【ドラムと雑談】最新の電子ドラムは本当に凄いのでもっと普及して欲しい!という話 Vol. 6 2021年7月1日

 フナハシです!前回に引き続き、電子ドラムネタです。私、RolandのTD-50を所有しているのですが、先日TD-50Xへと有償アップグレードしました。最新の電子ドラムサウンドを手に入れたわけですが、電子ドラムの進化もここまで来たかと驚くばかりです。Rolandに限らず、他社の電子ドラムもそれぞれの魅力があって本当に素晴らしいです。
 しかし、音の面で生ドラムに並んだか?と聞かれると、私は"NO"と答えます。ただ、「いい作品を作る」という視点では、電子ドラムを有効活用すべきだと感じる点があります。
 そんなわけで今回は、近年の電子ドラムの進化が何をもたらしてくれるのか考えてみました。ドラマーだけでなく、DTMerにも読んでいただきたい内容です!


最近の電子ドラムのサウンド

 まずは、Rolandの最新音源TD-50Xの実力がどんなものなのか、お聴きください。

 こんな具合で、最近の電子ドラムのサウンドは凄く進化しています。こんなレベルまで到達しています。このクオリティ、ライブはもちろんですが制作に取り入れないなんて勿体ないと思うのです。特に、打ち込みでドラムトラックを制作している方々や、そういった方々の曲にドラムトラックを提供したいドラマーの皆様!!


そもそも、DTMerはドラム経験の浅い人が多い

 以前、「この曲のドラム、打ち込みっぽいな?」と感じるポイントでも書いておりましたが、ドラムが生演奏ではなく打ち込みである曲はプロ・アマを問わず多いです。特にアマチュアにとっては、生ドラムのレコーディング費用が高額なことがその理由でしょうか。そのため、ドラムをほとんど叩いたことのない人がドラムトラックを作るというのがごく当たり前になっています。しかし、ドラマーでない人にとってドラムトラックを作るのは当然とても難しい作業になり、いわゆる「打ち込みっぽい」ドラムになっているのだと思います。そんなドラムトラックのクオリティに悩めるDTMerに、電子ドラムが救世主となるのではないかと思うのです。
 具体的には、ドラマーが自宅に電子ドラムを置けば、自宅に居ながら電子ドラムで高品質なドラムトラックを録れるようになります。修正なども生ドラムのRECより遥かに楽です。これを活用して、自宅に電子ドラムを置くドラマーに、DTMerが電子ドラムによるドラムRECを依頼する!という潮流が広まるのではないか?!と期待しております。DTMerにとっては、ドラムトラックのクオリティを上げられますし、ドラマーにとっても、自宅に電子ドラムがやってこれば練習が捗るし色んな人の作品に参加する機会も増えるしで、いいことばかりに思います。


電子ドラム vs. 打ち込みドラム

 さて、ここで気になるのが、電子ドラムと打ち込みドラムのどちらが生ドラムっぽいのか、でしょう。非常に難しい疑問だと思います。ケースバイケースかもしれません。ただ、一つDTMerの皆様に考えて頂きたいのですが、「打ち込みドラムを生ドラムっぽくする術を身に付ける時間・労力・費用」と「実際に生ドラムっぽい打ち込みドラムトラックを作る時間・労力・費用」のことを考えると、電子ドラムを持っているドラマーにドラムトラックを電子ドラムで録ってもらった方が、短い時間でドラムトラックを完成させることができ、かつ、作品のクオリティも上がるのではないでしょうか。ドラムトラックに充てる作業時間が減った分は休息に当ててもいいですし、他の作業時間に充てることもできます。


他社の電子ドラムはどんな音?

 せっかくなのでRoland以外の電子ドラムの音もお聴きください

ATV aDrums


Pearl e/MERGE


電子ドラムって素晴らしい楽器

 実際に、ご時世を受けてかSNSなどで電子ドラムでドラムトラックを作った・納品したという話をチラホラと見かけるようになりました。「叩いてみた」などの動画では、電子ドラムはもっと前から活用されていましたね。電子ドラムがもっと広まって、ドラマーの活躍する場が増え、世の音楽のドラムトラックがより素晴らしいものになるといいですね。


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