ビギナーズプロジェクト!vol.4~メンテナンスをしよう!~

こんにちは、遂に担当が決まったベース担当の亀井です!

うちに入ってから早4か月、新人スタッフという肩書が消えつつあることに

焦りを覚える今日この頃です。

さて今回はギター、ベースのメンテナンス編ということで

皆様日頃お使いの楽器、ちゃんとメンテナンスしてますでしょうか?

楽器のメンテナンスは、楽器の寿命や演奏性を左右する大事なコトなので

是非ご参考にして頂ければと思います!

丁度いいタイミングで僕のベースも反抗期を迎えまして、

ギター、ベースと言えばこの問題が付き物、

ネック反り

これはもう竿物楽器にはついて周る天敵ですよねー・・・

ネック反りは保存環境に大きく左右されることなのですが、

いかに保存環境が良くても時が経てば反ってきてしまうこともあります。

まずネック反りには3種類、順反り、逆反り、ねじれがあります。

順反り・・・弦に対してネックが沈んでいる、下向きに弧を描いている状態
逆反り・・・弦に対してネックが持ち上がっている、上向きに弧を描いている状態
ねじれ・・・順反りと逆反りが入り交ざっていたり、その他複雑に変形している状態

それぞれ順反りの場合、弦と指板の距離が離れ、弦高が広がり、弦を抑えづらくなります。

逆反りの場合、弦と指板の距離が近すぎる為、音がビビり易くなります。

ねじれとまでいくと、中々素人に直せるものじゃなくなってしまうため、

リペア等に出して修理したほうがいいでしょう・・・。

では早速僕のベースを直してもらう為、中尾さんを召喚します!

まず反っているかどうかの確認です。

ベースのストラップピンの部分を持ってヘッド方向からネックを見ます。

この時、ネックを手で支えないようにしましょう。

ネックを支えてしまうとネックに荷重がかかり、正しい反り具合がわからなくなります。

写真では左手でネックを支えているように見えますが、実際は添えているだけで

ストラップピン側の右手でのみ支えております。

そう、左手は添えるだけなのです!・・・。

今回僕のベースは弦高傾向にあったということで、順反りですね。

そしていよいよネック反りを直します。

ネック反りは基本的に、トラスロッドというネック内部に組み込まれている棒の

曲げ具合を調整することによって直します。

ベースのヘッド側またはネックのボディ側の端っこのどちらかで調整可能です。

↓↓ヘッド側↓↓

↓↓こちらは調整部がカバーで覆われているタイプのものです。↓↓

↓↓ネック側↓↓

どちらも六角レンチを使い、

順反りの場合・・・時計回りに
逆反りの場合・・・反時計回りに

回せば反りが解消します。どのくらい調整するかというと、

定規を使って12フレット目と弦との弦高を測り、理想とする値になるまで調整します。

一般的にはベースの弦高は4弦が2.0~3.0mm、1弦が1.5~2.5mmが標準とされています。

この辺りを基準に自分なりに弾きやすさ、求める音を追求し

高めにしたり低めにしたりと調整します。

今回僕は4弦が3.2mmくらいあった為、2.7mmくらいになるまで調整しました。

今まで弦高がきつく、弦が抑えづらかったのが

弦高を低くしたことで抑えやすくなり、弾きやすくなりました!

中尾さんに教えていただき、僕も調整できるようになりましたが

結構簡単に出来ちゃいますので、皆様も是非やってみてください!

楽器の弾きやすさというのは楽器を続けるモチベーションに直結します。

皆様もより良い楽器ライフを送る為、メンテナンスは欠かさないようにしましょう!

ということで今回行ったメンテナンス、ベースのネック反り解消編でした!

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