いろいろな話1 ギターと湿度と気温

お世話になっております。
島村楽器 筑紫野店の外間です。

意外とブログって見てらっしゃる方多いんですね。
という事で、唐突ですがこれからは定期的に何かしら書いていこうと思います。

主に新製品やイベントとか私の言いたいことを書いていきます。
宜しくお付き合いくださいませ。

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さてさて
ジメジメした梅雨もいよいよ後半戦
皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は何となく気分が上がらない日が続いており
早く梅雨が終わらないかと願ってばかりです。
(夏になったらなったで暑いとか文句言いますけどね。)

そんな梅雨ですが私たち人間だけでなく「楽器」にも影響を及ぼします。
基本的に木で出来ている楽器(ギターやバイオリン等ですね。)にとって湿気は天敵です。
梅雨に入ると湿度90%なんてざらですよね。

今回はギターに限定して
「湿度」や「気温」の変化で起こる事象や対策を紹介します。

なんか弾きにくい…

梅雨に関係なく年中起こるあるあるですよね。
そもそも何故弾きにくくなるのでしょうか?
それは、ほとんどが「湿度」や「気温」に起因しています。
ギターに使われる「木材」とは本来多くの水分を含んだ素材です。
そこでギターを製作する前に「シーズニング」という乾燥工程を行います。
水分の含有率を下げて安定させる為です。乾燥すると安定性が増します。
何十万円という高額なギターでは、何年もかけて「シーズニング」を行う事もあります。
その工程を経た木材でも個体差はありますが、「湿度」や「気温」による
膨張や収縮が発生します。表面上は塗装があるとはいえやはり木は木なんです。

多湿の場合
・ネックが反る。
・膨張により膨らむ。
・金属パーツが錆びる。

乾燥している場合
・ネックが反る。
・バリが出る。
・乾燥により木材が割れる。

温度変化
・クラックが入いる。
・塗装を痛める。

主に、このような症状が現れてきます。

そうならないために

まずは、急激な温度と湿度の変化を最低限に抑える事です。
冷房、暖房を急激に使ったり、直接風を当てないようにし、
弾かないときはハードケースに湿度調整剤と一緒にしまうと良いでしょう。

又、ハーキュレス等の吊るすスタンドは使用することによって重力に引っ張られて
自重でネックが安定します。

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↑こんな奴です。

こんな文章書いといてあれですけど、
私は自宅でハーキュレスを使用しています。
私は湿度こそ気を遣う(自分の体調の為)のですが
ギター達はエアコン当たりまくりの位置に置いてます。
ですが、弦も緩めない、エアコン当たりまくりにも関わらず
ネックは何の変化も起きてないのです。重力って凄いですね(笑)
※完全に個体差ですので皆様は注意して下さい。

神経質になりすぎて楽器に振り回されるのもどうかと思いますので
温度、湿度計を置いて何となく気に掛ける程度でも良いかと思います。
ちょっと加湿するかー。程度で。
そこから始めていきましょう。

基準としては25度/50%

基本は人間が不快な環境は
ギターにとっても不快な環境と考えて下さい。

↓このようなグッズもありますよ。是非活用してください。

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最近の新製品

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ネット上で話題のFLYING TEAPOT
当店ギター講師と二人で試奏して完成度の高さに驚きました。

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Leqtiqueより話題?の島村楽器Ver「9/9S」右
「Pro boost」中「ROGER」左
相変わらずの使える音でした。

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LINE6/HELIX LT
最近流行ってますね。
操作の分かりやすさは体感して頂ければ分かります。
かなり練られたインターフェースです。

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広々とした店内は、大きなホール(立ち100名)やスタジオ完備してます。

私的にはツインリバーブがあるのはすごいと思ってます。

是非一度ご来店くださいませ。

次回は7月か8月か9月にお会いしましょう。
では。

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