ライブで使えるマイマイクの選び方講座!

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今日和、千葉パルコ店・マイク担当の伊藤です。
今日は、春になって新生活もスタートしたところで新しいバンドを組んだりライブをブッキングしたりというボーカリストの為に、ライブで使えるボーカル用マイクの選び方を伝授したいと思います!!!
今回抑えていただきたいポイントが、ここからご紹介する3つの要素です!

マイクのタイプ

マイクは大きく分けて2つの種類があります。
皆さんご存知のように、ダイナミック型とコンデンサー型です。
コンデンサー=レコーディング用という風に考えられている方もいらっしゃるとは思いますが、実はライブで使えるコンデンサーマイクと言うのも多数あったりします。
まずは、この2つのタイプの特徴をまとめてみました!

ダイナミックタイプ

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※写真・audio-technica / AE6100
・シンプルなダイアフラム / コイルカプセルデザイン
・高い温度や湿度に強く頑丈
・大音量にも対応
・価格が手頃なものが比較的多い
・小型化が難しい

コンデンサータイプ

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※写真・NEUMANN / KMS105
・電源が必要(+48V)
・ナイーブな構造で湿度や振動に弱い※ハンドヘルドタイプは、その点を考慮した頑丈な作りとなっている。
・感度が高く、音を精確に高音まで捉えられる
・若干、価格が高め
・小型化が容易

マイクの指向性

次に指向性についてです。
ライブに向いているボーカル用マイクに適している指向性としては、「単一指向性」が挙げられます。
その中でも、特にライブボーカルに「カーディオイド」「スーパーカーディオイド」について説明してみましょう!

カーディオイド

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※写真・SHURE / SM58-LCE(カーディオイド)
・前面での感度が高く、背面での感度が低い
・前面でのカバーエリアがそこまでシビアではない為、マイクを動かしながら歌うタイプの人の声も拾い易い。

スーパーカーディオイド

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※写真・SHURE / BETA-58A(スーパーカーディオイド)
・カーディオイドに比べ、前面でのカバーエリアの音を遮断しているため、余計な音が入りにくくハウリングに強い。
・背面からの音を拾う特性があるため、マイクの正しい位置を意識する必要がある。

と言った感じで、まずはこの2つのタイプ&指向性から自分の求めるマイクを選んでみましょう!

プレイスタイル

次に着目したいのが、プレイスタイルです!
最初にあったマイクのタイプだけではイマイチ自分に合ったマイクが見つけ難いという方は、コチラを参考にしてみても良いかと思います。

楽器を使用しない、ボーカルオンリースタイル!

実は、このスタイルのボーカリストが一番マイクに自由度があります。
逆に言うと、声だけで全てを伝えなければならないのでマイクを選ぶ時は自分の理想のボーカル像に合ったマイクを選ぶ事が大切です。

とにかく声を綺麗に!・ブレスまでしっかりと聞かせたい=コンデンサー型・ハイパーカーディオイド

オススメマイク・Earth Works / SR40V
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バンドも爆音・シャウトを効かせたい=ダイナミック型・カーディオイド

オススメマイク・SENNHEISER / E935
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楽器数が少なめの編成で、歌モノボーカリスト=コンデンサー型・カーディオイド

オススメマイク・EarthWorks / SR20
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路上ライブが主な使用場所。とにかく頑丈なマイク=ダイナミック型・スーパーカーディオイド

オススメマイク・AKG / D5
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ギターボーカルの様な楽器を持ちながら歌う

ギターボーカルなどマイクスタンドにマイクを装着して歌うスタイルのボーカリストには、正直なところ自分の歌い方に合わせてマイクを選んで頂きたいところです。

  • 割とマイクに口をしっかりと付けて歌うボーカリスト=スーパーカーディオイド
  • アグレッシブに歌い、比較的歌う位置が定まらないボーカリスト=カーディオイド

コレは、どちらの歌い方が優れていると言う訳では無くスタジオで自分の歌い方の癖等を確認しながらマイクを選ぶと良いでしょう!

完全にハンズフリー

ドラムを叩きながら歌う方や、最近のアイドルの様に両手をフルに使ってパフォーマンスをしたい方にはヘッドセットマイクがオススメです。

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※写真は、DPA/d:FINEシリーズ
ダイナッミック型・コンデンサー型と双方のタイプが有り、ワイヤレスとして使用出来るタイプの物も多くあります。
ちなみに画像にもありますが、当店イチオシのヘッドセットマイクDPA / d:Fineシリーズの詳細はコチラ!

やっぱり見た目も大切!

ここまでマイクの性能やプレイスタイルについて説明をしてきましたが、やっぱり見た目も大事!!!
という事で、千葉パルコ店がオススメする「カッコ良いマイク」をピックアップしてご紹介したいと思います!

SHURE / 5575LE

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世界限定5575台のSHUREの通称ガイコツマイク。
5575LEの指向性はカーディオイドだが、55SH(下の写真のスイッチ付きの黒いマイク)やスーパーカーディオイドのSuper55(下の写真の青いマイク)もラインナップしている。

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HEiL Sound / The Fin

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SHUREのガイコツマイクに似た形状を持つHEiL SoundのThe Fin。
カーディオイド特性で、最大の特徴はなんと言ってもファンタム電源(+48V)を送ることによって、青く光るというステージ栄え間違い無しのリーサルウェポンを搭載!
ラウドシーンのボーカリストでの使用者も多く、目立つこと間違い無しのマイクです。

SHURE / KSM8/N

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2016年3月に発売されたばかりのSHURE / KSM8ですが、カラーバリエーションは写真のニッケルとブラックの2色展開!
世界初のデュアルダイアフラム・ダイナミック・ハンドヘルド型マイクロホンです。
ニッケルはアルミ削り出しの様なビジュアルで、今までのマイクには無い存在感を放っています!!!
このマイクの魅力をDigiland内で、ガッツリ語っておりますので是非コチラ↓↓↓もチェックしてみて下さい!!!
【試聴音源有り】SHURE / KSM8のサウンドとビジュアルを徹底解剖!

DPA / FA4018VDPAB

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シックな艶消し仕様のDPAのハンドヘルド型コンデンサーマイクFA4018VDPAB
世界中のレコーディングスタジオでスタンダード・マイクロホンとして採用されている【4011】をベースに開発した高品位カートリッジを採用している為、音質も折り紙つき!
レコーディングクオリティーをライブでも再現したい!という方にオススメです。

SENNHEISER / E965

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カーディオイド/スーパーカーディオイドの切り替えが可能な、デュアルダイヤフラム式ピュアコンデンサーマイクロフォンE965
SENNHEISERのマイクの特徴でもある、声が1歩前に出て聞こえてくる存在感も健在。
また、少し大きめなマイクグリルはライブ中客席からの視線を口元に集められるという利点も併せ持つので、歌をしっかり聞かせたいボーカリストにはオススメです!

如何でしたでしょうか?

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今回このブログで紹介したマイク&写真を掲載しているマイクは、なんと全て店頭展示しているマイクです。
他にもオススメなマイクも多数ございますので、是非ご自身に合ったマイクを見つけに千葉パルコ店のマイクコーナーに遊びに来て下さいね!!!

記事に掲載されている情報は、掲載時点の情報です。イベント情報、商品情報、在庫状況など、掲載時点以降に変更になっている場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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