)】スタッフブログ第1弾~ヴィンテージサックスの魅力編~

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こんにちは。島村楽器博多店管楽器担当の山下です。九州の管楽器愛好家の皆様、これから管楽器を始めてみようかなと思っていらっしゃる皆様、お待たせ致しました。
『管楽器フェスタ2015(木管楽器編)』がいよいよ開催されます。

今回で16回目となる管楽器フェスタとは、いつもはお店に置いていない楽器を体感していただける管楽器の祭典です。今回のフェスタ会場は木管楽器(サックス・フルート・クラリネット・オーボエ)の展示がメインになります。見て、触って、試奏して、さらに楽器点検会や、コンサート、セミナーなどイベントも満載の5日間です。。ここでしか出会えない、1本との出会いがあるかもしれません。本日より1ヶ月、福岡・佐賀・長崎・大分の島村楽器の管楽器担当スタッフの熱い想いをブログでお届けします!記事を読んでご興味を持たれた方は、ぜひご来場下さい。

●ヴィンテージサックス試奏できます!
管楽器フェスタの魅力とは、なんといっても、ヴィンテージサックスを体感出来ることでしょう!九州でヴィンテージサックスを探そうと思ったら、コンディションの良い楽器に出会う事は、かなり難しいと思います。今回の管楽器フェスタでは、セルマーMARK6、MARK7などがやってきます!ぜひ、マウスピース&リード、ストラップを持ってご来場下さい。

●ビンテージサックスの魅力とは?
そもそも、ヴィンテージサックスとは何なのか?『ちょっと年季の入った中古の楽器じゃないの?』、と思っていらっしゃる方!いえいえ、違います!確かにラッカー剥げてる物もありますし、付属のケースはボロボロの物で年季入ってます。しかし、月並みかもしれませんが、ヴィンテージサックスの魅力とは『音色』ではないでしょうか?
管楽器、特にサックスを始められた方にその理由を聞くと、『音色』に憧れて始めてみたいと思ったという方が多いように感じます。管楽器の中では人間の肉声に最も近く、演奏者によって音色の違いが大きく変わる楽器は他にないのではないでしょうか?私も一時期、アルトサックスでアメリカン・セルマーのマーク6の9万番台を使っていました。現行のモデルを吹いた後でマーク6を吹くと、楽器のサイズが小さく感じたのを覚えています。演奏性や、音程の正確さは、市販されている新品の楽器の方が優れています。けれども、往年のサックスプレイヤーが活躍し、様々な名盤が登場した時代と、その年代に製造された楽器にしか出せない『成分』というか『ニオイ』を感じることが出来るのが、ヴィンテージ・サックスの魅力ではないでしょうか?
第1弾でご紹介させて頂く楽器は、コチラです。

●SELMER MARK6/TS/PK
マーク6は1954年から1967年まで製造され、セルマー社を世界的なサックスメーカーにした歴史的なモデルです。モデル22、モデル26、シガーカッター、レディオ・インプルーヴド、バランスド・アクション、スーパー・アクションと製造されたセルマーサックスのアルトとテナーは、このマーク6で1つの完成形を成したと言われています。オクターブキーや、左手小指テーブルキーのシーソー機構等が改良されました。
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フランスセルマー製
1960年代に、受注生産で4本のみ生産された大変希少なサックスです。当時、H.SELMER社で、カラーオーダーのサックスを限定で生産し、ピンクの他に、白・緑等、様々な色のMarkⅥが製造されましたが、オーダーが入った分だけが製造された為、ピンク4本のみが生産されたということです。
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管体にピンクサテンラッカー仕上げを施す事により、MarkⅥ特有の鳴りの中に、クリアでパワフルな要素も加わった、独特の魅力を感じて頂ける一本です。
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ご年配の方だとご存知の方も多いと思いますが、サム・テイラーのレコードで、ピンクのサックスを吹いているジャケットがあります。今回ご紹介させて頂いたサッックスと同じ型の物かは定かではありませんが、ステージ映えするカラーリングですね。
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こういった、貴重な楽器との出会いがあるのが、管楽器フェスタの魅力です。ぜひ、一度遊びにいらしてください。

記事に掲載されている情報は、掲載時点の情報です。イベント情報、商品情報、在庫状況など、掲載時点以降に変更になっている場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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